つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

夏休み

2010-08-16 08:30:35 | 絵・まんが
とうとう10日間あった夏休みはきょうで終わりだ。やりたいこと、行きたいところ、など
いっぱいあったのだが、どこにも行かず、お絵かき三昧に過ごしてしまった。しかし、その
お絵かきも、散々失敗を重ね落款を打てる絵が、たったの2枚だけだったのだ。情けない…

まあ…しかし、考えてみると、5日で1作ということになるので、こんなものかもしれない、と
思い直した。通常は1作描くのに1カ月以上を要しているからである。

夏休みの終わりは、いつもひどく寂しいのだが、今年は意外にそれほどではない。まあ…
何だかんだ言っても、お絵かき三昧に過ごせたせいかもしれない。

立秋はとっくに過ぎたが、まだまだ暑く、蝉しぐれが続いている。これからこの蝉の声に
ツクツクボウシの声が混じるようになると、いよいよ秋の色が濃くなってくる。
そうすれば否応なく寂しさが募ってくるのである。

寒さに弱いわたしにとって、秋は冬への序章。外気もさることながら、心にも寒さが
忍び寄ってくるような気がするのである。

でもまあ…体の寒さは致し方ないとして、心だけはいつまでもホットでいたいと思っている。


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2 コメント

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登竜門 (Unknown)
2010-08-16 16:37:00
登龍門(とうりゅうもん)とは、成功へと至るために乗り越えなければならない難しい関門のことをいう諺。特に立身出世のための関門、あるいはただ単にその糸口という意味で用いられる。鯉の滝登りともいわれ、鯉幟という風習の元になっている。
壁画に描かれた李膺

この諺は『後漢書』李膺伝に語られた故事に由来する。それによると、李膺は宦官の横暴に憤りこれを粛正しようと試みるなど公明正大な人物であり、司隷校尉に任じられるなど宮廷の実力者でもあった(党錮の禁を参照)。もし若い官吏の中で彼に才能を認められた者があったならば、それはすなわち将来の出世が約束されたということであった。このため彼に選ばれた人のことを、流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえて、「竜門に登った」と形容したという。

なお「竜門」とは夏朝の皇帝・禹がその治水事業において山西省の黄河上流にある竜門山を切り開いてできた急流のことである。
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ありがとうございます。 (issei)
2010-08-17 04:25:54
うかつに、用語を用いて大恥をかいてしまい
ました。ご注意ありがたく承りました。

今度の「序章」は大丈夫でしょうか?
きっとまだまだ探せば文盲ゆえの誤用が
あまた出てくると思われます。

又、お気づきのせつは遠慮なくご注意
賜りますようよろしくお願い致します。
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