"中山道歩き、前回醒ヶ井駅で終了したので、本日はその続き。
醒井宿、今回で何回目だろうか?
知りつくしてるので、寄り道せずにひたすら東へ向かう。
だが、途中で見つけた案内板に醒井城跡の表示があった。
これは知らなかった。
城跡を避けて通れない病気の我が輩、
周辺を探し回った。
結局よくわからず、残念無念、
あきらめた。
醒井といえば、醒井餅が全国的に有名。
井伊家文書にもよく登場する。
ちょうど、菓子屋さんがあったので買い求めた。
なんと、あの柔らかい餅じゃなくて、かき餅でした。
そういや、文書には醒井餅30枚と書いてあった。
枚という単位の理由がこれでわかった。
食べたら素朴な味で、良かったです。
次に柏原宿へ移動。
こちらも何度か来てます。
宿場の中心部に柏原歴史館がある。
最近知ったのだが、学生時代にお世話になった師匠が博物館退職後、こちらで史料調査されてるそうです。
久しぶりに会ってみようかなと思ったが、どの面さげて!
と、言われそうなので、やめました😵
柏原宿の外れに移動。
照手姫笠掛け地蔵があります。
こちらに街道マッブが置いてあった。
自由に持っていっても良いと書いてあるので、もらった。
これが、凄い代物で、高宮宿から岐阜市の加納宿まで詳しい解説付き。
道案内、距離、史跡、トイレ、さらに自販機の設置場所まで書いてある。
こんな丁寧なマッブ初めて見た!
誰が作成したのか、脱帽です。
今回の大きな収穫となりました。
この先もこれを使いたい。
このようなマッブ、中山道全体にもあるといいのだが…
そして、近江・美濃国境の
寝もの物語を通過。
岐阜県に入り、
今須宿→今須峠、
17時10分、関ヶ原駅到着。
ついに近江国内の中山道、歯抜けになってた部分がすべて繋がりました。
ようやくです。
関ヶ原から先、大垣市の美江寺宿まですでに歩いてるので、
草津市から大垣市まで繋がったことになる。
次回からさらに東へ向けて頑張ります。
ちなみに、本日の歩数は、21キロ。31000歩でした。
醒ヶ井駅から関ヶ原駅までは直線にして約15キロ。
歩いて五時間半ほどかかったが、電車ならわずか15分で行ける。
帰りの電車賃、500円。
文明の利器恐るべしですな。
馬《●▲●》助ヒヒーン♪"