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ぽかぽか春庭「大相撲初場所観覧」

2023-01-29 00:00:01 | エッセイ、コラム
20230129
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023文日記1月(4)大相撲初場所観覧

 相撲大好きな娘。両国で行われる場所で、桟敷席に2人で座れる席があるときだけ本場所を生観覧したいと望んでいます。桟敷席に4人座るのでは、狭すぎて1時間も座っていられない。私と娘のふたりで4人分の体積になりますから。
 桟敷席の後ろに寄りかかり、足を延ばして座ることができる間だけ、幕下あたりからの5時間の長丁場、ゆったりと観覧できる。桟敷がふたり席の21年22年、何度か桟敷席で観覧できました。
 何度かの観覧の経験で、今回娘は座椅子を持ってきました。「重いのを運ぶのは大変だけれど、おかげで今回が一番疲れないで見ていられた」

 2023年初場所、桟敷席前列から半分は4人席になりました。ふたり席は後方です。桟敷席西側11列の席、思ったよりは見やすい席でした。
 さじきで一番土俵の近くにすわれたのは、桟敷の2列目。もうこんな近くの席は手に入らないでしょうね。(むろんお金さえ出せば砂被り席でもとれるけれど)

 1月18日11日目。
 これまで、入場してこなかった相撲博物館。もう、本場所を観覧することもなくなるかもしれないので、博物館を見学。引退した3横綱、白鵬鶴竜稀勢の里の綱や化粧まわし、着物が展示されていました。
 博物館の中に野見宿禰神社が勧請されていました。4センチほどのかわいいおすもうさん人形におみくじが仕込まれているので、買ってみました。娘にあげたら小吉でした。まあ、我が家はそんなもの。

 幕下後半の試合から観覧。幕下15枚目付け出しから1場所で幕下通過し、来場所から十両関取になる落合の取り組みも見ることができました。1日おきの幕下相撲ですが、ちょうど落合取り組みの日でよかったです。

 立ち合い中の落合


 十両優勝の朝乃山の取り組みも応援できました。三段目から頑張って着実に元の地位復帰目指している朝乃山、幕内復帰が楽しみです。

 1横綱1大関という寂しい番付の上、横綱は休場。横綱土俵入りがない本場所は寂しいものですが、一人大関の貴景勝が頑張っていました。
 娘は、贔屓力士の熱海富士、遠藤、宇良の応援タオルを用意していて、取り組みの前後にはタオルを出して応援しています。残念ながら、熱海富士は11日目から休場。

 幕内土俵入り
 

 2023年初場所11日目。貴景勝は琴の若に敗れましたが、15日目に3敗同士の決戦で琴勝峰に勝ち、12勝3敗で優勝しました。横綱不在最高位の責任を果たすことができ、よかったです。横綱になれるかなあ。 

 今場所から声出し応援も可能になったのですが、贔屓力士の名前を呼ぶ声はまだ大きくはありません。わたしもせいいっぱい拍手をすることで応援。
 今場所、遠藤は9勝6敗で勝ち越しましたが、宇良は7勝8敗で惜しくも負け越し。

 取り組みに向かう宇良

 がんばって精進している人がいて、その人を応援することで力を分けてもらえるスポーツ観戦。
 我が家は個人競技のマラソン、フィギュアスケート、相撲が中心ですが、サッカーラグビー野球応援の人も、格闘技応援の人も、せいいっぱい応援して、エネルギーを分けてもらいましょう。

 優勝カップ前で
 1月18日


 掲載できずにいた大相撲初場所観戦コラム。ようやくUPして、冬眠続けます。

<つづく>
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