スズキ目キンチャクダイ科のチャイロヤッコ。
濃紺だけどチャイロ。
「日本の海水魚」を見たら、♀は茶色く、♂は濃紺な写真が載っていた。
こちらも色に地域差や個体差があって、緑がかった茶から青みがかった茶と幅広く、紺をベースに、顔が茶色がかっているのが多いみたい。
ソラスズメダイたちが入り乱れている近くにいたし、とてもちっこかったのでスズメダイだと思ったら、ヤッコだった。
「Damsel Angelfish」なんて名まえもあって、スズメダイっぽいルックスなのだ。
いろんな英名があって、「Pygmy Yellowtail Angelfish」「Pacific Pygmy Angelfish」「Royal Blue Pygmy Angelfish」と、どれもピグミー、ピグミーで、ヤッコの仲間としては小さい。
「Whitetail Angelfish」が一般的なようだが、私がバラクーダポイントのガレ場で見たこの子は、ロイヤルブルーにふさわしい色合い。
フィッシャーズ・エンジェル(Centropyge fisheri)もチャイロヤッコで、今ではfisheriとflavicaudaはシノニムなんだそうだ。
ヤッコはヤッコで片づけてしまいたくはあるが…。
でも、fisheriは全身がオレンジがかっているので、とりあえずはflavicauda。
ラテン語で、flaviは黄色、caudaはfailを意味する。
おかしな目つきに美しい縁取り。
ふだんはスルーしてしまうような魚も、いろんな表情、色彩をもつので、なんでも撮ってみるもんだ。
濃紺だけどチャイロ。
「日本の海水魚」を見たら、♀は茶色く、♂は濃紺な写真が載っていた。
こちらも色に地域差や個体差があって、緑がかった茶から青みがかった茶と幅広く、紺をベースに、顔が茶色がかっているのが多いみたい。
ソラスズメダイたちが入り乱れている近くにいたし、とてもちっこかったのでスズメダイだと思ったら、ヤッコだった。
「Damsel Angelfish」なんて名まえもあって、スズメダイっぽいルックスなのだ。
いろんな英名があって、「Pygmy Yellowtail Angelfish」「Pacific Pygmy Angelfish」「Royal Blue Pygmy Angelfish」と、どれもピグミー、ピグミーで、ヤッコの仲間としては小さい。
「Whitetail Angelfish」が一般的なようだが、私がバラクーダポイントのガレ場で見たこの子は、ロイヤルブルーにふさわしい色合い。
フィッシャーズ・エンジェル(Centropyge fisheri)もチャイロヤッコで、今ではfisheriとflavicaudaはシノニムなんだそうだ。
ヤッコはヤッコで片づけてしまいたくはあるが…。
でも、fisheriは全身がオレンジがかっているので、とりあえずはflavicauda。
ラテン語で、flaviは黄色、caudaはfailを意味する。
おかしな目つきに美しい縁取り。
ふだんはスルーしてしまうような魚も、いろんな表情、色彩をもつので、なんでも撮ってみるもんだ。