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ぽかぽか春庭「母の日&スマホ再デビュー」

2018-05-19 00:00:01 | エッセイ、コラム
20180519
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記GM(7)母の日&スマホ再デビュー

 いつもは鞄に入れておくケータイをコートのポケットに入れて帰宅。
 どうしてポケットに入れておいたかというと。重たい鞄(約5kg飲み物ペットボトル2本で1kg本3~4冊で1kgその他)はキャリーにのせてガラガラひっぱって歩いています。自転車やキャリーにのせてしまうと、ガラケーの低機能の歩数計は、ちゃんと歩数をカウントしてくれないのです。上下振動を与えないと計測しないみたい。90分×2の通勤時間の歩数をちゃんと計測したいと思い、ケータイをポケットに。

 一日の通勤に要する歩数はおよそ4000~5000歩。5000歩を超えるとガラケーが「今日は5000歩を超えました。がんばりましたね」とほめてくれます。美術館博物館などに出かけた日は1万歩を超えますが、通常の通勤ではたいてい5000歩以内。ちょっと歩数が足りないときは、キャリーにのせた鞄から出し、ホームなどで歩く分も計測しようと思って手に持ったり、ポケットに入れたりして歩数を稼ぎます。(ガラケーにでもほめてもらわないと、だれも「がんばりましたね」なんてこと言ってくれないし)

 帰宅。コートを脱ぎ、ちゃんとハンガーにかけないで、ばさっと洗濯物籠のあたりに脱ぎ散らかしておく。翌朝、洗濯籠の中身をまとめて洗濯機へ。ガラガラと洗濯機は40分働きました。さて干そうと洗濯機の中へ手をつっこむと、なにやら固いものが。
 あらら、コートの中に入れたままのケータイを洗ってしまったのでした。

 近所のケータイショップへ駆け込むも、完全に死滅状態。そりゃそうだよね。ちょこっと水にぬらした、というのではなく、40分も洗濯したケータイ、生きていたら奇跡。
 新購入したガラケーは、洗濯したものとほとんど同じ機種。高齢者向けのかんたんケータイです。データ復旧できるかどうかは、2週間以上しないとわからないというので、そのあいだ、データなしのガラケーを使用しましたが、電話番号わからないので、こちらからはメールも電話もできませんでした。家族や顔を合わせたジャズダンス仲間には「電話して。登録するから」で応急処置。
 洗ったガラケーのデータがCDになって復旧されるまで、2週間以上かかりました。

 息子がショップで言う。「ぼくが母にあげたおさがりスマホ、ほとんど使っていないでしょ」「だってスマホの使い方よくわからないんだもの」「それ、ぼくに返して。老人向けのカンタンスマホ注文するから」
 といういきさつで、ガラケーのほかに、高齢者向けのかんたんスマホを買いました。設定などは息子が引き受ける、という条件で。

 セキュリティほかのいろいろ設定をしてくれたおかげで、スマホでブログも見ることができるし、地図も出るし、いろいろ便利になりました。実はこれまでのガラケーでもそういう機能があったらしいのですが、メールと電話以外の使い方を知らないまま使っていました。

 スマホでブログコメント書いてみました。キーボードで10本の指なら1分間しゃべることば400文字は1分間で打てるのに、1本指での文字打ち出しはすごく下手で、時間がかかります。
 それでも、通勤電車の中でブログ読んだり、地図見たりできるのはとても便利です。ブログコメントも、時間はかかりますが、電車の中で送信できるようになりました。
 
 4月に購入したスマホですが、息子からの母の日プレゼント、ということに。カバーに春庭と名前入り。
 そして手作り大好きの娘からは、東急ハンズの皮工芸教室で作ったパスポート入れ。

 5月13日母の日は、池袋東急ハンズで手作り終えた娘と待ち合わせてサンシャインプリンスで食事しました。
 食事から合流するはずだった息子は体調不良でこないことになったので、レストランの計画変更。小食の息子がいっしょだとなかなか行けない食べ放題に行ってみよう、と決まりました。
 少ししか食べない息子がいっしょだと、元が取れないと考える大食い母子の、久しぶりの大食い挑戦です。

 サンシャインプリンスの食べ放題、どんなもんかと前から気になっていました。
 ディナーひとり4400円。蟹やローストビーフも食べ放題とあるのでかなり期待したのですが、蟹は冷凍ものというのも予想通り。細身の足ばかりで爪はほとんどなし。ビーフのグレードも低めで、他の食材もぜひもう一度食べに来たいと思うようなものはありませんでした。まあ、食べ放題の食材なんてこんなものが多いけれど。

 しかるに、その「あんまりおいしくなかった食べ放題」を母子は90分時間制限のところ、120分までねばって、デザートまで食べました。娘は子供のころから大好きだったチョコレートファウンテンがあったので、湧き出てくるチョコにマシュマロにをからませて満足していました。「自分で作った感」があるのでいいのだそうです。
 私もセルフサービスのソフトクリームのバーを操ってみたのですが、くるくるとうまい具合にはトルネードせず、なんだか出来損ないの蛇みたいに横に伸びてしまい、娘に「垂れて落ちちゃう」と注意されました。

 レジの人に聞いてみたら、ランチ2100円と、ディナーとの違いは「蟹はランチメニューにない」という程度らしい。食べ放題店評論家の娘は「このグレードだったら、ランチならまあOKだけど、ディナーの4400円はないな。次はランチなら来てもいいけれど、ディナーはもういいや」と、辛口批評。

 ミサイルママが、品川プリンスのランチ4000円がすご~くおいしかったというので、次に挑戦してみたいですが、彼氏とのデートでのランチですから、ミサイルママの評価には、楽しいデートのお食事という加点が入っているのではないかと。はたして食べ放題店評論家の舌は合格点を出すや否や。

<つづく>
コメント (3)
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