くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

徳之島〜鯨見転じて食べ歩記(4)2018/1/28-31

2018-05-03 17:41:31 |  旅のグルメ
1月31日、水曜日、帰る日。

ピーターパンふたたび
まだまだ真っ暗な午前6時半、ふたたびピーターパンへ。
日の出前、街灯はあるけれど、本当に暗い。
暗い川にかかる橋を渡って、車もほとんど通らない道をとぼとぼ。
ピーターパンに着けば、灯りこうこう、早くからパン買い求めに来る人もいる。
けさはサンドイッチと、

どうしても、生クリームの誘惑に勝てない弱い自分。

サンドイッチの高級ってのがご愛嬌だけど、コンビニの三角サンドとは違う、温かみのあるおいしさ。

かんじんのクジラサーチクルーズは、海況良くなく、きょうもお休みが決まり、海夢居の鈴木さんにロビーまで精算に来ていただいた。
午前だけ、午後だけも可能な料金設定と、スイムを希望した人が、海に入るチャンスがなかった時は、クルーズ代だけとか、ありがたい。
徳之島のクジラの傾向について、いろいろ話を聞いて、来年も来ることに決めた!


昼は「心を込めて営業中」の看板にひかれて。
「大海軒」のちゃんぽん

おすすめはちゃんぽんとのこと。
赤と白があって、辛めの赤ちゃんぽん700円。

魚介の旨みがしみ出たスープがおいしい。
白ちゃんぽんもいつの日か。


スーパー「ダイマル」に寄って、徳之島みやげではなく、自宅用に、「かねよ 山吹麦味噌 」354円。

関東ではあまり馴染みがない麦味噌だけれど、つぶつぶが見えておいしそうな鹿児島のお味噌だ。
(実際、おいしい味噌汁ができた!)


亀津中央バス停 →徳之島空港
15時すぎに、ホテル最寄りのバス停「亀津中央」から、路線バスで空港へ。
道中、町あり、サトウキビ側あり、海ありの約50分。




空港に入ると、木彫りの牛。







徳之島の牛、見たかったな。


徳之島空港 レストランブルーマリン
出発まで2時間弱あるので、空港のレストランに入り、黒糖ケーキとコーヒーのセットでフライトを待つ。
この黒糖ケーキ、あなどれないおいしさだった!

入ってよかった。


JAL3798 徳之島18:00 鹿児島18:55
鹿児島に戻る便が入ってきたら、出張中ふうのおじさんたちが、「ジェットじゃん!」とざわざわ。

最前列の窓側にかけたけれど、すぐに日没。


エアポート「山形屋」の「焼きそば」
鹿児島着いたら、いよいよこの旅の最後の晩餐!
到着時から気になって仕方がなかった、山形屋の焼きそば。700円。
ショーウィンドウでも一押しメニューだし、三杯酢でどーぞ、というのも良さそう。
ここの焼きそば、口コミ評価高めだし、鹿児島のソウルフードらしいし、これは行っとかなくては。

分殺で出てきた焼きそば。
多大な期待を胸に、ひと口。
特にこれといったインパクトはない。
辛口評価のコメントも、ところどころで見受けられたのがわかる気が。
食感は良いのだけれど、風味が漠然としているのだ。
そこで三杯酢をかけて、はじめて味に趣きが出てきた。
具、多めなところが○。


JAL654 鹿児島20:30 羽田22:00
こうして終わりを告げたクジラ旅第一弾。
3日ホエールサーチ船に乗るつもりだったのに、1日だけだったので、ゆっくりしすぎるほどゆっくりできた。
本来の目的は果たせなかったけれど、徳之島のホエールウォッチングがどんなものかもわかったし、行ってよかった。
1月は南下くじら、3月は北上くじらで先を急いでいるらしいので、中間とって来年は2月かな?
冬のモルディブなんぞ、忘れそうな勢い。


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