『ガンディー 魂の言葉』の著者、浅井幹雄氏は、日本山妙法寺九段道場と新潟の間を行ったり来たりで、且つワルダの寺院にも年に何回か来ておられる。私が、ワルダの日本山妙法寺を何回か訪れたので、ワルダに来られた時に、私の宿舎を訪ねて下さった。ワルダのインド人の人間関係を通して、中央で活躍しているインド人達とも繋がっている豊富な人脈をお持ちのようだ。
その彼の紹介で弘前大学の大学院生をマハートマー・ガーンディー国際ヒンディー語大学に留学したいというので受け入れるお手伝いをすることになった。
その院生、友人、指導教授が上京して、九段道場に来ているので、先日会いに行ったのだ。指導教授は、辛島昇東大教授の門下生で、インド近現代史を教えているそうだ。日本山妙法寺は、教祖がガーンディーと親しかったことから、ガーンディーの門下生達が作る、「サルボダヤ」という会の日本支部を運営し、「サルボダヤ」という雑誌を発行している。「サルボダヤ」は私の学生時代にも、教授の研究室に備えられていた。慈悲と非暴力を標榜する団体の機関誌である。
その彼の紹介で弘前大学の大学院生をマハートマー・ガーンディー国際ヒンディー語大学に留学したいというので受け入れるお手伝いをすることになった。
その院生、友人、指導教授が上京して、九段道場に来ているので、先日会いに行ったのだ。指導教授は、辛島昇東大教授の門下生で、インド近現代史を教えているそうだ。日本山妙法寺は、教祖がガーンディーと親しかったことから、ガーンディーの門下生達が作る、「サルボダヤ」という会の日本支部を運営し、「サルボダヤ」という雑誌を発行している。「サルボダヤ」は私の学生時代にも、教授の研究室に備えられていた。慈悲と非暴力を標榜する団体の機関誌である。