しばらくぶりに銀座へ

大学から、早く帰るように学長にもイワレタので、６月早々に帰ることになったが、中国南方航空の安い航空券で来たので、その変更に手間取って、いまだに日程を決められないでいる。仮に国際航空の変更が出来ても、デリー／ワルダの汽車の切符が満席であろうから、どうするか。
取り敢えず、田舎に行き、デリーに行くのとそのあとどうするかは、東京に戻ってから決めるしかあるまい。
だんだん、インド的な物事の決め方になってきている。
パソコンを２台とハードを修理しに持ち帰ったので、銀座のマックに行くことなる。それを預けることになるであろうし、田舎は、７日に行けば、しばらく、インターネットが出来なくなる。
小沢一郎を控訴する相談を検察庁でしているらしいが、この日本中が放射能汚染した状態でも、原発廃止に向けた方針を出せず、米国の指示に従って、原発を維持しようという原発族の影響下にある政権では、これまでの政権同様、米国のお墨付きを貰いに、首相が米国に参勤交参勤交替するしか能があるまい。小沢一郎のような実行力のある人物が望まれる今、また、控訴でそのエネルギーを奪って、低能力の政権が続くのでは、日本中に放射能汚染をばらまくだけの政策が日本人の将来を奪うことになる。
テレビは、公共放送NHKを始め、相変わらず、原発がなければ、電力が足りないという、電力会社の発表をおうむ返しに放送している。これは、私の読んだ、いくつかの本で、原発がなくても日本の電力は十二分だということが、データを示して分かっているのであるから、やはり、マスコミも、日本を誤った方向付けに誘導している。理念を持った政治家が今こそ必要なのだが、その今が無駄な時間に費やされている。