先日、日本山妙法寺、九段道場に行き、浅井幹雄氏にお会いした。
彼が監修した『ガンディー魂の言葉』(太田出版)を道場で購入し、読んだ。ガーンディーの著作の中から、今の日本の直面している危機に関連した文章を集めた本だ。
ガーンディーは、今の東京電力独占企業による破滅をすでに1934年に予測している。また、偽善に満ちた国会は、暴力だ、首相と呼ばれる人には、誠意も良心もないとも言いきっている。なんとここまですっぱりと言い当てていることか。また、これは、私もこのブログでしばしば言っていることだが、既に1934年に「欧米のルールから離れよう」とも言っているのだ。欧米のルールは、欧米の資本主義者が勝つために作ったルールを押し付けていることを見抜いているのだ。
この浅井幹雄『ガンディー魂の言葉』(太田出版)で、ガーンディーの膨大な著書を読まなくても、その政治思想以外の文明についての思想の精髄を読むことが出来た。
私が今住んでいるワルダは、マハートマー・ガーンディーと日本山妙法寺の教祖、藤井日達上人が出会い、二人が、世界を搾取から平和的に非暴力と慈悲で救おうと共鳴して、その教えを受け継いでいるのが、浅井幹雄氏だ。
ワルダの隣のセーワーグラムは、文字通り訳せば、「奉仕の村」だ。ガーンディーは、欧米資本主義国によって資本主義化した都市から搾取される村を、奉仕によって救おうとここで運動を始め、インドを英国からの独立に導いた原点だ。
彼が監修した『ガンディー魂の言葉』(太田出版)を道場で購入し、読んだ。ガーンディーの著作の中から、今の日本の直面している危機に関連した文章を集めた本だ。
ガーンディーは、今の東京電力独占企業による破滅をすでに1934年に予測している。また、偽善に満ちた国会は、暴力だ、首相と呼ばれる人には、誠意も良心もないとも言いきっている。なんとここまですっぱりと言い当てていることか。また、これは、私もこのブログでしばしば言っていることだが、既に1934年に「欧米のルールから離れよう」とも言っているのだ。欧米のルールは、欧米の資本主義者が勝つために作ったルールを押し付けていることを見抜いているのだ。
この浅井幹雄『ガンディー魂の言葉』(太田出版)で、ガーンディーの膨大な著書を読まなくても、その政治思想以外の文明についての思想の精髄を読むことが出来た。
私が今住んでいるワルダは、マハートマー・ガーンディーと日本山妙法寺の教祖、藤井日達上人が出会い、二人が、世界を搾取から平和的に非暴力と慈悲で救おうと共鳴して、その教えを受け継いでいるのが、浅井幹雄氏だ。
ワルダの隣のセーワーグラムは、文字通り訳せば、「奉仕の村」だ。ガーンディーは、欧米資本主義国によって資本主義化した都市から搾取される村を、奉仕によって救おうとここで運動を始め、インドを英国からの独立に導いた原点だ。