世はまさに、コロナウイルス浸食の危機にさらされている。
コロナはもちろん、忘れちゃいけないのはインフルエンザウイルス。
昨年で、年間死亡者は3000人を超えていて、1月は1000人以上1日平均にすると、
54人死亡していることになるというのだ。それ以外に、ノロウイルスなどもある。
何としても、ウイルスの体への侵入を防がなければならないので、我が家でも、危機レベルを引き上げて
実行に移すことにした。
侵入経路は鼻、口、それに目なので、考えた結果、すべてに関して一番安全そうなのは、花粉症対策ではないかと考えた。
そこで、花粉症用メガネを購入、買い物などへ行くときは、そのメガネに、マスクに帽子で、侵入経路をカバーする。
玄関には、ローラーを用意してて、服や帽子の付着物を落とす。そしてシャワーを浴びて、全身を洗い流すように
したのだ。
シャワーを使わない時でも、手はもちろん、顔も洗うようにした。
何をやっても、完全に安全ということは出来ないだろうが、やれそうなことはやって、リスクを最大限減らせればと思う。
毎年やっていた愛知県豊川の佐奈川べりの花見が、今年は
コロナの影響で中止になった。
花見だけならできるのだが、何せ、遠征で1時間近く電車に
乗らなくてはならないので、泣く泣く断念のやむなきに至ったのです。
それでも花見はやりたいので、今年は、我が庭と称している
近くの緑地公園の隅っこで、家族でちんまりやるつもりです。
ちんまり花見をやるぞッと！
先日、友人から借りたコミックを返すべく、友人宅へ伺った。
いつもならリビングにお邪魔して、コーヒータイムとなるのだが、
今回は、コロナ感染への配慮を考え、コーヒータイムは遠慮することに
した。
家の中には入らず、彼の庭内にて、自家野菜をタップリいただいて家路についたのだった。
それにしても、我らのささやかながら、大切なコミニティータイムすらコロナ
の影響を受けてしまったいるのに、少々やるせなさを感じてしまった。
一日も早く終息へ向かうのを祈ってやまない。
次々と、新型コロナウイルスの感染発表が広がって、連日コロナコロナと
かまびすしい。
聞けば、回復している人も次々と出ているというではないか。
なぜ、感染者発表ばかりで、回復している人の数を発表をしないのだろうか。
仮に、1000人の感染発表があれば、1,000人の患者さんがそのまま
いるように受け取られてしまうではないか。
その間仮に500人が回復したとすると、1000－500で患者さんは500人ということになる。
感染の警鐘を鳴らすのはいいが、不安を募らせるばかりになってしまいかねない。
回復の朗報も同時に発表して、少しは安心感も与えてほしいものである。
