早起き
1時間半ほど仮眠。シャングリラの枕が予想外にあってたらしく、意外にも熟睡していた。わかりきっていたことだが、睡眠不足と早起きのダブルパンチはしんどい。でも、きょうのKK→タワウは日本人で混雑するはず。空港での行列を避けるため、送迎も放棄して、他の旅行者のピックアップ時間より15分は早くタクシー移動をしようという話になった。
4時半にシャングリラのロビーへ降りると、ロビー横のレストランは、24時間営業と聞いていたのに真っ暗。薄暗いロビーでは、ひとりの従業員がネット中、もうひとりはソファで寝ていた。私たちが現れたのを見て、ネットサーファー野郎は、大急ぎでレセプションの中へ、仮眠していたスタッフは飛び起き、あわてて上着を着てレストランへ入ってゆき、バチバチと灯りがついた。バフェにならぶステンレスのふたをかたっぱしから空けてみるが、中身はどれもこれもカラ。唯一、お粥だけが入っていたので、お粥を食べ、さっさとチェックアウト。シャングリラってベルボーイが怠慢で、荷物を積極的に運んだり、タクシーを呼んだりしてくれない。ホテルの前に止まっていたタクシーのおじちゃんを起こし、KKIAへ。
セルフチェックイン
KKIAへ到着し、いつもどおりカウンターへ並ぼうとすると、MASの職員にカウンターへの進入を止められ、セルフチェックイン機に誘導された。チェックイン機の横には、MASwings(サバ・サラワクのコミューター便を飛ばすMASの子会社)カラーの服を着た、トゥドゥンをかぶったかわいらしい女子が待機していて、タッチパネル操作を懇切丁寧に教えてくれる。シートは、ウィングがないところでキナバル山を見たいので、トイレにもすぐたてる最後尾をとることが多いのだが、今回は、エコノミーの最前列にしてみた。
きょうのキナバル山
チェックイン後、エントランス近くのベンチにすわって外をながめていると、まだ暗闇の中、キナバル山の稜線がくっきり見えてきた。外へ出ると、空の色がどんどん変わってゆく。
パーキングの灯りが、とっても邪魔。
6時すぎに夜明けになるはずなので、神々しい朝日を拝もうと、キナバル山の真ん前で待機するが、なかなか夜はあけてくれない。
いつの間にか、パーキングの灯りは消えていた。
日の出の頃は、長時間立っていたので、疲労困憊。しかも朝日は、期待したほどじゃなかった・・・。
KK~タワウ(MH2121 コタキナバル7:00 タワウ7:45)
いつものMH2121便。離陸後の南シナ海とトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園の島々、キナバル山、タワウのボルネオ・グリーンと、大好きな景色満載なので、眠くても眠らないフライトなのだ。
おだやかな朝の南シナ海。このぬるそうなところがよい。
キナバル山は雲多め。
ボルネオ・グリーンは、きょうは、曇りだったせいか、グリーンがいつもほど鮮やかではなかった。
タワウ~センポルナ
機内アナウンスでは、午前7時38分にランディング。
タワウにつき、ターンテーブルから荷物をピックアップし、8時には皆外へ出ていた。
が、センポルナへのドライバーは来ていたが、トランスファーの車がないという。16人のゲストにたいして、ワンボックス1台しか着いていなかったのだ。結局、タワウを出発したのは午前9時。こんなことだったら、20分後の、お安いエア・エイシアで来たかった、とケチだましいが・・・。タワウからセンポルナまでの車では、ふだんは眠ってゆくのだが、今回は16人を2台におしこんだので、眠れたもんじゃない。センポルナのミレメワで飲み物を仕入れてJETTYへ移動。まだ新しく、周囲となんとなくなじまないJETTY。結局、ここからC/Eへの送迎ボートがまたなかなか来ず、小一時間。さっさと乗船して、昼寝がしたい…。
No Diving Today
オリエンテーションダイブは、マブールのSMARTウォーターバンガローのハウスリーフになった。予想通りだ。ときどきオリエンテーションでも使うシーベンチャー下だったら行きたかったが、SMARTハウスリーフは個人的にあまり好きではないポイントなので、睡眠不足だから休んじゃえ!とパスすることにした。シーベンチャーは、時に流れが複雑だったり、アベレージが深いので、オリエンテーションに適さないといえば適さない。センポルナ発の日って、午後からバタバタ3ダイブするが、きょうは乗船時刻が遅れたために2ダイブでおしまいらしい。がつがつ潜りたいほうではないが、これでマブールは、パラダイスリーフしか潜るチャンスがなくなったな、とちょっとがっかり。サンセットダイビングには参加しようと、みんながオリエンテーションに行ったあと、ひとりダイニングでまったりしていると、階下から、昨年の乗船で知り合った方があがってきた。私以外にも、1本目からパスの人がいたんだ。そして、「ねぇ、ビール飲まない?」と声をかけられ、「え~?私、サンセットに行くんですけど。」とお断りをするが、「まあ、いーじゃない。」と言う甘い誘惑に、ハッピーアワー!
