KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

もう秋雨前線?

2021年08月13日 | 料理
天気 降ったり止んだり

梅雨前線が帰ってきたかと思うような天気、しかも梅雨末期のように災害を伴う大雨。九州では、百年に一度、が毎年のように起きる、ってどういうことよ・・ こちらには豪雨は来ないが、空は陰鬱。
人間の知恵の追いつかない疫病も流行るし、地球も末期かもしれない。
などと思って天気予報を見ていたら、「秋雨前線が・・」と予報士が言うので、今日の涼しさに納得してしまった。戻り梅雨、ということばもあるけれど、それは梅雨が終ってすぐに降る雨のことで。立秋過ぎて列島に居座るのは秋雨前線になるのだろう。予報は1週間後まで傘マーク。気温の低いのは今日だけかもしれないが、突然の秋の気温には体がついていけない。

何がどうなっているやらサッパリ解らぬ隔離の日々、今日もPCR検査をする、とのことで鼻からの採取。それ以外は何の動きもなく、紙皿と紙コップの食事が運ばれ、おやつが運ばれ、午前と午後に検温・酸素飽和度検査。あとは部屋から一歩も出ないで曇天と雨を窓から見て・・
もう、今、ここがどうなっているのかを問い質すのも面倒になった。家族が電話で訊いても本人の検査結果などは教えてくれるらしいが、それ以上は話さないらしい。
電話してきたお姉さまと愚痴を言い合って
「もう、ストレスが溜まる一方ねえ」
「とにかく頑張りましょ」
このせりふ、私がストレス溜まる~ と言えば彼女が、頑張るしかないわよ、と応え、彼女がストレス溜まる~ と言えば私が、今は頑張るしかないですよ
同じことを繰り返し言い合って、これでも少しはストレス発散にはなっている。

毎日、さほど不味い、と思ったこともない食事も、紙皿紙コップでは美味しい、と感じることもなくなった。おまけに月水金の朝食はパン食で、前にも書いたが、私はフワフワの食パンはお腹に良くないので米飯にしてもらっている。食パンは週に1回しか出ないけれど、他のバターロールなどなら大丈夫かどうかは解らない。とにかく、最初の食パンで、みごとに腹痛と○○をしてしまった。以前からのことで、もう、10年くらいはフワフワ食パンとそのたぐいは食べていなかったのだ。で、今日はその日。
おかずがパン食用なので味噌汁はなくてコンソメスープ。何だか食べる気がしない。ということで、最近は食欲の湧かない時は冷たくなったご飯を小さなおにぎりにしている。おにぎりの容器は、私が用意しているもの。

梅干しとカット海苔は月水金に使うこともあるので、用意していた。食堂では作れないが、調理の場所のない部屋でも、このくらいは作れる。
美味しくいただきました。やっぱり、日本人には梅干しのおにぎりが一番ですよ。
って、夫は梅干しが大嫌いだったけれど。

列島を襲ふ疫病秋出水  KUMI
コメント (4)
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