ゆえあって、今年は年賀状を描いていません
よいお年をお迎えください
2017.12.31 いっちゃん
いま、とあるサイトで、ペットの肖像を描く仕事をしている。
紙に彩墨画を描いて、その画像を購入者にお渡しするのだが、
サイトの規約で、画像だけのやり取りということになっている。
しかし、購入者から度々原画が欲しいという依頼を受けていた。
その度に、規約を理由にお断りしていたのだが、原画希望の方から、
同サイトでハンドメイドをやっている旨を知らされたのだ。
調べてみると、今年から始めていたのである。
そこで、ハンドメイドへ登録して、やっと原画引き渡しの道が開かれたのだった。
ただ、原画となると、原画料金は別になってしまうので、極力控えたお友達
料金に設定させていただいた。
何せ、初めてのことで、うまく引き渡しできるかどうか心配だったが、
すでに数人の方に原画を購入していただき、全員から、ちゃんと受け取った旨の
連絡を受け、ホッとしている。
来年、原画展でもやろうかと思っていたので、全て購入されると、それはそれで
困ってしまうのだが、全員が原画を希望しているわけではないので、残った原画で、
作品展示をやろうかと思っている。
それにしても、すでに画像はあるのに、原画をけっこうな人数の方が欲しがるとは、
この画像時代に、原画の力は、まだまだ捨てたもんではないようだ。