20211002
ぽかぽか春庭にっぽにあニッポン語教師日誌>2021日本語学校スポーツの秋(1)スポーツ大会やります
芸術の秋、スポーツの秋。何を食べてもおいしい秋。
春庭にとっては当然3番目の「何を食べてもおいしい秋」と言いたいところですが、残念ながらそうではありません。なぜかというと、春庭にとって「何を食べてもおいしい」というのは、秋に限らず、1年中のことだから。
とは言っても、栗、果物など秋にさらにおいしく感じるものがどっと出回る季節ですから、春庭の体重はさらに増加。
さて、スポーツの秋のほうは。夏にオリンピックパラリンピックのテレビ観戦を続けて、9月は大相撲。贔屓力士宇良のとりくみに一喜一憂です。秋の春庭一家は「フィギュアスケートグランプリ大会開催待ち。
そんな中、春庭勤務の日本語学校では、自粛自粛でちいさくかたまりがちでリフレッシュが必要な学生たちに、「秋の学校行事スポーツ大会」を発表しました。
学生に「できるスポーツ、好きなスポーツ」のアンケートをとり、各国で人気のスポーツ調査を行った結果、この2種目に決まったのです。
在籍学生の出身国、中国、ネパール、ベトナムの3つの国の人気スポーツであること、学生が学校でやった経験のあるスポーツ、競技会場を借りられることの3つを考えて、バスケットとバドミントンになりました。3つの国のどこでもサッカーが人気ですが、残念ながら、9月30日に借りられるコートはありませんでした。
2009年中国赴任中の春庭。学生のバドミントンに参加できるくらい元気でした。
さて、スポーツ大会を実施すると言っても、そこは日本語学校、すべてのことは日本語・日本文化の学びにつながります。
<つづく>