私は初めて聞いた言葉だが、無主物というのは、雲や霧のような、誰のものでもないものをさすらしい。猛毒の放射能は、東電の福島原発から飛び散って、雲や霧と同じになったというのだ。
それでは海に流れ出ている放射能はどうなるのか。いまだに流れ続けて、海を汚染し、太平洋の魚はもう食べられない。とはいいながら、昨日、築地の寿司を食したが、穴子などうまかったったが、これがどこで捕れた魚か分からない。空や海に飛び散ったものはもう誰のものでもない、それを創り出した原発の所有者も、それを作らせた政府も関知するところでない、すべて、想定外の震度9の地震と津波が悪いということであろう。震度9と高さ30メートルの津波が想定外かどうかだけの問題に帰することになる。1000年に一度ということは、それに準備しなくていいということになる。しかし、その後、江戸時代にも明治時代にも、それに匹敵する地震や津波があった記録が出されており、その1000年に一度もあまり言われなくなった。
それでは海に流れ出ている放射能はどうなるのか。いまだに流れ続けて、海を汚染し、太平洋の魚はもう食べられない。とはいいながら、昨日、築地の寿司を食したが、穴子などうまかったったが、これがどこで捕れた魚か分からない。空や海に飛び散ったものはもう誰のものでもない、それを創り出した原発の所有者も、それを作らせた政府も関知するところでない、すべて、想定外の震度9の地震と津波が悪いということであろう。震度9と高さ30メートルの津波が想定外かどうかだけの問題に帰することになる。1000年に一度ということは、それに準備しなくていいということになる。しかし、その後、江戸時代にも明治時代にも、それに匹敵する地震や津波があった記録が出されており、その1000年に一度もあまり言われなくなった。