つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

「理科の探検」2013冬号が送られてきた。

2013-11-28 09:54:56 | ちょっとした出来事

2013年「理科の探検」(リカタン)冬号が送られてきた。

 

1作目がリカタンの2012年冬号っだったので、

拙作「はいまん彩」を載せていただくようになって

丁度1年になる。


作品は季刊誌なので、一巡りして5作目だ。

 

今回のはいまん彩は、

                   「一輪となって魚影の初氷」

 

初めて氷が張った池で、じっと動かない緋鯉が、

一輪の花と化しているという意である。

 

なーんて、まあ自分のはいいとして、今回のリカタンは、

特集1「バチ!静電気の不思議を体感しよう」と

特集2「グラ!知っておきたい地震と活断層」で、

今回もけっこう知って得する特集だ。


自作品が載ってるので、手前みそになるかもしれないけれど、

ホントお勧めです。

 

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ああ~もうすぐ年末

2013-11-27 15:37:13 | つらつら思うこと

仕事をリタイヤして11月でまる二年になった。

 

リタイヤしたときは、これでお絵描き三昧の人生に

突入かと、ほくそえんでいたが、ナンノナンノ

4月から身内がオバサン学生になったために、

毎日の食事担当になり、最近は部屋の掃除、

洗濯と拡大してきてこれがけっこうくそ忙しく

毎日バタバタである。

その上で、お絵描きもやらなければならない。


もちろん、サボる気になればいつでも行使できるの

だが、そうもいかない。


そうこうしているうちに、もう11月も終わろうとしている

ではないか。


ああ~、年賀状、大掃除、クリスマス、新年の料理の

準備など目白押しだ。


アセアセ…こうしてはいられないゾ~ッと!








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どうしたザックはもう止め

2013-11-23 07:30:08 | スポーツ

先日、サッカー日本代表対ベルギーの中継を観た。

 

試合は、見事日本代表が3-2で勝ったが、TV中継が

日本時間のAM4時45分からとあって、眠い目を

こすりつつ、家人らを起こさないようにボリュームを落として

画面にかじりついた。

 

そのかいあって、0-1からの日本逆転勝利と、

見ごたえのある試合だった。

このところ不甲斐ない試合を見せられていた

溜飲を久々に下ろさせてもらった。


まあ、親善試合なので勝ち敗けはいいとして、

試合っぷりにいいものが出てきたように思えたからだ。


 サッカー日本代表のザッケローニ監督、通称「ザック」は、

全日本代表に決まったのが2010年だから、3年が

過ぎたことになる。


イタリア出身の監督だが、監督に決まった時の評判は

今ひとつだったのだ。


しかし、就任してからの19試合、引き分けを挟んでの

無敗の快進撃は、その評価をくつがえしたのである。

 

交代した選手がすぐに得点して活躍したりして、

打つ手打つ手が見事にはまり、“ザックマジック”とまで

呼ばれて賞賛された。


ザックが日本のファンに向けて書いた手記を読んだが、

日本への縁や想いは心打たれるものがあった。


わたしは、それを読んでザックのファンになったのである。


こう見えても、一度ファンになったものを簡単に

見限ったりはしない。

ただし、文句はファンとして大いに言わせていただく。

ザックジャパンは、アウェイで北朝鮮に負けて以来、

無敗神話は崩れてしまい、その後のアジア選手権で

優勝してワールドカップ出場は決めたものの、どことなく

精彩を欠く試合が続いたのだ。

 

輪をかけて今年のコンフェデレーションカップで

惨敗してしまったので、世論は手の平を返したように、

監督交代論まで吹き出した。

 

まあ、監督業というのは、批判されるのも仕事の内なので

やむを得ないと思うし、正直わたしも「どうしたザック」何か

あったの?という感じになっていた。

しかしこの前の、ヨーロッパの雄オランダやベルギー戦での

善戦いぶりを見て、何かが戻ったような気がして、

ちょっと安堵の胸をおろした。


いずれにしろ、もう「どうしたザック」は止めにしたいと思う。


わたしは、サッカー全日本ザケローニ監督を信頼し、

彼を支持し、全面的に応援していくつもりです。

Wカップがんばれザックジャパン!

