つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

あんなこと、こんなこと④点滴は天敵?

2015-03-31 15:00:48 | 健康

入院初日の眼の揺れ眼振が、まさに震度7

ほどの感じだとすると、3日ぐらいには、震度3

ほどの体感になっていた。

 

食事は、重湯からお粥に変わり、3日には、

完全に普通食になった。

 

それとともに、点滴も栄養補給のが外されて、

一日中点滴漬けだったのが、朝夕薬のみの

点滴に変わった。

 

昼間は腕から点滴が外されるので、まさに

大手を振って病院の廊下を闊歩できるように

なったのだ。とは言っても、まだ震度3ほど残って

いるので、現実には、ふらふらと歩いていた。

 

朝夕の点滴の針刺しに看護士さんがやってきたので、

腕を差し出し、「血管の太いのだけが自慢なんですよ」

と言うと、「それはそれでプレッシャーが掛かるんですよね」

と、苦笑いしつつのたもうではないか。

 

「エ、そうなんだ…」初めて知って少々意外な気が

したが、その後次々にやってきた看護士さんによる

我が腕の点滴痕を見れば、それが決して大袈裟な

言い方ではなかったと、思い知らされたのだった。

 

我が左腕血管に付いた北斗七星のような点滴痕を

ながめつつ…点滴は、看護士さんにとって、まさに天敵?

 と、しみじみ…。

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あんなことこんなこと③わたしはダ~レ?

2015-03-30 06:55:15 | 健康

入院して3日目ぐらいになると、歩けば

まだ、ほろ酔い程度のふらつきはあるものの、

不快感は無くなり、3食の普通食も完食

するようになった。

 

ここの大学病院には、看護学校もあってか、

入れ代わり立ち代わり看護士さんらが

やってくる。

 

皆さんやさしく声掛けをしてくれるので、

回復への後押しをしてくれている。

 

しかし、毎日のように顔ぶれがかわるので、

名前など覚える暇ない。

 

そこで、リハビリも兼ねて、得意のお絵描き

をすることにした。

 

毎日点滴を替えに来てくれる看護士さんの

似顔絵に、入院の日々に作った駄句、

ついでに、まだ審査中のLINEスタンプの

タイトルまで添えたのだ。

内緒で、チョコチョコ描いていたのだが、

清掃のオバ様に見つかってしまい、バレバレに

なってしまったのだった。

 

内、数枚がご当人だと判明した看護士さんたちの手に…。W

 

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あんなことこんなこと②寝耳に水

2015-03-29 16:49:07 | 健康

入院1日目は、食欲まったくなく、朝食は

一口も食べれず、昼食は重湯にしてもらい、

何とかすすって食べ、夜はお粥に変わったが、

三分の一ほどしか食べれなかった。まだ

吐き気による不快感、が強い。

2日目は、めまいは、まだ強いが、吐き気が

完全に取れ、食欲が出て来て、夕食から

普通食になって、完食。

 

この病院では、面白いシステムをとっていて、

主治医は、ちゃんと決まっているのだが、偏った

診方をなくすために毎日違う先生が診察するのだ。

その間、主治医は毎日病室を訪れ、日々の

患者の様子を聞き取りに来る。どの先生にも

毎日やられたのが、指を左右上下に動かしてるのを

眼で追うやつである。目まいがあると、眼振(がんしん)

といって、まなこが揺れるのだ。

 

2日目に耳の検査があり、聴覚の検査と水を

使った検査があった。

驚いたのはこの水の検査で、仰向けに寝かされ、

左右片方ずつ水を耳の中にジャージャージャー

入れられるのだ。

で…めまいがするかどうかを聞かれ、目まいが

するのが正常で、しないほうが異常なのだそうで、

右がめまいがしなかったので、右側の前庭神経が

何らかの炎症を起こしているというのが、診断結果だった。

「これから、この右の前庭神経の治療を

行っていきます」と、主治医は宣言した。

 

この病院の良さは、全てにキチッと説明してくれる

ところだ。主治医のS先生も丁寧で熱心さを

感じたので、信頼することができた。

 

それにしても、まさに寝耳に水の検査だった。ヤレヤレ…。

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あんなこと、こんなこと

2015-03-28 07:45:02 | 健康

入院のことなど思い出したくもないのだが、

大いなる参考にはなるのではないかと…。

 

救急車で運ばれた病院は、世界的名医も

揃えるこの地区のマンモス大学病院だった。

 

装備も揃っているので、すぐにMRIも撮れたのだ。

 

脳に異常がないとわかると、耳鼻科へ回され、

診察の後一週間の入院を言い渡された。

 

この後は、入院生活、検査のあれこれを…。

 

 

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ある日突然!

2015-03-25 19:47:39 | 健康

ある日突然というのは、まさしく

その通りだと思い知らされた。

 

PM11時頃、寝ようとベッドに入ろうとすると、

何だかユラユラ揺れてる感じがした。

 

しかし、ままあることなので、そのままベッドに

横になると、グラリと大きく揺らいだのである。

 

横になったまま、右を向いても左を向いても、

グラリグラリと大揺れをする。

 

起き上がろうとしたら、もっと大きく揺らいだ。

 

何とか体を横向きに落ち着かせ、そのまま

寝入ったのだった。

 

4時間ほどで目をさまし、ゆっくり確認するかの

ように起きあがったら、ぐんにゃりグラグラ…

おまけに不快な吐き気がこみ上げて来て、

壁にもたれかかりつつ、トイレの便器を

抱きかかえるようにして、嘔吐した。

 

その後も一向に目まいと嘔吐は取れず、

救急車で病院に運ばれ、即、胸・頭のCT・

脳梗塞の疑いも考えられると、そのまま頭の

MRIを撮った。

 

幸い、脳には異常は見られなかったが、

一週間の入院を言い渡されたのだった。

 

病名、前庭神経炎

完治までは、2~3週間から人によっては、

数か月かかることもあるという…。

 

というわけで、一週間の点滴付入院生活から

帰ってまいりました。

 

まだ、ふらつきは残っているんですが、

食欲旺盛、意気盛んです。

 

くれぐれも、ある日突然にお気を付け下さい。

 

 

 

 

 

 

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