くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

古き良きヴァドゥ~SURFACE TIME編~

2008-05-22 00:06:00 |  リゾート
モルディブのヴァドゥ・ダイビング・リゾートが、
大規模リノベーションで
クローズされてしまった。
? ちょっとヴァドゥをなつかしんでみる。

ヴァドゥか、ワドゥか・・・
ヴァドゥなんだろうな。

Scan10164.JPG
水面からのリゾート全景。
小さな小さなヴァドゥ。

Scan10165.JPG
3本の背の高い椰子の木が、ヴァドゥのランドマーク。

Scan10155.JPG
ヴァドゥといえば、なんといっても水上コテージ。
モルディブの水上コテージ第一号だそうだ。
ガラスのテーブルもある。
趣味のいいつくりで、快適な空間。

kunci.jpg
水上コテージのキーはドルフィン。

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サンドカーペットが足裏に心地よかったサンドバー。
一度火事にあい、復旧後は微妙に土俵ぽく・・・。

Scan10162.JPG
?夜風が心地よかったハットバー。
翌日のダイビングもかえりみず、ときには
午前3時頃まで語りあうことも。

Scan10154.JPG
朝の日差しを浴びるサンライズヴィラ。
壁はしみだらけで、雨季はかなりカビくさい。
カーテンも、遮光バリバリの水上コテージとは違い、
ぼろぼろであった。でも、海がよければよい、な
ダイバーには、あまり苦にならない。
水まわりが微妙に劣るが、2階は悪くなかった。
部屋にはヤモリがいっぱい。

sunrise.jpg
サンライズヴィラ側は名前どおり朝日が美しい。
とても穏やかな海。


Scan10152.JPG
ヴァドゥ産まれの子ガメたち。
JETTYの下で大きくなるまで保護されていた。

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こちらは、同じく保護されていたタイマイジュニアたち。
大人になると、藻やらフジツボだらけになる甲羅も、
磨けばべっ甲なだけあって、若いうちはとてもきれい。

Scan10145.JPG
膝の高さほどの浅瀬をのんきに泳ぐアオウミガメ

turtlemakanjari.jpg
こちらはJETTYの階段を昇ろうと試みる(?)アオウミガメ。
おそらく、ヴァドゥに保護されていた固体が放されたもので、
まったく人をおそれる様子がない。暑いので、
足を海水に
ひたして昼寝しながら焼いていたら、親指をかじりにきた。

Scan10146.JPG
足首ほどの深さを泳ぐ小さなサメ。
とても臆病。サメは臆病だが、
サメに気をとられていると、ときに
強気なスズメダイに攻撃される。

Scan10164.JPG
こちらは、オウムのヴァドゥくん。
支配人のペットだけど、なかなか手ごわい。
急にギャーと、威嚇される。
このときも頭髪逆立ち、ご機嫌斜めモード。

bar.jpg
バーや、レセプションには、ヴァドゥ君がモデルの
ぬいぐるみが飾ってあった。
他に、真っ白なウサギのウサピーもいた。

Scan10144.JPG
人をおそれず、かつ挙動不審なサギ。

Scan10161.JPG
サンセットに映える水上コテージ

p1010107.JPG
日没後のビーチ。
なぜかエイとサギ。

p1010165.JPG
日没頃から、活発になるカニさんたち。

p1010169.JPG
ものがなしい月夜。

divingclub.jpg
ダイバーなら、1枚はここで記念写真をとったのでは?
昔のダイビングクラブの壁画。ダサいけど・・・。

ウミガメやサギをはじめとする鳥の保護にとても
力を入れていたヴァドゥ。
ダイビングをしていないときでも、こんなにも
生き物たちが身近だった。

1周5分のヴァドゥ。
水上コテージ5棟、水上スイート2棟を含め、
2階建てのヴィラがあっても
全31室だったのに、
新生ヴァドゥは全50室総水上コテージだそうだ。
半年後には、ぐるっと水上コテージ、想像がつかない。
とにかく、次は、もう私の記憶ヴァドゥとは
異なるヴァドゥ
になっているのだ。
今はまだ、見たいような、見たくないような。


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マブールからDoCoMoメール

2008-05-05 21:37:28 |  ダイビング

現在マブール中の、にゃんこむすめさんのDoCoMoのアドレスから、シパダンの様子を知らせる
メールが来た。前はWEBメールで、ボルネオ・ダイバーズのOSに日本語が入っていないから、
ローマ字打ちでメールをくれたが、今朝届いたのは、DoCoMoなのだ。
昨年、サバ州での利用についてDoCoMoに問い合わせたら、「タワウやセンポルナはエリア外で、
今のところ予定もなく、申し訳ございません・・・。」とわざわざ調べて、コールバックで案内されたし、
相変わらずDoCoMoの海外ローミングのエリアで調べても、サバの東海岸はヒットしないのだが。
それに去年、ボルネオ・ダイバーズに泊まったときは、電波が届く携帯でも、「夜、モンテに登ると、
つながる」と、スペイン人チームにブリーフィングしていて、山があるんかい、と思ったが、確か、
ほんのちょっと砂が(2メートルくらいだったか、忘れた)盛られたような、小高いところに登らないと
回線が確立しないと言っていた。まあ、いいや。とりあえず、シパダン情報だ。

にゃんこむすめさんは、ボルネオ・ダイバーズつながりの知り合いで、So-netブログで、「にゃんこ
むすめのダイビングログ」を書いている。メールによれば、今、シパダンの透明度がよくて気持ちが
よいらしい。海の中の季節が、例年どおりというのは安心する。メールによれば、サウスポイントで
は何日か前に、ジンベイも出たらしい。確か、3年前もゴールデンウィークに、ハンギングガーデン
でジンベイが出たと聞いた。私は、ゴールデン・ウィークのシパダンといえば、透明度がよく、シパダ
ン・ダイブ・センターで、連日、ハンマーヘッドの群れを探しにゆき、見事、大ヒットだったのが印象
に残っている。そして、安全停止時、ジンベイの鼻先によくついている、パイロットフィッシュたちだ
けが、泳いでいて、みんなでジンベイいたのかもね、とブルーウォーターダイビングのように、どこま
でも、気持ちのよい外洋を泳いでいったこともある。やっぱり、ゴールデンウィークは、シパダンに
行くべき時期だ!



