シリア政権が自国民に対して化学兵器を使ったから、欧米強大国がシリアを空爆するという。
欧米強大国と言っても、元植民地宗主国である。あるいは、元という言葉はあたらない。なぜなら、現に米国を始め、旧宗主国は、植民地を持っているし、名ばかりの独立を与えても、権益は確保しているからだ。日本もその一つだ。
原子力平和利用という美名で、危険な原発を売り付けられ、狭い国土と海を放射能だらけの汚染漬けにしている。除染などという不可能な事に予算を付けて、復興をうたっている。実際には復興とはほど遠い2年半も過ぎている。
原発会社という民営企業に、海に放射能だらけの冷却水なるものを垂れ流させ続けていながら、電力という国家事業を理由に、いまだに放射能飛散を止められないでいるばかりか、廃炉が一体どの段階かも知らされずにいる。
垂れ流した海の放射能値を知らせもしない。他方では、鰹やサンマが放射能値を調べもせずに売られている。
現に米国西海岸では、放射能ツナが水揚げされて問題になっている。漁業復興など、はなから不可能なのに、期待を持たせている。本気で放射能漏れを押さえて、初めて五輪も招致できるというものだ。五輪を招くために、放射能漏れを無視するというのは、本末転倒も甚だしい。欧米強大国の新植民地主義、新自由主義をおし頂いている結果だ。
欧米強大国と言っても、元植民地宗主国である。あるいは、元という言葉はあたらない。なぜなら、現に米国を始め、旧宗主国は、植民地を持っているし、名ばかりの独立を与えても、権益は確保しているからだ。日本もその一つだ。
原子力平和利用という美名で、危険な原発を売り付けられ、狭い国土と海を放射能だらけの汚染漬けにしている。除染などという不可能な事に予算を付けて、復興をうたっている。実際には復興とはほど遠い2年半も過ぎている。
原発会社という民営企業に、海に放射能だらけの冷却水なるものを垂れ流させ続けていながら、電力という国家事業を理由に、いまだに放射能飛散を止められないでいるばかりか、廃炉が一体どの段階かも知らされずにいる。
垂れ流した海の放射能値を知らせもしない。他方では、鰹やサンマが放射能値を調べもせずに売られている。
現に米国西海岸では、放射能ツナが水揚げされて問題になっている。漁業復興など、はなから不可能なのに、期待を持たせている。本気で放射能漏れを押さえて、初めて五輪も招致できるというものだ。五輪を招くために、放射能漏れを無視するというのは、本末転倒も甚だしい。欧米強大国の新植民地主義、新自由主義をおし頂いている結果だ。