20211007
ぽかぽか春庭にっぽんあニッポン教師日誌>2021日本学校スポーツの秋(4)スポーツ大会
日本語学校、秋の行事として、スポーツ大会を開催。学校から徒歩10分ほどのところにある市民体育館を借りることができ、バドミントン、ドッヂボールの種目。
はる老師は右手ギプス姿。学院副理事と「東京オリンピック公式シャツ」でスポーツ大会に臨むも、老師は椅子に座ったっきり。副理事は意外にもバトミントンの名手でした。学院理事長(2009年中国赴任時の教え子)の妹夫妻である副理事ふたりが学院経営を担っています。
学生たち、月火水の4限目をスポーツ大会予習授業として熱心に練習した成果があり、なかなか上手にバドミントンをプレー出来ていました。
9月30日、緊急事態宣言終了一日前。私はプレー中はマスクをはずしてもいいと思ったのですが、学生は律義にマスクつけてプレー。
バドミントンとドッジボールの間の休憩時間に、応援ダンスの披露がありました。
バドミントンもドッジボールも初級クラスの勝利。ドッヂボールは人数合わせのために、中級+教職員というチームでしたから、勝ち目はなかった。
最後に、校長から表彰状とミニカップの授与。
MVPは、バドミントンで活躍したベドナムの学生(学内で身長が一番高い)に。
最後は体育館の床モップがけ。8本あったモップを8人が並んでいっせいにモップで進み、掃除もパフォーマンスとして楽しんだ学生たちでした。
秋学期は10月11日から。学生たち、緊急事態あけの秋をそれぞれ楽しんで、新しい学期に向かいます。
まだ新入生の来日が許可にならないので、「先輩」になるのは先になりそうですが、リフレッシュして新鮮な脳細胞に日本語をどしどし詰め込んでほしいです。
<つづく>