KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

口角を上げよう

2021年08月29日 | 俳句
天気 曇

昨日よりは気温は低かったらしいが、相変わらず蒸し暑そうな・・外へ出ないと何も解らない。
今頃の花を・・15年も前の公園の写真。「百日草」をジニア、と言う、と知ったのはこの頃だったかもしれない。種類によっては花の中に小さな花が咲く。古いデジタル一眼は手ブレ防止なぞなかったのでピント合わせが大変だった。よくまあ、ピントの合っていること。

マスク生活していると、顔の表情がだんだん「老け顔」になるのだそうだ。老けるだけ老けた私には関係ないと思うけれど・・その「老け顔」を気にした頃が私にもあった。還暦過ぎ頃のことだ
夜の電車に立って乘っていて、窓に映っている自分の顔を見て驚いた。
あらまあ!晩年の母にそっくり!口をへの字にして怒っている時の・・
母に似ていることは仕方ないが、不機嫌な時の母似は困る。
その時から、一人で居るときもなるべく意識して口角を上げるるようにした。そうしていれば、少しは口の周りに「シワ」も出来にくくなる気がしたのだ。その効果があったのかなかったのかは解らないが、古稀過ぎて顔はババアでも口の周りのシワは少なかった(と思う)。

それが・・今朝、歯を磨こうとして鏡の自分を眺め??ワタシ、こんなに口元が「への字」になっていたかしらん?と。
コロナのせいだ。独りで居る時間が増えたのと外へ出る時はマスクをしていて、息苦しいからどんな口元かを意識しないで過ごしてきたから・・と思いたい。
明日からは、少し意識しないと。マスクの中でも口角は上げなくちゃ。

不参加と返すメールや秋暑し  KUMI
コメント (8)
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