芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

瞼が腫れ上がって、物もらい状態

2014年08月19日 | Weblog

 

今回の蕁麻疹は、一日レヴォを飲むのを遅らせたせいか、眼が腫れ上がって、物もらい状態になったので、目薬を何回さしても効き目がなく、白い目やにが出て、目に格子状に粘りついて、殆ど見えないくらいになってしまった。これは、十年くらい前に初めて、花粉症になったときと同じ症状だ。どうも、薬もアレルギーの薬であり、花粉症もアレルギーの一種だから、同源のアレルギー性のものらしい。取りあえず、眼を水で洗ったが、目の腫れはあまり引かず、そこに、ニームの葉っぱを載せて寝たら、少し改善した。しかし、そのまま寝行ってニームの葉が乾涸びたら、また眼がかすんでいる。授業が始まってからこんな常態になったら差し支える。

去る日曜日にサダルバーザールに行った時、アーユルヴェーダの血液浄化薬を買い、その薬屋の前の仕立て屋に誘われてお茶をご馳走になった。彼の店をミシンと同じようにお兄さんから借りているのか聞いたら、隣りの隣りに有るヒンドゥー神社から月、4、000ルピーで借りていることが分かった。かなりの高い家賃だ。日本も寺社の仕組みはインドから来ているせいか、門前町からの上がりで食べているのかもしれない。ナポレオン君の仕事は、綻びを直して、10ルピー20ルピーの仕事だから、まとまったお金を賽銭箱に入れいてたのは、その家賃を払うためだったのだ。このサダルバーザールには、小さいヒンドゥー神社があちこちにあるが町自体は、殆どムスリムの住人のようで、ヒンドゥー、ムスリムが自然に住んでいる。

ムスリムとの間に問題が起きるのは特に金儲けのためにわざわざ衝突を起こす連中によるものであろう。

 


マトンカレーをここに来て初めて食べた

2014年08月18日 | Weblog

今日は、クリシュナの誕生日、ジャヌマーシュタミーで一般の学校は休みだ。暦の上では昨日の日付になっているから、振替なのかもしれないし、或は、インドの暦は、政府のばかりでばなく、色々な研究者がそれぞれの日を決定するから、官製暦と違うのかもしれない。

今は、グアバの季節らしく、警備員がグアバを採って来てくれた。小粒だが美味しい。

昨日、サダルバーザールに行った時、インディアンコーヒー・ハウスでマトンカレーを食べた。以前、ワルダでマトンを食したとき、不味かったので、ここでもそうかと思い、ずっと食べていなかったが、豚を食べられないのが、身体に辛いらしく、どうしても食べたくなり、昨日、初めて食べたら、美味しかった。220ルピー(約400円)でちょっと高いが、これからは、豚の替わりにマトンを食べるようと思う。そのせいかどうか、朝方、出ていた蕁麻疹が夕方には、引いていた。しかし、今朝になって、背中中に蕁麻疹が出て、目にも恐らく蕁麻疹なのだろうが、両目が物もらい状態である。今回は、中4日でこうである。中三日か中四日というサイクルで蕁麻疹が出る。当初の飲んで翌々日ではなくなったが、そこからなかなか改善しない。levocetrizine が入っているアレルトリズという薬を飲むと、抗ヒサタミン系らしく、倦怠感に悩まされる。来週から授業があるから、薬を飲むサイクルを長くしたいが、どうなることやら。

日本滞在中は、豚肉や刺身など、魚を沢山食べたせいか、一ヵ月ほどで、自然に蕁麻疹が治ったのだが、こちらに来た途端発疹した。ここの医者は、原因は分からないという。


広島長崎のアト、福竜丸、福島原発事故で再三放射能汚染の日本

2014年08月17日 | Weblog

9月2日の無条件降服の正式文書署名のあと、日本は、米国に原子力の平和利用とういう美名で、原子力発電の技術と材料を売りつけられて、断れずに、原子力発電の安全性を宣伝するように義務づけられて、子供から大人に至るまで、安全性を無邪気に信じて来た。科学者といわれる人物たちも同じく、安全と思っているから、始末が悪い。日本は、広島長崎のアト、福竜丸、福島原発事故で再三その放射能汚染にやられてきているのに何の改善も出来ていない。

福竜丸の水爆被害の後は、日本の猿橋、女性科学者のおかげで、世界の原爆実験、水爆実験は禁止されることになった。しかし、福島原発事故の後は、誰もそれを禁止するよう世界に向かって訴える科学者がでて来ていない。むしろ、科学が進んでいるドイツは早々に原発廃止に政策の変更をした。

恐らく、日本の原発企業は、米国の企業に対して、原子力発電の相当の特許料を払っていると思われる。おまけに、原発事故の直後に仏国から売りに来た放射能汚染除去の機械を直ぐ入れて、直ぐ故障してしまったため、それは廃棄すると今ごろになって言っている。米国から売りつけられたロボットも何の役にも立っていないことは、いまだに、放射能漏れを止められていないことでも明らかだ。

機械を動かすときは、それが壊れたときのことを当然考えなければならないのに、この原発は、その破棄物の処理も出来ないまま進めているから、福島原発事故で出て来ている放射能汚染は汚染の置き場も既になく、全て、海に流しているのが現実だ。たった三年で、汚染の置き場がなくなったのだから、これから永遠に海に垂れ流し続けるしかない。


