つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

二度とやんなーーーーーい!

2006-11-29 05:04:56 | ちょっとした出来事
12月になるとなんだかんだと飲む機会が増えてくる。
会社の忘年会も、毎年約100名が一同に
介して、5人の役員を前にわいわいやるのである。

さすがに今年は、車に乗ってきた人は飲んではいけない
ということで、車で来た人には胸にシールを付けるという
徹底ぶりである。

私は毎年バスや電車を乗り繋いで行くので、会社の忘年会の心配は
いらないのだが、未だに運転してきて飲むのがいるので
シールもやむをえないところか。

それにしてもこのあいだ、会社の記念行事の打ち明けで、
車で行くという友人にを押しとどめ、わたしが運転を
買って出た。
当然アルコールが出るからである。私は、まあ今回は
飲まなくてもいいか、と思ってのことである。

出席者は10人ほど、飲まないのは私だけ、みーんな
グビグビ…。最初は私もそれなりに皆と一緒にわいわい
やっていたが、皆が酔っ払ってくるにつれ、だんだん
辛くなってきた。

食べ物を一通り食べ終わっても、まだ飲んで、わいわい。
私は一人しらふで、ちんまり。
「つまんなーーーーーい!」ほんと、へびの生殺しと思った。

友人を家へ送り届けた後、家へ帰って、バク飲した。

もう二度と運転手なんかやんなーーーーーーーい!と
心に誓うのだった。








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夢の中へ

2006-11-27 05:59:42 | ちょっとした出来事
夢の話というのは、言うほうは熱く語るのだが、
聞くほうは、けっこう辛いものがある。
何しろ夢なので、何を聞かされてもそんなに驚きは
しないし、実感がわかないのである。

しかし当人はまさしく夢の真っ只中で、主人公なのである。
つい…喋りたくなってしまうものなのかも知れない。

「夢の中へ…夢の中へ…行ってみたいと思いませんか~フフッフー」と
いう井上陽水の歌ではないが、確かに一度は行ってみたい。

だが、よく考えてみると、夢をみているときは、行っているのである。
しかし目が覚めるときれいさっぱり…。で、実感というのがほとんど
ないのではないだろうか。

だが、最近みた夢でその、実感を味わったのである。
夢の内容は言うつもりはないが、いわゆる想い、想われる
私の純愛物語だったのだ。

驚いたのは、目が覚めてからもその胸を熱くするような
想いの実感が鮮明に残ったことである。
それは若かりし頃にもっていた、切ないような恋慕の心だった。

思えばもう忘れてしまっていた気がするものだ。
久しぶりに思い出させられた感じで、恥ずかしながら、
その日一日、じわ~んとその切なき実感を思い出しては
浸ったのである。

あの恋慕の心は、真の歓びで、この世の宝なんだなあ…と
今さらながら実感したのだった。

いやあ~いいネエ~胸キュンは…。
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家庭内感染

2006-11-26 05:40:36 | ちょっとした出来事
カミさんが風邪をひいた。
我が家では、私が食品関係の仕事ということもあって、
家庭内感染を防ぐべく、色々工夫している。

我が家は夫婦と娘の三人家族なので、まず一人が
風邪をひくと、家の中で三人ともマスクをする。

カミさんは当然ながら、娘も私もマスク着用。
風邪引き本人が咳をするたび石鹸で本人が手を洗う。

それでもつい…というのが人間なので、よく触る
キーボード、TVチャンネルなどは、消毒用ウエットティシュでよく
拭き取る、などである。

なんだかんだといっても、接触感染を防げば、かなりの
防御になる。
それでも娘は感染してしまった。

多分パソコンのキーボードだと思う。
消毒用ウエットティッシュで拭き取る前に共有したのである。

ニート娘だったのが、働き出したばかりだったので、
出鼻をくじくことになってしまったのである。
私と娘にブーブー言われたのはいうまでもない。

こんなこともあるので、風邪を甘くみてはいけないのだ。
まさしく風邪は万病の元、ゆめゆめ油断めさるな。

ちなみに私は辛うじて、まだ感染していない。
最後の砦で踏ん張っているのだ…が…。風前のともし火かも。

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性懲りもなくスーパーなオヤジ

2006-11-25 06:14:16 | ちょっとした出来事
いつものように会社の帰りにスーパーに立ち寄った。
きょうはO曜特売日なので、なんかいい掘り出し物は
ないかなあと、まあ覗きがてら、面白いものがあれば買おうか
という具合である。

