何なんだろうなあ

最近なんだか訳もなく心うきうきする時がある。
これが実は根拠らしきものがないのである。

何かいいことがあったとかいうのならわかるのだが、むしろ
ある強烈な哀しさを味わったばかりなので、そのショックの
反動なのかよくわからないのだが、思わず鼻歌をくちずさんで
ルンルン気分で、会社内を闊歩したりしている。

そしてハッとして「？何が楽しいんだ」と自分に問いかけたりしている。
まあ楽しけりゃそれでいいのかもしれないが、どうもよくわからないのだ。

もともと根拠のない自信で生きてきた身なので、根拠のないルンルン
があってもいいのかもしれない。

先日誰かが言っていたのだが、一番苦しい時には笑ったほうが
いいというのだ。

きっと今我がからだが一番の苦しさに会って、思わず本能的に
ルンルンしているのかもしれない。

苦しくつらい時にはルンルン気分で笑いましょう。

検診なのだ

毎年この時期になると会社の健康診断がある。
きょうは当然のごとく、飲まず食わずで会社に出かけた。

このところビジュワルに目覚めたつもりのわたしは、
誰か気づいてくれるかも…などと、たわけた思いから
パートの人たちに声を掛けてみたところ返って来たのが
「ちょっと最近疲れた顔しているわねえ」という返事だった。

それも数人からそう言われたのである。なにがビジュワルだ、
なにがオシャレだ、とへこんでいたところ、きょうの検診で
体重が１．４キロ減っていたのである。

食欲はけっこうあったし、よく食べよく飲んでいたので、
てっきり太っていると思っていたのでショックだった。

やっぱりみんなが言う通りだったのだ。するとこの体重の
減りはなんなんだ、もしかしてヤバイ病気かも…などと不安がよぎるのである。

それというのも、このところ２年連続して検診に引っかかっているのだ。
一昨年は肺にポツリと影が映り、昨年は胃カメラを飲むハメに…。

いずれも異常なしで、無罪放免となったのだが、なんだか段々
ひどくなっていくような気がして、今年の検診はほんとに心配だったのだ。

まあ今から悩んでも仕方ないのであるが、とにかく今年ぐらい
スッキリとまったく異常なし、といきたいのである。

頼むよ…ホント。

ヤバイかなあ

きのう第一弾の暑中見舞いのハガキを出したのだが
それは今年の展示会に来ていただいた方へのお礼を
兼ねているので、当然新しい人たちもいる。

それはいいのだが、今回わたしの職場の方たちがけっこう
来てくださったのである。

現場のパートの方、営業の方、事務所の方などである。
初めちょっと照れくさかったのだが、次第に心強い感じになって
とてもありがたかったのだ。

ギャラリーでの個展というのは、案内のハガキが頼りで、何の
知らせもしなければ極端な話、だーれも来ないのである。

それだけ不安な要素を含んでいるので、とても心強かったのである。
それはそれで大変ありがたかったのだが、ちょっと心配なことが
出てきたのである。

今回の暑中見舞いのハガキにはホームページアドレスを載せて
いっせいに刷っているので、当然ホームページにつながるこの
ブログを読まれる可能性があるのだ。

ん～これはちとヤバイかなあと正直思っている。
なにせ好き勝手なことを書きまくっているので、我がさもしき
人となりがあらわになっているのと、ちょっと職場のことも
書いたりするので、ヤバイ…ところはあるのだ。

でもまあいいや、わたしはわたし、もう隠しようもないのだし
このままいきます。

もしもお気にさわるようなところがあったら、お知らせくださるか
ひろーい心で、ご容赦くださいませ。よろしく！

暑中お見舞い

やっと暑中見舞いのハガキが刷り終わったのできょう出すつもりである。

しかし枚数が足りず、きょうハガキを３０枚ほど追加購入して
出すことにしている。

毎年展示会に来てくださった方を中心に、オリジナルデザインの
暑中見舞いを出しているのだが、少しずつ増えて、今年８０枚では
足りなかったのである。

すでに８０枚分は刷り終わっているのだが、実は暑中見舞い用に
描いたシオカラトンボではなく、その前に描いた「夕牡丹」を刷り込んだのだ。
なんとなくトンボだけでは寂しいと思ったからである。

しかしトンボのほうも刷ってみると涼しげで悪くない。
よし！今年はツーバージョンでいこうと決めた。

したがってみなさまに届くのは「夕牡丹」か「シオカラトンボ」の
どちらになるかわかりませんが、自分で言うのもなんですが、
どちらも精魂込めて描いた力作です。楽しみにしていてくださいネ。

それにしても、もう７／20日過ぎてしまったではないか。
20日過ぎると「残暑見舞い」になると聞いたのだが、なにせ
この暑さなので、堂々と「書中見舞い」で行きますよ。

郵便局展示

この間、暑中見舞いのハガキを買いに近くの郵便局に
行ったら、そこの局長さんが「また是非展示やってくださいよ」と
言ってくれたので急遽展示させていただくことにした。

この郵便局では、二度ほど展示をさせていただいたことがあり、
局長さんもギャラリーの展示会に来てくださったことがあるのだ。

局へ行くたびに見かけると話しかけてくれるのであるが、
ここ３～４年ほど展示していなかったのである。

ここはもろ地元なので、俳句仲間など知り合いが多く以前
感想帳を置いていたら知り合いからの書き込みがあったのだ。

正直最初は絵なんか見てくれるかなあという不安があったのだが、
「割りと見てるよ」と知人や身内が言うので展示させていただいたら
けっこう反応を感じたのである。

それにしても今年は展示の数が多い。通常年に１回やれば
いいほうだと思うが、今回のような予定外を含めてすでに３回展示しているのだ。

まあ初めてのところが多かったので、全て新作を揃える必要がなかったから
出来たものの、案内状を出す展示会となると新作がそれなりの
数にならないとできないのである。

ともあれ今年はいろいろやったおかげでいい事も悪いことも
含めていろんなことを学んだのも事実である。
実際それが目的だったので大いに意義はあったと思っている。

絵のほうもわたしのペースにしては描いているので、この調子で
いきたいと思っている。

あ～あ大傑作を描いてみたいなあ…というのは絵描き共通の夢
なんだろうなあ。

　　　　人に夢　はかないと読む　返り花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　issei

なーんていう句があったけ。ま…