朝食後、3日間お世話になった海星1をチェックアウトしようとしていたら、夕べ外で寝そべっていたネコちゃんが入ってきた。
おばちゃんが「ダメよ」と優しく抱きかかえて外に出す。
でも、すぐに戻ってくるネコちゃん。
そしてまた出すおばちゃん。
それでも入ってくるネコちゃん…
「お願いだから…」ともう一度出されたが、3度めは、ササっと奥のほうに走り去って、家屋への侵入に成功したネコちゃん。
まだ2歳児だそうで、かわいらしい。
かわいい猫と、明るいおばちゃんともお別れ。
また次の屋久島も、海星1に来よう。
一方、屋久島ダイビングライフさんちのニャタロウ君。
友だちのダイビングバッグの上でスヤスヤ。
こちらもダメよと言われても、ここがいいとまたセクシーポーズで横たわる。
きょうからダイビングの方の申込手続きと、われわれの宅配便手続きのために、タンク下へ行く前に寄ったのだ。
古民家ふうのおうちに、お子さんの書いた海の生き物の絵がいっぱい貼ってあって、さらに自由なニャタロウにほっこりする。
きょうは午後から春田浜へ行けるという。
きょうからのダイバーさんが、タイドプールに行ってみたいと言ってくれたそうで、私たちは、午後、途方に暮れなくてよなったのだ。
さて、午前中。
ダイビング組が潜っている間、私たちはタンク下でスキンダイビング!
のはずだったが、ウェイトつけずにウエット着ていたから、潜りにくくて、ほとんど水面をうろうろ。
がんばって潜ってオヤビッチャの群れ…
何やら魚影がとても濃い。
水底ではブダイの群れ(保護色!)。
岩場には、ハゼ。
タンク下のEn/Exポイント。
私は激しくタンク下を気に入ったので、また来年夏、絶対来たい!
ランチを公園でとって、春田浜へ。
いい感じに引いている。
タネギンポとタマギンポの同居が見たい。
が、同じ穴に入るどころか、おひとり様で全身にょろっと。
まずはクモギンポ。
目ぇ座ってる。
そしてキカイカエルウオ。
クモギンポにょろっ。
黒い子と同居のクモ発見!小悪魔的というか、目力ある。でも、のっぺりしてるな。
なかよしキカイカエルウオ。
いつもさわやか、ネズスズメダイ。
シチセンスズメダイkidsも走る。
タネギンポ。皮弁がグリーンでぶっとい。
タマペア。
キカイとタマ。どちらもカバ顔。
昔からカエルウオずきをうたってきたが、シパダンはカエルウオのヴァリエーションが少なめだったので、こういろんな種類にいられては、混乱。
ご近所さん!?
この潮だまりではロウソクはおとなしくしているので、そろそろ別の潮だまりへ移動しよう。
さーて、どれに入ろうかな? よりどりみどり。
次のプールでは、ロウソクギンポの鏡面祭り。
撮り方変えたら、ちょっと色がわざとらしい。
ナチュラルな感じに戻して。
ロウソクギンポばかりに夢中になっていたら、クロフリアメフラシににじり寄られていた。
そしてまたロウソクに戻るが、とにかく、ぬるい…。
肩で息する感じにヒートしてきた。
湯あたりというか、熱中症の域に入りつつあり…
集中力もなくなり写真もしらけ…。
クロメガネ?オジロ?とか思いつつメガネスズメダイだった幼魚もちらちら。
1時間半ほどたち、フライトの時間も近づいてきたし、頭も痛くなってきたのでギブ!
山からゴンゴン流れてくる川の水でウェットの潮を抜けるのが、春田浜のよいところ。
川の冷たい水が心地よい。
夏の醍醐味!
海水浴客むけのシャワーが無料で使えるので、水シャワー浴びて着替えて空港へ。
空港までの途中、抹茶ソフトが有名な店があるとかで、抹茶ソフト。
そこは「屋久島八万寿茶園」。
店内、ソフトクリームを買い求める人で混雑していて、大人気。
確かにおいしい!
