20171207
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記音楽の楽しみ(1)渡邊達徳in北とぴあロビーコンサート11月
エンジョイ東京フリーライフ」。東京をタダで楽しむ生活。
東京に暮らしていて、無料で音楽や展覧会、映画を楽しむのが私のライフスタイル。
映画はこまめに応募すれば、ときどきは試写会招待券が当たるはずですが、近年は夫の会社の福利厚生映画パスポートを借りて無料で映画を見ることができるので、新作の試写会にはとんとでかけていません。パスポート代を払うのは夫、5名までは無料でいっしょに入場できます。
11月はラ飯田橋ギンレイで娘息子と「ララランド」を見ましたし、今週はひとりで「ライオン25年目のただいま」を楽しみました。12月は「美女と野獣」を娘息子と見に行く予定。(2Dですが)
音楽は、都内各地で無料コンサートがあります。
11月26日日曜日、北とぴあロビーコンサートに立ち寄りました。出演は、パイプオルガン勝山雅代、ヴァイオリン渡邊達徳。(私の日本語発音ではバイオリンですが、もらったパンフレット表記がヴァイオリンになっていましたから、表記に従います。ヴァイオリンと表記する場合、下唇はちゃんと噛んで「V」にしてくださいませ)
渡邊さんは1993年生まれ24歳。若い世代の音楽家で、勝山さんの息子さんのバイオリンの先生である、というご関係なのだとか。
曲目は、オルガン曲が
・トッカータ、アダージョ、フーガハ長調BWV564’(J.Sバッハ)
ヴァイオリン曲が
・メロディ(オペラ「オルフェ緒とエウリディーチェ」より)グルック作曲クライスラー編曲
・ヴァイオリンソナタ(ヘンデル)
・G船上のアリア(J.Sバッハ原曲)
もともとのバッハの曲『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲「アリア(エール)」をヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミがピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲したものの通称が「G線上のアリア(ハ長調)」ですが、今回はバッハ原曲のニ長調で演奏する、ということでした。
私はそんなことも知らなかったので、これまでは「G線上のアリア」というのに、ヴァイオリンのG線だけではなく、ほかの線も使っているなあと思って演奏を見てきました。今回はじめて、編曲者のウィルヘルミがハ長調に移調してG線だけで演奏してみせたのであって、もともとG線だけで演奏するために作曲されたのではない、ということがわかりました。
アンコール曲は、ハンガリアン舞曲5番と思ったのだけれど、曲目紹介はなかったので、私がそう思っただけかも。曲名ちゃんと区別つかないので。ピアノの伴奏で聞いてきたので、パイプオルガン伴奏は新鮮でした。
渡邊さんの演奏、若さあふれていて、とてもよかったです。
おふたりのリハーサルから聞きました。とてもなごやかな練習のようすだったのですが、本番で、渡邊さんは勝山さんの息子さんのバイオリンの先生とうかがい、日ごろから信頼関係があついのだろうなあと納得。
渡邊さん、若手イケメンバイオリニストとしてこれからの活躍が期待されます。
リハーサル光景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fc/3e7db789fe6d4cf45aa70431c5c81304.jpg)
<つづく>
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記音楽の楽しみ(1)渡邊達徳in北とぴあロビーコンサート11月
エンジョイ東京フリーライフ」。東京をタダで楽しむ生活。
東京に暮らしていて、無料で音楽や展覧会、映画を楽しむのが私のライフスタイル。
映画はこまめに応募すれば、ときどきは試写会招待券が当たるはずですが、近年は夫の会社の福利厚生映画パスポートを借りて無料で映画を見ることができるので、新作の試写会にはとんとでかけていません。パスポート代を払うのは夫、5名までは無料でいっしょに入場できます。
11月はラ飯田橋ギンレイで娘息子と「ララランド」を見ましたし、今週はひとりで「ライオン25年目のただいま」を楽しみました。12月は「美女と野獣」を娘息子と見に行く予定。(2Dですが)
音楽は、都内各地で無料コンサートがあります。
11月26日日曜日、北とぴあロビーコンサートに立ち寄りました。出演は、パイプオルガン勝山雅代、ヴァイオリン渡邊達徳。(私の日本語発音ではバイオリンですが、もらったパンフレット表記がヴァイオリンになっていましたから、表記に従います。ヴァイオリンと表記する場合、下唇はちゃんと噛んで「V」にしてくださいませ)
渡邊さんは1993年生まれ24歳。若い世代の音楽家で、勝山さんの息子さんのバイオリンの先生である、というご関係なのだとか。
曲目は、オルガン曲が
・トッカータ、アダージョ、フーガハ長調BWV564’(J.Sバッハ)
ヴァイオリン曲が
・メロディ(オペラ「オルフェ緒とエウリディーチェ」より)グルック作曲クライスラー編曲
・ヴァイオリンソナタ(ヘンデル)
・G船上のアリア(J.Sバッハ原曲)
もともとのバッハの曲『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲「アリア(エール)」をヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミがピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲したものの通称が「G線上のアリア(ハ長調)」ですが、今回はバッハ原曲のニ長調で演奏する、ということでした。
私はそんなことも知らなかったので、これまでは「G線上のアリア」というのに、ヴァイオリンのG線だけではなく、ほかの線も使っているなあと思って演奏を見てきました。今回はじめて、編曲者のウィルヘルミがハ長調に移調してG線だけで演奏してみせたのであって、もともとG線だけで演奏するために作曲されたのではない、ということがわかりました。
アンコール曲は、ハンガリアン舞曲5番と思ったのだけれど、曲目紹介はなかったので、私がそう思っただけかも。曲名ちゃんと区別つかないので。ピアノの伴奏で聞いてきたので、パイプオルガン伴奏は新鮮でした。
渡邊さんの演奏、若さあふれていて、とてもよかったです。
おふたりのリハーサルから聞きました。とてもなごやかな練習のようすだったのですが、本番で、渡邊さんは勝山さんの息子さんのバイオリンの先生とうかがい、日ごろから信頼関係があついのだろうなあと納得。
渡邊さん、若手イケメンバイオリニストとしてこれからの活躍が期待されます。
リハーサル光景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fc/3e7db789fe6d4cf45aa70431c5c81304.jpg)
<つづく>