夕食後、マブールのボルネオ・ダイバーズのビーチバーへアイスクリームを食べに行きたいとマブール上陸。C/Eスタッフも数名上陸し、カンポンのある方へ消えていった。私たちは、ビーチバーでダイブマスター女子と飲んでいた名古屋の友だちから、タイガーを差し出され、アイスのはずがビールに。それにしても、最近のボルネオ・ダイバーズのダイブマスターって、なんとなくrudeな感じがするんだよなぁ。ビーチバーには1時間強いただろうか。初日だし、いいかげん帰って寝たくなってきた。だいぶたってから、C/Eスタッフたちが、なんとなくテンション高くなって、戻ってきた。やれやれ、これで帰れる。
C/Eに帰ると、乗船日は早寝の人が多いものだが、今回は、みんなまだ起きていた。7時間は眠りたいので、22時半頃には、おやすみなさいにした。
1時間半ほど仮眠。シャングリラの枕が予想外にあってたらしく、意外にも熟睡していた。わかりきっていたことだが、睡眠不足と早起きのダブルパンチはしんどい。でも、きょうのKK→タワウは日本人で混雑するはず。空港での行列を避けるため、送迎も放棄して、他の旅行者のピックアップ時間より15分は早くタクシー移動をしようという話になった。
4時半にシャングリラのロビーへ降りると、ロビー横のレストランは、24時間営業と聞いていたのに真っ暗。薄暗いロビーでは、ひとりの従業員がネット中、もうひとりはソファで寝ていた。私たちが現れたのを見て、ネットサーファー野郎は、大急ぎでレセプションの中へ、仮眠していたスタッフは飛び起き、あわてて上着を着てレストランへ入ってゆき、バチバチと灯りがついた。バフェにならぶステンレスのふたをかたっぱしから空けてみるが、中身はどれもこれもカラ。唯一、お粥だけが入っていたので、お粥を食べ、さっさとチェックアウト。シャングリラってベルボーイが怠慢で、荷物を積極的に運んだり、タクシーを呼んだりしてくれない。ホテルの前に止まっていたタクシーのおじちゃんを起こし、KKIAへ。
セルフチェックイン
KKIAへ到着し、いつもどおりカウンターへ並ぼうとすると、MASの職員にカウンターへの進入を止められ、セルフチェックイン機に誘導された。チェックイン機の横には、MASwings(サバ・サラワクのコミューター便を飛ばすMASの子会社)カラーの服を着た、トゥドゥンをかぶったかわいらしい女子が待機していて、タッチパネル操作を懇切丁寧に教えてくれる。シートは、ウィングがないところでキナバル山を見たいので、トイレにもすぐたてる最後尾をとることが多いのだが、今回は、エコノミーの最前列にしてみた。
きょうのキナバル山
チェックイン後、エントランス近くのベンチにすわって外をながめていると、まだ暗闇の中、キナバル山の稜線がくっきり見えてきた。外へ出ると、空の色がどんどん変わってゆく。
パーキングの灯りが、とっても邪魔。
6時すぎに夜明けになるはずなので、神々しい朝日を拝もうと、キナバル山の真ん前で待機するが、なかなか夜はあけてくれない。
いつの間にか、パーキングの灯りは消えていた。
日の出の頃は、長時間立っていたので、疲労困憊。しかも朝日は、期待したほどじゃなかった・・・。
KK~タワウ(MH2121 コタキナバル7:00 タワウ7:45)
