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ぽかぽか春庭「失業者」

2023-04-29 00:00:01 | エッセイ、コラム
20230429
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023ふみ日記2023晩春(2)失業者

 4月からは無職の「金はないが暇はある」生活です。時間はたっぷり、、、のはずですが、昼寝三昧のぐうたら生活になったのは予想どおり。
 久しぶりに目覚まし時計に起こされなくてもいい朝。起きたい時間に起きて寝たい時間に寝ています。テレビ見ながら居眠りも。ぐうたらです。
 毎日の授業の準備を続けテストを作り、授業スケジュールを組む生活は、73歳の身体にかなりの無理をしいていたのだなあと思います。リストラにあわずとも、辞め時だったのでしょう。
 忙しくない生活がいつまで続けられるかというと、もう差し迫ってはいるのですが。

 退職した学校の理事長から「辞めてほしくなかった」という惜別メールが届きましたが、副理事長から離職票も郵送されてきたので、職安に行ってきました。
 1時間弱の待ち時間で書類提出。
 退職理由の欄を指して、係員が「年齢のため、と書いてください」というので、そう書く。私自身は年齢のために退職したのではないと思っているけれど、どこから見ても、高齢者だ。一般的な退職年齢は過ぎているけれど、働かないと食べていけない一家。少し休んだら何かしら働いて食い扶持を稼がないとね。
 
 ゴールデンウイークも近づいて、世間様は「コロナ終わったGWだ」と、わくわくしている人も多い。GWねぇ。5月の私の予定は、5月末の次回職安参上。
 毎月少額ではあったが、失業保険を支払ってきたので、雀の涙ほどの一時金がもらえるらしい。営々と働き続けた「労働によって得るお金」だから、ありがたく頂戴します。

 庭のつつじ、今年の花のつき具合は例年にくらべて半分以下。


<つづく>
コメント (2)
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