来た日はジャージー牛ソフトの店に行ったし、イタルさんは相当なソフトクリームずきとみた。
ソフトクリームで少し体温は下がったが、空港に戻っても、なんだかぐったり感。
海につかりっぱなしだったので、なんの屋久島みやげも買えていないが、立ち歩く気力もない。
とりあえずポカリ注入。
JN3756 屋久島1705 鹿児島1740→ANA630 鹿児島1925 羽田2115
さよなら屋久島。
雨も降らず、最高のコンディションだった。
あと1週間くらいいたいけれど、次のダイビングに向けて(⁉︎)帰らねば。
飛行機のエアコンで、熱中症もどきがやや緩和。
緑の屋久島を飛びたち、日の西に傾いた夏空の中を飛ぶ。
が、鹿児島空港着陸間際に、急にグレーな世界に。
わずか30分も飛んでないのに、降りたらバケツをひっくり返した世界。
雷警報で、地上職員が作業できないとのことで、機内待機。
早く降りて、次なるポカリをGETしたいのに。
しんどい思いで30分ほど缶詰めになったあと、小止みになって、やっと降機。
接続便への時間がタイトになって来たので、伊丹へ帰る友だちとは即解散。
芋焼酎やら鹿児島みやげを物色しようと思っていたが、体調不良すぎて、即、ANAラウンジへ。
ふだんならビールだけれど、ビールを欲しないほどの半病人ぶりで日本茶。
地味に日本茶すすって、また少し楽になる。
羽田ゆきの便も、雷雨の影響で15分遅れて出発。
完全に熱中症だなこりゃ、と思いつつ地元に帰ると、なんだか涼しい。
いや、涼しすぎで寂しい。
涼しいのに、白くまアイスをセブンで買うかぶれっぷり。
あまりの涼しさに、真夏の屋久島が早くも恋しい。
真夏のタイドプールには、ポカリと帽子を忘れずに。
おばちゃんが「ダメよ」と優しく抱きかかえて外に出す。
でも、すぐに戻ってくるネコちゃん。
そしてまた出すおばちゃん。
それでも入ってくるネコちゃん…
「お願いだから…」ともう一度出されたが、3度めは、ササっと奥のほうに走り去って、家屋への侵入に成功したネコちゃん。
まだ2歳児だそうで、かわいらしい。
かわいい猫と、明るいおばちゃんともお別れ。
また次の屋久島も、海星1に来よう。
一方、屋久島ダイビングライフさんちのニャタロウ君。
友だちのダイビングバッグの上でスヤスヤ。
こちらもダメよと言われても、ここがいいとまたセクシーポーズで横たわる。
きょうからダイビングの方の申込手続きと、われわれの宅配便手続きのために、タンク下へ行く前に寄ったのだ。
古民家ふうのおうちに、お子さんの書いた海の生き物の絵がいっぱい貼ってあって、さらに自由なニャタロウにほっこりする。
きょうは午後から春田浜へ行けるという。
きょうからのダイバーさんが、タイドプールに行ってみたいと言ってくれたそうで、私たちは、午後、途方に暮れなくてよなったのだ。
さて、午前中。
ダイビング組が潜っている間、私たちはタンク下でスキンダイビング!
のはずだったが、ウェイトつけずにウエット着ていたから、潜りにくくて、ほとんど水面をうろうろ。
がんばって潜ってオヤビッチャの群れ…
何やら魚影がとても濃い。
水底ではブダイの群れ(保護色!)。
岩場には、ハゼ。
タンク下のEn/Exポイント。
私は激しくタンク下を気に入ったので、また来年夏、絶対来たい!