これがなかなかない。いつも同じような品物なのである。
しかし、たまに私の好きな、でかいブリの粗とか鯛の粗
が出てるときがあるので覗くのである。

このO曜特売の4パック千円というやつは、アヤシイと思いつつも
つい覗いてしまうかなしさがあるのだが、
まあきょうはいいブリの粗がゲットできたので、よし、と
して、レジに並んだ。

なんだかいつもよりレジの時間がかかったようだったが、
会計が済んで、ブリを袋詰めしようとポリエチレンの薄い袋を
ロールから切り取って袋を開けようとしたのだが、この
ポリエチレンの袋がピッタリくっ付いてなかなか開かない。

我が無骨な指先を動かし、懸命に探るが、入り口のズレの隙間をとらえる
ことができない。最後はグチャグチャとその入り口部分を
揉みしごいてみたが、全然開かないのである。
「な、なんなんだこいつは、」

段々腹が立ってきて、もう袋全体を思い切りグチャグチャ!。
まだ開かない。「なんでこんな袋を作るんだ!なんでこんな
袋を採用するんだ!」と最後にはメーカーやスーパーをなじり、
恨み辛みを込めて思いっきりグチャグチャ。

きっとこのとき、すごい形相だったに違いない。周りの
オバサン達もちょっと引いた感じである。

しかし奮闘したおかげで、やっと袋の入り口が破れて開ける事が
できた。しかし今日は4パック千円。グエ~後3つもあるんかい、と
暗澹たる思いで、カゴの中のブリを取り出すと、な、なんと
4パック共すでにポリエチレンの袋に入っているではないか。

あ~それでちょっとレジに時間がかかったんだなあ、と納得したものの、
ちゃんと見ときゃあよかった。と、さっきまでの奮闘はなんだったのかと
ガックリ。

気を取り直して、品物をレジ袋に入れようとしたが、今度は
レジ袋が開かない。さっきのポリエチレンの袋と同様ピッタリくっついて
いるのである。

これも押しても引いてもグチャグチャにしても開かない。
もう恨み辛みを通り越して呪詛じみたことを唸りつつグシャグシャ。
でも開かない。フェ~とあきらめかけた時ふと我に返った。

そしてちょっと冷静になって、まてよ…この袋を使うのは
みんな同じじゃないか、なんでワタシだけ、こんな…と
思った。そうだよ、こういう時は、とチラリと周りを見渡した。

すると、向かい側のおばさんの手がスッと伸びて目の前に設置
してあるタオルに指先が触れたではないか。
そうだったのか、私は以前からあの濡れたタオルはなんの
ためにあるんだろうと疑問に思っていたのである。

早速指先をタオルで湿らせてレジ袋の入り口を触ると、
いとも簡単に開いたのである。ハ~今までのあの奮闘は
何だったんだと、また力が抜けてしまった。

もっと早く周りを見れば…。悔恨と後悔の吹き荒れる頭をうなだれ、
自分の相変わらずの視野の狭さにあきれ返って、
スーパーを後にした。



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とうとう終わってしまった

2006-11-23 06:46:32 | ちょっとした出来事
私は別に韓流派でもないのだが、「チャングムの誓い」は
途中からではあったが、けっこう夢中になって観ていた。

元々サスペンスファンなのだが、このところのサスペンスの
低調ぶりは無残なものがある。かろうじて
横山秀夫サスペンスが面白くて楽しみにしているのだが、
なかなかやってくれない。

しかし、彼には荒れてほしくないので、辛抱強く待っているのである。
こんな状態で、たった一つの楽しみだった「チャングム」が
終わってしまったのである。

54回もやったので、充分堪能したのだが、あのドラマで
思ったのは、どんな国でも人間の根源は変わらないのだなあと
いうことだった。

人に対する想い、悲しみ、憎しみ、権力のむなしさ。
このドラマで学んだことは多かったと思う。

チャングムは身分を回復され、最後は野に下って本当の自由を
獲得するというラストだった。
私などいつも「しあわせってどんな状態になることなんだろうなあ…」
と漠然と思ったりするのだが、このラストこそ、その大いなる
ヒントになるに違いない。

とにもかくにも「チャングムの誓い」出演の皆様お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
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