我が家の重量挙げ

TOKYOオリンピックの、日本の女子ウエイトリフティングで、
安藤美希子選手(59キロ)が銅メダル🥉を獲得したシーンを
TVで観ていた。

安藤選手を全く知らなかったので、驚いてしまったが、
日本の女性アトラスを、ちょっと頼もしく思った。

ちょうどそんな時、玄関ベルが鳴り、荷物が届いた。

我が家は、重い物は、安い時にまとめ買いするので、
それが届いたのだ。

どうやら、缶ビールセットにトイレットペーパーが
箱📦で、ドンときたのである。

宅配の店員さんが「ちょっと重いですよ」と
缶ビールセット(24缶×2)を持ち上げた。

これを手渡しで受け取るのだが、ちょっと間違えると、
以前やったことのあるギックリ腰の危険もあるのだ。

ワタシは、ふと先程観た重量挙げを思い出し、
気持ちは、先程の安藤選手となって、足の位置を
整えると、気合いを入れ、「ヨイショ！」と
声を出して受け取ると、胸前で一旦抱き抱えると、
結構な重さで、ズシリと腰にくる。

はてさて、これはスナッチとも違う、まあ一旦肩に
乗せるクリーン&ジャークもどきか…などと
一瞬よぎったが、そのまま向きを変えて運び入れ、
ファールにならないように、腰を踏ん張って、
ソーッと家の中へ下ろした。

続けて、トイレットペーパーセット(32ロール)
を受け取ると、これも重い。

引き続き、胸前で抱えて、慎重に下ろした。

我が胸中に、成功ランプが明るく灯ったのは言うまでもない。

安藤選手の成功顔となったワタシの眼前に、
「印鑑お願いします」と受取り書二枚が差し出された
のだった。W

同じ涙？？

何だかんだあったオリンピック前だが、
始まってしまえば、テレビにかじりついている。

元々スポーツ好きなので、あちこち
チャンネルを変えながら、観戦している。

そんな時、女子柔道の決勝の熱戦を観た。

勝敗が決まって、一礼を終えた後、
勝者、敗者、両者とも、コーチの胸で
泣き崩れた。

両者とも、涙が止まらない。

この時、こちらも感動しながら、ふと
思ったのだが、勝者も敗者も泣いて
涙を流している。

見た目はまったく同じ情景なのである。

しかし、その内容は勝者と敗者、天と地、
白と黒、と真逆なのだ。

それが、何とも不思議な気がして、こちらは、
ちょっと茫然…という感じで、眺めていた。

つまり、見た目はほとんど変わらないのに、
中身は真逆…。コレを反対にすると、中身は、
勝者、敗者と真逆なのに、見た目は同じく
泣きじゃくっている…。

何だか、同じに見える…という感じが強く
我が胸に広がってきて、そうか、勝敗は
時の運とか言うけれど、同じ価値を持って
いるのかも知れないなあ、と思えたの
だった。

以来、敗者に対する気持ちが、変わって
きた。

勝負がついたとしても、両者の価値は
まったく同等にある事を教えてくれた涙
だったのだ…。

やってくれました‼️

やったー！
寝ようとしていたベッドの上で、
声を出し、思わずガッツポーズ！

卓球の混合ダブルスで、水谷、美誠
コンビが中国ペア(許、劉)を破った
瞬間だ。

長年、高々とそびえたっていた中国の
壁を一つ越えたのだ。

たかだか一つと言うなかれ、ここ何年も
勝てなかった相手なのだ。

しかも、ど本番のTOKYOオリンピック
でである。

スポーツは何でも好きだが、このところ
特に、卓球🏓が好きなのだ。

やはり、日本が強くないと、あまり
興味も湧かないのだろうが、こちらは、
応援専門なので、このところ、メキメキと
強くなってきた日本の卓球を応援して
いるのだ。

しかし、混合ダブルスは、最近新設された
卓球の組み合わせなので、シングルス、
ダブルスのあるこれからが本番なので、
まだまだ、中国卓球帝国の壁は、高々と
そびえ立っているのは、変わらない。

もう一つ、その高き壁を飛び越して頂きたい
ものである。

当分、TVかぶりつきは止みそうにない！

お巡りさんの怪

我が家の近くの通りは、路肩取り締まりに
向いている様で、時折りパトカー🚓、バイク
が止まっていて、お巡りさん👮‍♀️が数名
立っている。

近くに、一旦停止場所があり、その違反を
取り締まっているのだ。

実は、かく言うワタシも、やられちゃった
のである。

左右を確認しつつ、ゆっくりカーブを
切ったが、「ちょっと」とお巡りさんに
止められ、違反切符を切られて、7千円也
の罰金を取られたのだ。

以来、重々注意しているので、違反
してたことは無い。

それはいいのだが、この地区の警察署に
コロナのクラスターが発生したのだ。

どういう関連があるのかわからないが、
以来、めったやたらと、取り締まりを
やり始めたのである。

以前は、せいぜい1ヶ月に一度ぐらいだったのが、
一週間に一度ぐらいになり、ひどい時は、
3日に一度のペースでやりだしたのである。

こ時はさすがに、何かの嫌がらせ⁉️と
うがった思いが過ったものである。

人数は常時5〜6人居て、ゾロゾロという
イメージで、さすがに落ち着かない。

哀れ、その度に犠牲者の車が横付けに
なっていたので、あ〜あ、また七千円也が
…と同情を禁じ得なかったのだ。


それが、今月に入ってからパタリと
やらなくなってしまったのである。

一体どうなっているのかはわからないが、
もう一か月程になる。

何にも悪い事はしていないつもりでも、
お巡りさんの姿を見ると、ちょっとした
緊張感が生まれるので、さすがにホッとしている。

しかし、あれは何だったのか、いまだに謎
なのだが、まあ…平常に戻った様で、先ずは
胸を撫で下ろしているのです。

にしても、アレは何だったんだ❓❓

つい寝スマホ

今年の2月から、パソコンからスマホに
替えている。

約半年ほど経ったが、今では、パソコンで
できていた全てがスマホで出来ている。

プリンターがあるので、画像の挿入、
プリントアウトも出来るのだ。

なにせ、パソコンに比べて、コンパクト化が
半端じゃないので、どこにでも持ち込め、
どこででもすぐに起動操作が、指一本で
出来るのだから、圧倒的に速いのだ。

以前は、身内らに再三、寝スマホはするなよと
ほざいていたのに、今は自分が寝スマホの
常習犯だ。

寝スマホは、すでにスマホ依存症に
なっているとの指摘を見聞したことがある
ので、もはや立派なスマホ中毒では
ないだろうか。

しかしまあ…出掛ける際は、カメラで撮る
目的以外はスマホを持ち歩かないので、
辛うじて依存症とまでは行っていない
気がしている。

ただ、眠くてトロトロの状態でも、つい
寝スマホをやって、ポロリと手からの
寝落ちや、持ったまま寝、が増えてきているので、
ちょっと考えなくては…と、思いつつ…ポロリ…
……白川夜船………。

寝スマホの　スマホを落とす　天の川
　　　　　　　　　　　　　　　　issei