2015年「理科の探検」春号が送られてきた。
友人、林本ひろみさんの「はれ、ときどきカメ」
から始まって、今回の特集は、ニセ科学を切る!リターンズ。
と、ニセ科学をバッサリ!
我が拙作「はいまん彩」の今号は、
巻き戻すうすくれないの春の夢
である。
良い春の夢をみて目覚めたときは、もう一度
寝直して、巻き戻したい気分になる。
それがうす紅の夢であればなおさら…。W
2015年「理科の探検」春号が送られてきた。
友人、林本ひろみさんの「はれ、ときどきカメ」
から始まって、今回の特集は、ニセ科学を切る!リターンズ。
と、ニセ科学をバッサリ!
我が拙作「はいまん彩」の今号は、
巻き戻すうすくれないの春の夢
である。
良い春の夢をみて目覚めたときは、もう一度
寝直して、巻き戻したい気分になる。
それがうす紅の夢であればなおさら…。W
人間はなすすべがなくなった時、
祈るのではないだろうか。
この祈りこそ、無料エネルギーのような
気がするのだ。
宗教とは関係なく、かなり以前から祈りには
エネルギーが籠っているというのを、感じていた。
祈りはいわば、一心の想いなので、この
想いこそ無料エネルゲンだと感じている。
会社にいた頃、どうしても意志の疎通が
とれず悩まされていた時、切羽詰まって、
一心に祈ったところ、改善の方向に
向かっていったことがある。
以来、想いのエネルギーを信じているのだ。
想いには念が籠り、それがエネルギーを発する
ようで、いわゆる念力ともいうべきものかも
知れない。
近頃、この無料エネルギーを駆使している。
寝る前に手を合わせ、こうあってほしいという
願いや、家族の健康に至るまで祈っている。
効果のほどはまだよくわからないが、信じる
というエネルギーも合わせて使っているので、
ほどなく効果が出てくるとものとみている…。
なにせ無料なので、ダメもとで…。W
以前、残り物をかき集めて作る料理を、
処理めしと書いた。
今回、それを上回る恐るべき掃除めしだ。
例えば、カレー、ハンバーグ、豚キムチ、
テリヤキチキン、など…食べ終わった後に、
フライパンや鍋に残り汁がくっついて、
そのまま洗い落とすのがもったいないときがある。
そんな時、ご飯などを入れてかき回し、掃除の
下処理のようなことをやるのだ。
たいがいは後で炒飯にするが、とりあえず
掃除めしとして残しておいて、そのまま
色つきごはんとして食べたりする。
そうすることで、無駄をなくしているつもり
なのだが、このところそれが続いて、
たまってきているのである。
さすがに、家人らに食べさせるわけにもいかず、
一人掃除めし…と相成っているわけなのです。
ちょっと、トホホなのだ…。W
店で、最初に食べたカルボナーラの
味がしっくりこず、ならば自分で…と
作った。
同じく、店で食べたタイの粗煮が、しっくり
こずに、作り始めた。
けっこう、このようなことが多い。
誕生日にケーキを買いに行ったが、
いつも買うケーキ屋さんが休みで、
違うケーキ屋で買ったところ、
甘さが強くて閉口した。
いまだ、スッキリしなさが残っているのである。
いずれ、いつものケーキ屋さんに言って、
口直ししたいと思っている。
どうも、ことの最後の〆が悪いと、違和感や、
不快感が残ってしまうのだ。
これはどうやら、我がお絵描き精神の
影響が働いているように思える。
描き終えた絵が、なんかしっくりこないと、
何度でも描き直してしまう。
とにもかくにも、最後を気持ちよく
スッキリさせたいのである。
そして、晴れ晴れとした気持ちで、
次に進みたいのだ。
もうすぐ、誕生日がやってくる。
今度はいつものケーキ屋さんで、スッキリするぞっと…。
スーパーでふと…見かけたシジミを買って、
一度作ってみたいと思っていたシジミの
味噌汁を作った。
これが、ことのほか身内らに好評だったのだ。
それはよかったのだが、汁をすすりつつシジミの身を
食べようとして、あまりにも身が小さくて面倒
だったので、シジミだけ残して汁を吸い終えた。
しかし、そのまま捨ててしまうのももったいない感じで、
残ったシジミに箸を向けたが、やはり面倒で、
2~3個食べてやめてしまった。
すると、「わたしに頂戴」身内の一人がそう言うと
お椀ごと自分の前に持っていき、一つ一つ
丁寧に平らげてしまった。
すでに身内自身の分は食べ終えていたので、
二人分食べたことになる。
元々、身内は細々したことが得意なとこが
あるのだ。
好評に気をよくして又、作ってはみたものの、
自身大雑把な性分なので、汁をすすりつつ又、
身をきっちり食べるかどうか躊躇してしまった。
どうにか、今回は身を完食したものの、
汁をすすりつつ身をほじくり出していると、
肝心の汁の味わいがそがれてしまう。
これからシジミ汁を作るたび、このジレンマが
顔を出すんだろうなあ…。(苦笑)
我がジレンマを横目に、身内は嬉々として平らげていた…。