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やっぱりいろいろ

2008-05-02 00:35:40 |  未分類

きょうは、リピートしているランチ、ミネラルウォーター、ダイブサイトに、やっぱりコレ、を感じた1日。

まず、きょうのランチは、「美食倶楽部COMON虎門」にて、「おとなのためのお子様ランチ」。
http://www.comon.tv/lunch/index.html
このお店には時々足を運んでいるが、お子様ランチは、限定7食なので、だいたいいつも売り切れて
しまっていて、前回ブログの2月27日以来、ほぼ2ヶ月ぶりの再会だ。やっぱり、バラエティに富んだ
内容、見た目の楽しさ、マイルドな味つけに好感がもて、1000円札一枚でのコストパフォーマンスが
とても高い。きょうは、日テレも、このお子様ランチの取材に来ていた。

そして、2ヶ月ぶりのお子様ランチは、前回よりもパワーアップしていた。
まず、食前酒に梅酒が出てきて、ちょっとびっくり。
でも、なかなかこのランチ前の梅酒というのはよいかも。
ワインだったら、私は完全にだる~くなってしまうだろうが、少量の梅酒は、顔にも出ないし、血行は
よくなり、眠く気だるい午後のテンションも、しばしはやや上向きになる。
メニューの内容は、コロッケ、パスタ、コシヒカリと、炭水化物ワールドな感はいなめないが、そこが
また魅力だ。前回は、コロッケ3個串だったが、今日はハンバーグ1&コロッケ2のコンビネーション
串で、これが主役。もちろん、野菜のスープ、生野菜のサラダ(旬の筍なんかもしっかり乗っている)、
ヒジキのサラダなど、ミネラルも豊富で、オーガニックワールド全開でもある。コロッケの一個は、衣
がシソとアーモンドのスライスで、もう一つにはエビが入っていたりと、味わい深い。つやつやのコシ
ヒカリに立てられた国旗は、前回は、ユニオンジャックだったが、今日は日の丸だった。デザートも、
甘さおさえめのゼリー二種。食後はやっぱり腹8分目は越え、腹10分目になってしまった。だけれど、
素材もよいのだろう、あとからもたれるようなことはないのだ。ダイエット中ではあるが、栄養失調に
なっても困るので、食べるときはがっつり食べるのだ。

COMONのお子様ランチ、当初は、女性限定7食だったが、今では、男性版限定7食もある。男性版
をお願いします、って頼んでみたいもんだ。やっぱりご遠慮ください、ってことになるのかな。
ところで、ついでに書くと、COMONのウェーターのお兄さんさんたちは、ルックス審査があるのかと
思う、キレイ系ぞろいで、しかも丁寧、毎回、そのことを忘れているが、行くとはっとするのであった。

ダイエットといえば、先日、会社の人が、「健康診断が再来週なんだけど、体重が去年より5キロも
増えてて、どーしよー。」と、腹回りをさしながら、太ったぶりをアピールしていたので、「あ~、毎晩
飲むのをやめることですねえ。」とあっさり言い放ったが、しっかり「ハイドロキシターゼ、努力しなく
ても、3週間飲み続けるだけで4キロ減りますよ。激ぶとりのときは、6キロ減りましたぜい。」と、
おすすめしてみた。そしてまた、ハイドロキシターゼのまわしもののように、水の来歴を語り、超硬水
なので、かなり飲みにくく感じるかもしれないこと、1日3本をまず3週間続けること、そのために、水
に約1~2万投資すること、栓抜きがいる、などの説明をしたら、「とりあえず、水の名前書いて!」
といわれて、「ハイドロキシターゼ」と書いた付箋紙を渡した。そして彼女は、帰ってネットで検索し、
さっそく発注、2週間で、とりあえず2キロ減ったらしい。やっぱり、労少なくして、重さを減らすのには、
効果的な水と再認識。

ただ、ハイドロキシターゼは、本当に、ある一定のキロ数は減らしてくれるが、それは重量が減る
(それも十分うれしいことだが)という既成事実だけで、それだけでは、見た目はたるんとしたままだ。
やはり、見た目にも効果的なダイエットには、きちんと食べて運動して、水を飲んでが大切なのだろう。
今までのところ、ダイエットは順調で、水を飲まずに、カロリー注意と、なるべく歩くことで、先月から
2.5キロ減らしたが、あと4キロ落とすために、やはりハイドロキシターゼの力を今年も借りることに
なるのだろうか。すべては、次の旅行で、規則正しい減量生活が一時的に中断されたあとの状況に
かかっている。

そして、次のダイビングは、やっぱりセレベス・エクスプローラー。
この時期、ハンマーヘッドの群れ狙いでのラヤンラヤン、ニタリに遭えるかもなマラトゥアとサンガラキ
の期間限定クルーズと、ウィッシュリストにはいろいろあるが、やっぱりシパダン。昔から、旅行中は
ついつい腹筋やらトレーニングを怠りがちになるので、気をひきしめなければ。でも、船の食事はおい
しいし、マンゴの季節だし、KKには、さらにおいしいものいっぱい、Tigerビールも待っているし、私の
ダイエット街道は険しいのだ。



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