昨日は、降ったりやんだりで、朝寝坊したのもあり、散歩をしなかったので、今朝、ちょっと遅く起きたが、散歩をした。途中で、先日見つけたニームの葉っぱを採った。この前のニームのお茶がなくなりかけたからだ。
この前、ここの守衛二人に一応ニームの葉っぱかどうか尋ねると、違うと言って、今採って来てあげるというのを見たら、ニームではなく、カリーパッタである。カリーに入れる匂いのする葉っぱである。
この中位程度の都会になると、ニームもカリーパッタも違いが分からない人が結構いるようだ。
日本の田舎に住んでいると山菜の名前を自然と覚えるものだが、ここは都会であるからか、年寄の守衛に確認して初めて、ニームとカリーパッタの葉を確認できた。インドを旅行しているとニームの木とバンヤンは至る所で見る。だからその木や菩提樹は直ぐ分かるが、インド人にも机上の勉強ばかりして分からない人がいるのかもしれない。或は、我が家がカリーで使うカリーパッタの葉を探していると聞いて、守衛が勘違いしたのかもしれない。