ランチを公園でとって、春田浜へ。
いい感じに引いている。
タネギンポとタマギンポの同居が見たい。
が、同じ穴に入るどころか、おひとり様で全身にょろっと。
まずはクモギンポ。
目ぇ座ってる。
そしてキカイカエルウオ。
クモギンポにょろっ。
黒い子と同居のクモ発見!小悪魔的というか、目力ある。でも、のっぺりしてるな。
なかよしキカイカエルウオ。
いつもさわやか、ネズスズメダイ。
シチセンスズメダイkidsも走る。
タネギンポ。皮弁がグリーンでぶっとい。
タマペア。
キカイとタマ。どちらもカバ顔。
昔からカエルウオずきをうたってきたが、シパダンはカエルウオのヴァリエーションが少なめだったので、こういろんな種類にいられては、混乱。
ご近所さん!?
この潮だまりではロウソクはおとなしくしているので、そろそろ別の潮だまりへ移動しよう。
さーて、どれに入ろうかな? よりどりみどり。
次のプールでは、ロウソクギンポの鏡面祭り。
撮り方変えたら、ちょっと色がわざとらしい。
ナチュラルな感じに戻して。
ロウソクギンポばかりに夢中になっていたら、クロフリアメフラシににじり寄られていた。
そしてまたロウソクに戻るが、とにかく、ぬるい…。
肩で息する感じにヒートしてきた。
湯あたりというか、熱中症の域に入りつつあり…
集中力もなくなり写真もしらけ…。
クロメガネ?オジロ?とか思いつつメガネスズメダイだった幼魚もちらちら。
1時間半ほどたち、フライトの時間も近づいてきたし、頭も痛くなってきたのでギブ!
山からゴンゴン流れてくる川の水でウェットの潮を抜けるのが、春田浜のよいところ。
川の冷たい水が心地よい。
夏の醍醐味!
海水浴客むけのシャワーが無料で使えるので、水シャワー浴びて着替えて空港へ。
空港までの途中、抹茶ソフトが有名な店があるとかで、抹茶ソフト。
そこは「屋久島八万寿茶園」。
店内、ソフトクリームを買い求める人で混雑していて、大人気。
確かにおいしい!
来た日はジャージー牛ソフトの店に行ったし、イタルさんは相当なソフトクリームずきとみた。
ソフトクリームで少し体温は下がったが、空港に戻っても、なんだかぐったり感。
海につかりっぱなしだったので、なんの屋久島みやげも買えていないが、立ち歩く気力もない。
とりあえずポカリ注入。
JN3756 屋久島1705 鹿児島1740→ANA630 鹿児島1925 羽田2115
さよなら屋久島。
雨も降らず、最高のコンディションだった。
あと1週間くらいいたいけれど、次のダイビングに向けて(⁉︎)帰らねば。
飛行機のエアコンで、熱中症もどきがやや緩和。
緑の屋久島を飛びたち、日の西に傾いた夏空の中を飛ぶ。
が、鹿児島空港着陸間際に、急にグレーな世界に。
わずか30分も飛んでないのに、降りたらバケツをひっくり返した世界。
雷警報で、地上職員が作業できないとのことで、機内待機。
早く降りて、次なるポカリをGETしたいのに。
しんどい思いで30分ほど缶詰めになったあと、小止みになって、やっと降機。
接続便への時間がタイトになって来たので、伊丹へ帰る友だちとは即解散。
芋焼酎やら鹿児島みやげを物色しようと思っていたが、体調不良すぎて、即、ANAラウンジへ。
ふだんならビールだけれど、ビールを欲しないほどの半病人ぶりで日本茶。
地味に日本茶すすって、また少し楽になる。
羽田ゆきの便も、雷雨の影響で15分遅れて出発。
完全に熱中症だなこりゃ、と思いつつ地元に帰ると、なんだか涼しい。
いや、涼しすぎで寂しい。
涼しいのに、白くまアイスをセブンで買うかぶれっぷり。
あまりの涼しさに、真夏の屋久島が早くも恋しい。
真夏のタイドプールには、ポカリと帽子を忘れずに。