 




 

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いつの日か…

2013-11-19 09:27:28 | 料理

一応我が家では、みそ汁は絶やさない。

 

とはいっても、レパートリーはいたって少なく、

豆腐、なめこ、あおさ、の三種類をローテーションで

回していて、これらを切らしたときは、あるもので

作っている。

 

で、九州出身なので、白みそが中心になるけれど、

最近は、合わせみそ、赤みそなどにも、たまには

チャレンジしている。

 

ダシは、化学調味料や白だしを使っていたが、

最近は煮干しになった。

 

煮干しを使ってみると確かに旨いので、以来

続いているが、煮干しは煮立った後も取り出さず、

カルシウム摂取にポリポリ…。

 

しかし、遠慮のない身内らは、やれ「ちょっと苦味が…」だの

「煮干しの頭が口にさわる…」だのとうるさいので、そのつど

修正を余儀なくされている。


今は、苦みをとるために煮干しの内臓を全部

取り除き、頭は網カゴに入れて、ダシを取った後

取り除いている。


まあ、みそ汁でさえこうなのであるから、料理全般に

いたっては、変転の繰り返しである。

 

そのつどレシピを書き直しているので、なかなか

覚えられないでいるのだ。

 

「じゃかましー!」とちゃぶ台をひっくり返しても

いいのだが、それでは身内らに我慢を強いて

お通夜のお食事タイムになってしまうし、

自分の進歩も止まってしまう…とまあ、忍の一字…。


何年かかるかわからないが、いつの日か…

鼻歌を歌いながらテキパキと作れる日が、

来ることを祈りつつ…がんばりまっす。


来るかなあ…。







 

 

 

 

 

 

 

 

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絵に描いたやうな

2013-11-13 15:58:13 | つらつら思うこと

夫が微笑み、妻がそれに応えるように微笑み返し、

子供たちは手をつなぎ合って笑いながら一家が

歩いている。

 

絵に描いたような幸せ家族…。


しかし、こういうのを見るとかえって危うく思ってしまう。


それは人間があまりにも不完全で、感情あふれる

動物でもあるからだ。

 

よく心理サスペンスドラマで、人間の心の闇の謎を、

テーマにしたものがあるが、いつでもにこやかで

絵に描いたようにはいかないのが現実ではないだろうか。


巷の悲惨なニュースなどから、これが同じ人類の

仕業なのかと思うほどの、心の闇の恐ろしさを見たりする。


人間の心の奥の奥は、云わば一番の本音という

ことになるが、人間の本音はかくも恐ろしいのかと

背筋が寒くなってしまう。

自分は違うと言いたいのだが、自分とて心の奥の

奥に密かに仕舞い込んであるものがないとは言えないのだ。


きっと人間は太古の昔、まだ人間と呼ばれなかったころの

唸り声を心の奥深く仕舞い込んでいるのかも

しれない。


ふとした隙に、その唸り声が目を覚ましてしまうのだ。

 

だから、皆がみんな本音をさらけ出してしまったら、

獣の世界になり、世の平和を保つのは難しいに違いない


そのために、一番の本音は心の闇の奥に眠らせて、

二番目の本音部分などを小出しにして、うまく

折り合せているのかもしれない。


そうは言っても、人間は一番の本音をずっと

仕舞い込んでいるとおかしくなってしまうのだ。


だから喜怒哀楽の波に乗せてガス抜きのように

小さく爆発させて発散しているのかもしれない。

このガス抜きが出来ず、溜め込んでしまって発火点に

達してしまうと、世間を騒がすことになる。

 

だから、絵に描いたような幸せというのは、どこかで

無理をしているのだ

 

夫が微笑めば、どこか胡散臭げに妻が

見返す。子供たちは喧嘩しつつもちょっと

ふてくされたような顔で付いてくる…。

 

案外こういうのが本当にリアルな幸せ一家なのでは

ないだろうか。

 

絵に描いたようではなく、たまには怒りをぶちまけて、

リアル幸せ一家でありたいもんです。





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