学生によるインドの独立記念式典

2014年08月15日 | Weblog

今日は、インドの独立記念日だ。記念式典が午前8時半からあるので、大学に行こうと思い、いつもの車に聞くと、今日は式典で配られるお菓子を積んで行くので、バスで行ってくれという。いつもは8時半だが今日は、7時半に出ると言うので、7:20から待ったが、結局一時間近く待っても大学バスは来なかった。8時半近くになってから、私の宿舎2階に宿泊しているコンピュータ科学の新任助教授が、オートバイで大学に行くと言うので、乗せて行ってもらった。国旗掲揚は終わって、学長挨拶の最中だった。続いて、先日の卒業式の階段教室で、学生による、音楽、舞踊、詩の朗読、芝居などが10種目程度繰り広げられた。それぞれなかなか面白かった。

挨拶の中ではいつも、インド独立に貢献したマハートマー・ガーンディー、ネヘルー、チャンドラ・ボースなどの名前が挙げられる。


長崎原爆記念日の城臺さんの訴え

2014年08月14日 | Weblog

植草一秀の『知られざる真実』に貼付けてあったので、その拡散希望に応じて、長崎原爆記念日の城臺さんの訴えをここに貼付ける。

辺野古の海にブイを浮かべて、地元民を近づけないようにしようとしている。政府は、日本国が、独立していず、植民地であることを明らかにしたほうがいい。その上で、自分たち政府の自由に出来ないので、命令通りに動かなければ政府が持たないことを国民に知らせることが先ず大事だ。納得の上で日本人には、強権を発動して外国の言いなりにするしかあるまい。

https://www.youtube.com/watch?v=uDI7_gW78k4

 


アーユルヴェーダの薬とニーム茶の効き目の遅さに一喜一憂

2014年08月13日 | Weblog

今回は、蕁麻疹が出るのが早く、9日に飲んだあと、中2日で出始めている。

今日、アレルトリズを飲むと、中三日しかなく、アーユルヴェーダの薬もニームも効いていないことになる。一喜一憂と言うところか。

阿修羅のホームページを見ると、御巣鷹山の飛行機事故は、米軍と自衛隊が関与したという噂が流れていることが記されている。ありそうなことである。それと関連して、その翌年から自衛隊の航空関係を中心に70人以上もの自殺者が出ているというのも何やらおかしい。

最近のマレーシア航空機の行方不明と操縦室機関砲射撃との関連で、謀略国家米国がいかにもやりそうなことだ。

 


ニームとカリーパッタの葉

2014年08月11日 | Weblog

昨日は、降ったりやんだりで、朝寝坊したのもあり、散歩をしなかったので、今朝、ちょっと遅く起きたが、散歩をした。途中で、先日見つけたニームの葉っぱを採った。この前のニームのお茶がなくなりかけたからだ。

この前、ここの守衛二人に一応ニームの葉っぱかどうか尋ねると、違うと言って、今採って来てあげるというのを見たら、ニームではなく、カリーパッタである。カリーに入れる匂いのする葉っぱである。

この中位程度の都会になると、ニームもカリーパッタも違いが分からない人が結構いるようだ。

日本の田舎に住んでいると山菜の名前を自然と覚えるものだが、ここは都会であるからか、年寄の守衛に確認して初めて、ニームとカリーパッタの葉を確認できた。インドを旅行しているとニームの木とバンヤンは至る所で見る。だからその木や菩提樹は直ぐ分かるが、インド人にも机上の勉強ばかりして分からない人がいるのかもしれない。或は、我が家がカリーで使うカリーパッタの葉を探していると聞いて、守衛が勘違いしたのかもしれない。


アーユルヴェーダの薬に加えてニームの煎じた茶を飲み始める

2014年08月10日 | Weblog

昨日、蕁麻疹でかゆくなったので、やむを得ずアレルトリズを飲んだら、今朝、蕁麻疹はなくなっていた。前回飲んだのが、4日であるから、中四日である。改善しているといえる。先日、早朝散歩でよそ様のニームの葉っぱを採ってきて、煎じて飲み始めた。ひどく苦いが、それも少しは効いているかもしれない。アーユルヴェーダの薬、血液浄化薬とニームは毎日飲んでいる。

ただ、アレルトリズ薬のせいで今朝やっとのことで起きられたのが、10;00前後である。原因が抗ヒスタミン薬だからかもしれない。というのは、加藤教授も一時蕁麻疹が出た時に飲んだ抗ヒスタミン薬で、体がだるくなって大変だったので、一度で止めたというのだ。

卒業式で会った学部長と学生課長に日本語授業の募集を早くするように言っておいたが、結局は、授業の始められるのは、8月25日以後ということのようだ。


豪雨で危険水準になったナルマダ河の上流ダムが放流

2014年08月09日 | Weblog

昨日の卒業式典は夕方一時降った以外は、好天に恵まれ、今日も朝から好天である。新聞を見ると、このところの雨で子供たちが洪水に流されたなどのインドでは、良くある被害が報じられている。

インドの川は、このナルマダ河も大きく、豪雨で危険水準になった上流ダムが放流したため、このジャバルプルでは、観光地になっている大理石渓谷の滝が、放流で上と下が同じ水位になり、そこに近づくことさえ出来なくなったと言う。滝と言っても数メートルの高さであるから、大きな川のバルギー・ダムの放流で洪水状態になり、滝に行く坂道もなくなったということだ。このダムは、インドでもかなり大きいほうらしく、断水がないのはそのせいであろう。幸い私の宿舎は比較的高台にあるので散歩に行けるほどに影響が小さい。

NHK WORLD/hindi の2回目のインタヴューの再放送も昨日、放送されたと思うが、アップルのノートパソコンでは聞けないので、デスクトップのパソコンで来週確認するとして、一応、下記のURL を載せることにする。

Second part of my Interview by NHK WORLD/hindi might have been broadcast last night again. This will be also heard for a week. You can hear the broadcast by desk top computer with following URL, if you like.

www.nhk.or.jp/nhkworld/hindi/