芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

父兄も参加する新入生のオリエンテーション

2014年08月01日 | Weblog

昨日、雨で朝の散歩が出来なかったが、今朝は、夕べ一晩中降った雨が上がり、歩くことが出来た。

昨日は、大学の新入生のオリエンテーションだったので、久しぶりに大学に行った。研究室のエアコンのリモコンの電池が切れていたので、係を探して替えてもらった。まだ新しいエアコンなのに、夏休みも使っていないし、なぜこんなに早く切れるのか分からない。部屋を出る時に、電池を抜いた。オリエンテーションは、学長、学部長と学生係二人が出席して、神に灯明を捧げることで始まった。

15:30から17:00まで主に大学の規則の説明がされ、最後に教師の自己紹介があり、私は、英語とヒンディー語で自己紹介をした。終わってから立食があったが、学生、父兄、教師が並ぶ大変な列で、私は昼食が済んでいたので食べなかったが、カシミールのジャムーで大学助教授を務めるシックの父親に話しかけられ、日本は技術が進んでいるから、その文化背景とか教えられるのかとか、聞かれた。日本語を教える過程で文化的なことも教えるとこたえたが、この大学が日本との繋がりが強いので、自分の息子を日本に研修にやりたい様子であった。日本語教師が出席したことで国際性が出て大学としては良い宣伝になったようだ。

このオリエンテーションは、一種の入学式であった。