いつものMH2121便。離陸後の南シナ海とトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園の島々、キナバル山、タワウのボルネオ・グリーンと、大好きな景色満載なので、眠くても眠らないフライトなのだ。
おだやかな朝の南シナ海。このぬるそうなところがよい。
キナバル山は雲多め。
ボルネオ・グリーンは、きょうは、曇りだったせいか、グリーンがいつもほど鮮やかではなかった。
タワウ~センポルナ
機内アナウンスでは、午前7時38分にランディング。
タワウにつき、ターンテーブルから荷物をピックアップし、8時には皆外へ出ていた。
が、センポルナへのドライバーは来ていたが、トランスファーの車がないという。16人のゲストにたいして、ワンボックス1台しか着いていなかったのだ。結局、タワウを出発したのは午前9時。こんなことだったら、20分後の、お安いエア・エイシアで来たかった、とケチだましいが・・・。タワウからセンポルナまでの車では、ふだんは眠ってゆくのだが、今回は16人を2台におしこんだので、眠れたもんじゃない。センポルナのミレメワで飲み物を仕入れてJETTYへ移動。まだ新しく、周囲となんとなくなじまないJETTY。結局、ここからC/Eへの送迎ボートがまたなかなか来ず、小一時間。さっさと乗船して、昼寝がしたい…。
No Diving Today
オリエンテーションダイブは、マブールのSMARTウォーターバンガローのハウスリーフになった。予想通りだ。ときどきオリエンテーションでも使うシーベンチャー下だったら行きたかったが、SMARTハウスリーフは個人的にあまり好きではないポイントなので、睡眠不足だから休んじゃえ!とパスすることにした。シーベンチャーは、時に流れが複雑だったり、アベレージが深いので、オリエンテーションに適さないといえば適さない。センポルナ発の日って、午後からバタバタ3ダイブするが、きょうは乗船時刻が遅れたために2ダイブでおしまいらしい。がつがつ潜りたいほうではないが、これでマブールは、パラダイスリーフしか潜るチャンスがなくなったな、とちょっとがっかり。サンセットダイビングには参加しようと、みんながオリエンテーションに行ったあと、ひとりダイニングでまったりしていると、階下から、昨年の乗船で知り合った方があがってきた。私以外にも、1本目からパスの人がいたんだ。そして、「ねぇ、ビール飲まない?」と声をかけられ、「え~?私、サンセットに行くんですけど。」とお断りをするが、「まあ、いーじゃない。」と言う甘い誘惑に、ハッピーアワー!
夕食後、マブールのボルネオ・ダイバーズのビーチバーへアイスクリームを食べに行きたいとマブール上陸。C/Eスタッフも数名上陸し、カンポンのある方へ消えていった。私たちは、ビーチバーでダイブマスター女子と飲んでいた名古屋の友だちから、タイガーを差し出され、アイスのはずがビールに。それにしても、最近のボルネオ・ダイバーズのダイブマスターって、なんとなくrudeな感じがするんだよなぁ。ビーチバーには1時間強いただろうか。初日だし、いいかげん帰って寝たくなってきた。だいぶたってから、C/Eスタッフたちが、なんとなくテンション高くなって、戻ってきた。やれやれ、これで帰れる。
C/Eに帰ると、乗船日は早寝の人が多いものだが、今回は、みんなまだ起きていた。7時間は眠りたいので、22時半頃には、おやすみなさいにした。