芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

インド人の融通無碍

2013年09月26日 | Weblog
この宿舎では、常にどこかで、何かを修理している。
つい最近まで、一階の居室のテレビのうつりが悪かったので、なんども業者を呼んでもらって、やっと直った。現在、冷房の調子が悪いが、温度調節が出来ないので、以前から、直すように頼んでいるのに、テレビとは別の業者だと言って、なかなか呼んで直してくれない。それでも時計の電池交換など、時間はかかっても直してくれている。その点、ワルダの大学宿舎に比べれば、ましというか、立派なものだ。ワルダでは言っても直しはしないので、なんども言って、ただ待つだけでおわった。
こういう、頼んでもなかなか進まないところが、ワルダと似ているが、最後には、何とか修理してくれる。やるのかどうか分からないが、いつかは直してくれる。こういう対応には慣れて来た。前回かいた融通無碍というのは、そんなことを云っている。