芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

福島原発3号機の爆発の凄まじさ

2012年05月19日 | Weblog
広瀬隆の茨城県での講演がネットで聴けたので、聴いた。
彼は、日本の原発の危険性を以前からずっと言い続けている人で、福島原発の爆発をも予測していた。それが当たってしまったので、次は、子供に被曝させないことだと言っているが、福島原発の3号機の2011年3月14日午前11時過ぎの爆発がかなり大きなものだったというから、少なくとも、福島の子供達は、かなり重度の被曝をしているのではないか。しかも、3号機は、4000度以上の高温になり、プルトニュームなどまでが気化したという。爆発で燃料棒が飛び散り、海にも相当落ちているらしい。
それに伴なって4号機の冷却プールが傾いているようだ。