やっと…しかし…

やっと、ピロリ菌を退治できました。

 

やったー！とも、ホッとした、とも…思ってしまった。

 

１回目の除菌が失敗していたので、今回は

念を入れるため、１週間の除菌薬を飲んだ後、

ピロリ菌に効くヨーグルトLG２１を毎日１本、

検査の日まで（約２カ月）飲んだのです。

 

そのお蔭かどうかわからないが、兎にも角にも

除菌に成功したのです。

 

しかーし、その前にやっていた大腸の内視鏡に

写っていたポリープを見せられ、「今のうちに

取りましょう」と、こともなげに言われてしまったのだ。

 

「切腹しなくちゃならないんですか？」と聞くと、

「５ミリですから、内視鏡で取りますよ」と

言われ、ホッ…と。

 

内視鏡で取るといっても、チョチョイのチョイと

摘み取るわけではない。二泊三日の入院を

余儀なくされ、又あの下剤を２ℓ近く飲んで、

腸を空っぽにしなければならないのだ。

 

♪たどりついたら～いつも雨降り～♪

 

たくろうの歌が脳裏をめぐり出す…。

 

あ～まだまだ続くぬかるみぞ…。

 

 

 

 

 

 

 

おすすめ便利うまサンド

便利、と書いたのは、我が家で重宝して作っているからだ。

 

＜材料＞３～４人

・バゲット（バターロール）１本

・クリームチーズ適量

・ハム４枚

・レタス１～２枚

・和辛子少々

 

①バゲットは、１本を均等に３～４本に切る

②それを平らに２枚に切る（サンドイッチ用）

③切った両面に薄く辛子を塗る（けっこう大事）

④クリームチーズをその上に塗り均す（ちょっと多めが旨い）

⑤そこにハムを１枚載せてレタスを１片重ねる

⑥それをもう一つのクリームチーズを塗った面を

合わせてサンドして出来上がり。

 

これけっこう１個でも、満足感があるが、２個あれば言うことなし。

ウマいっすよ…。W

 

 

身につまされる

最近、ふとしたことで、「ロード」を聴いた。

 

♪　何でもないようなことが　幸せだったと思う　♪

♪　何でもないようなことが　二度と戻らない夜　♪

 

これが、ハーモニカの音の流れの中で響いてきた…。

 

歌や音楽というのは、いかに周りの状況で感動する

度合いが違うかというのを実感させられてしまった。

 

切ない…今まさに全身で実感させられている人を

思うと、まことに……切ない……。

動物と人のえにし

先日、主婦であり、詩人、画家でもある友人の林本ひろみさんの

作品展示に出掛けた。

 

隔月誌、「理科の探検」で連載している、「はれ時々カメ」

という、絵＆エッセイの原画展である。

 

拾った亀なので、「ヒロタ亀緒」の日常をスケッチ風に

描いた作品で、作者のひろみさんと、石亀の亀緒くんとの意志の

疎通が感じられるほのぼのしたいい作品なのだ。

 

展示場であるギャラリー喫茶「ぱんとまいむ」で、作品を

観終わった後、そこで知り合った女性フェルト作家Sさんと３人、

動物の話で盛り上がった。

 

Sさんは、実家に迷い込んできた雀を引き取って、もう

１３年も飼っているというのだ。

 

雀がこんなにも長生きするとは知らなかったが、雀の最長

生存記録は、１６年だとか。

 

そこで、動物と人間の縁、「えにし」について盛り上がったのだ。

 

その雀は、家の中に入ってきたそうで、１回逃がしてやったが

また入ってきたという。

 

これは、飼わなきゃしょうがないでしょうというような

エピソードだ。（ちゃんと許可を得て飼っているそうです）

 

また、林本さんの亀緒くんにしても、亀緒くんが林本さん家の

庭に迷い込んで来たのだ。

 

知人の山ちゃんのとこのニャン吉くんにしても、会社で車の

掃除をしていたら、いつの間にか、車に乗っていて、家まで

乗せて帰ってきたという。

 

これら全て、飼うべくして買っているような気がする。

 

しかも、動物の方から飼い主を選んでいるようにも

思える。

 

雀を買ってるSさんは、元々傷ついた雀の子の面倒を

看たり、迷いカラスを飼ったりと、鳥には縁があったのだ。

 

何より共通しているのは、みんな動物好きだということである。

 

もしかすると、これらの情報や好き好き波動を動物が

鋭くキャッチして、動物の方が飼い主を選んでいる

のかもしれない。

 

はたまた、縁ある霊さんのうつり変りかも…とまで思ったりする。

 

いずれにしろ、通常では考えにくい不思議な出会いをして

いる。

 

人とペット、ともにこの地球上に住む動物である。

 

それ事態が、すでに縁（えにし）だと思うので、

泰平な世が続き、いつまでも仲良く共存したいと

願うばかりである…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無意識

ラジオの人生相談コーナーを４０年以上

続けているという加藤諦三氏の言葉。

 

〇人は、不安か不満かの選択では、不満を選ぶ

だから、離婚しない。

〇悩みの、苦しい辛いは、心の奥の怒りの変形した表現、

苦しい辛いと言って怒りを放出している。

〇人は、不幸になる努力をしている。

努力して一流大学を出て、大企業に入り、精神を

病んだり、自殺したりする。

〇人は、成長より安全な不幸を選ぶ。

不幸の方が何もしなくて楽…。

など等…行動の奥に隠された心理を言っている。

 

言われてみると、確かに当てはまるように思う。

 

結局、多くの人は臆病に出来ていて、自分の

本当の姿を見つめたくないのかもしれない。

 

だから、あれやこれやと言い訳して、逃げて

いるのかもしれない。

 

ズバリ！解決への道は、本当の自分と向き合うこと

と言っている。

 

自分の弱さ、狡さ、哀しみ、怒り、憎しみなど、

隠したくもなるものだが、それと向き合い、認める勇気も

人は持っているのだ。

 

がんばろっと…。W