20240915
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2024二十四節季日記白露(3)免許証書き換え
誕生日の前後にやっておくべきことのひとつ。免許証の書き換えです。認知症検査や高齢者講習などをすませて、あとは書き換えに行くばかり。暑いのでなかなか出かける気分じゃなく、手続き可能な警察署までいくか、用事のついでに運転試験場などに行くか、迷ってぐずぐずしていました。認知症検査は鮫洲運転免許試験場 で受けたのですが、ちと遠い。まだ暑いしなあ。
暑いのは10月まで続くという予報なので、えいやっと出かけました。一番近い警察署と言っても、電車とバスを乗り継いでいかなければなりません。郵便局も警察も図書館も歩いて行ける範囲にあった前の住まいから見ると、最寄り駅まで2分というのは助かるとして、公共施設は遠いのが難点の住宅街。
バスを降りたら目の前に警察署がありました。電話で確かめたときは、書き換え講習の方が多いので、待ち時間が長いかも、と注意を受けましたが、私が警察署の免許書き換えの別館2階についたときは、前の時間予約の人が全部はけたあとで、私が視力検査をしている間に、次の予約時間の人がずらりと列になっていたので、列の切れ目に当たったみたい。視力検査から写真撮影まで30分くらいでスムースに進んだのでびっくり。
警察の写真撮影というのは、たいてい指名手配犯みたいに映るのが常でしたが、今回はなぜかにっこりしたところでシャッターとなり、前回3年前の写真より若く写っていました。出来上がった免許証を見ると、3年前とまったく同じシャツを着ていました。夏向きのシャツはTシャツばかりで、襟がついていて真面目に見え、事故なんか」おこさないような写真写りが良さそうなのは1枚しか持っていない、という非衣装持ちの悲しさ。75歳の書き換えですから、3年後にはまた更新になります。それまでにはもう1枚くらい、Tシャツじゃない服を用意したいと思います。Tシャツで運転したって事故を起こさないと思いますが、というより、3年後まで運転することはないと思います。

<つづく>