どういう訳だか、お仕事をいただいてしまった。
「理科の探検」SAMA企画、という真面目な科学の
本なのだ。まあ、年に4回発行の季刊誌ということで、
「気楽に…」と、同誌でイラスト描いているHさんに
誘われたのである。
しかしながら、仕事となると当然締切りという、漫画家
時代に、さんざん味わった恐怖を思い出さだるを得ない。
せっかく、仕事からのプレッシャーからも解放され、
悠々自適とまではいかないまでも、お気楽人生に
入っていたとこなので、またあの恐怖を味合わなければ
ならないのかと思うと、ズ~ンと早くもプレッシャーが
のしかかってくるのだった。
Hさんに、丁重にお断りしたのだが、「季刊誌だし、
まあまあ気楽に…」と勧められ、うなづいてしまったのだ。
その後の編集長とのやり取りの中で、わたしの作品の
「はいまん彩そのままでいいんじゃないですか」とおっしゃって
いただいたので、がんばってみることにした。
そしてやっと先日、1回目の入稿をすませたのだった。
正直、ホッと一息ついているとこなのだが、いまは
仕事をいただいて良かったと、心底思っている。
それというのも、このところ日々の料理のほうに
気持ちが向き過ぎていて、お絵かきスイッチが
なかなか入らないでいたのである。それが、この
仕事のお蔭で、久々にスイッチが入ったのだ。
その後も、完成途中でストップしていた絵を
引っ張り出して描き始めている。スイッチさえ入れば、
絵のほうに自然に気が向かうようになるのだ。
もうすぐ、2作目が描きあがる…。久々に気合が
入ってきた。
「理科の探検」SAMA企画、という真面目な科学の
本なのだ。まあ、年に4回発行の季刊誌ということで、
「気楽に…」と、同誌でイラスト描いているHさんに
誘われたのである。
しかしながら、仕事となると当然締切りという、漫画家
時代に、さんざん味わった恐怖を思い出さだるを得ない。
せっかく、仕事からのプレッシャーからも解放され、
悠々自適とまではいかないまでも、お気楽人生に
入っていたとこなので、またあの恐怖を味合わなければ
ならないのかと思うと、ズ~ンと早くもプレッシャーが
のしかかってくるのだった。
Hさんに、丁重にお断りしたのだが、「季刊誌だし、
まあまあ気楽に…」と勧められ、うなづいてしまったのだ。
その後の編集長とのやり取りの中で、わたしの作品の
「はいまん彩そのままでいいんじゃないですか」とおっしゃって
いただいたので、がんばってみることにした。
そしてやっと先日、1回目の入稿をすませたのだった。
正直、ホッと一息ついているとこなのだが、いまは
仕事をいただいて良かったと、心底思っている。
それというのも、このところ日々の料理のほうに
気持ちが向き過ぎていて、お絵かきスイッチが
なかなか入らないでいたのである。それが、この
仕事のお蔭で、久々にスイッチが入ったのだ。
その後も、完成途中でストップしていた絵を
引っ張り出して描き始めている。スイッチさえ入れば、
絵のほうに自然に気が向かうようになるのだ。
もうすぐ、2作目が描きあがる…。久々に気合が
入ってきた。