芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

インフレと言ってもまだ安いインドの物価

2013年09月02日 | Weblog
土曜日に、インディアンコーヒーハウスに行き、いつものマサーラドーサとコーヒーを食した。食堂の直ぐ近くにあるボンベイチキンの鶏肉が先週から150ルピー約240円に値上がりしている。その前の週は130ルピー約208円だったから、急な値上がりだ。
インフレで物価が値上がりして、ルピーが大幅切り下がったらしい。銀行預金が年利9%でも2割の切り下げで、2年分ということになる。それでも物によっては日本の物価の10分の1だから、まだ当分物価は安いだろう。
オブンの食パンが1斤30ルピー約50円で、これなど日本の2分の1くらいだろうか。店構えも高級だし、洋風のパンのせいか全般に高価だ。女医のジョーティさんにオブンのパンはおいしいと教えられ、雨の晴れ間に、3、40分歩いて行って買っている。大都会の高級ホテルに引けを取らないパンの美味しさだ。