岩本地区は、富士市役所の西約3kmのところ
県道396号富士由比線を西へ、JR身延線ゆずき駅を過ぎた五叉路を右斜めの県道176号線へ
道なりに進んで県道176号線を雁スポーツ広場前で右(北)へ行きます
旭信号を左(北西)へ入ってすぐ用水路の右岸の道路を左に入り
二番目の道路が八面神社の参道です
鳥居前に車を止めさせて頂きました
八面神社参道です
説明版です
八面神社の由来に就いて
本社祭神 火産天神 奥津比古神 奥津比賣神
所在地 静岡県富士市岩本字辻畑2034番地
創建年月 不詳
現在社域内に残存する御神木の根から推察するに千有余年を経ているものと思考される
社格 明治8年2月18日附を以って村社に列せられる
明治39年勅令第90号に依り神饌幣帛料共進社に列せられる
昭和56年7月1日静岡県神社庁十等級神社認証
例祭日 旧暦9月19日(明治22年9月変更)
境内地 145坪(官有地)
古事記によれば本社祭神は須佐之男命の御子、大年神が生ませられた御子たちで、後世において諸人らが竈の神(火食する神)として尊崇した神々であると記されております。
太古の昔、流れ豊かな富士川が岩木山の山麓を東南に向って流れていた時代、山麓河畔や島々に点々と住居して農耕を営んでいた私達の先祖が、産土神として当神社にお祭りして、平和と安全繁栄を祈願していました。
家(いへ)の「い」とは生命であり、「へ」とはへっつい(かまど)を意味しております、竈(へっつい)を中心に食物を焼いたり煮たりして家族の生命を育て守ってきた竈は、生命を支える重要なものとして、三神をお祭りしてその守護をうけていたのであります。
日本に佛教が伝来して、神佛習合時代となった大永6年(西暦1525年)、三宝大荒神として永源寺がお祭りし、其の後明治の初めまで奉請した棟札が記録に残されております、又駿河記によれば、琴原村にも八面神社があり、八面大荒神をお祭りしてあると記録されております。
古い歴史と伝統を有する当八面神社は、私達の生命を支える竈の神様として、氏子挙って崇敬し、御神徳の高揚に務め平和と安全と無病息災を祈願いたしませう。
昭和61年10月 八面神社氏子会
拝殿です
本殿覆い屋です
境内左手にはイチョウの大木が葉を落し始めています
目的のクスノキは社殿の左後ろ側に在ります
北側の道路から
幹にはクスノキのプレートです
北側から、目通り幹囲5.6mの巨木です
北西側から
では、次へ行きましょう
県道396号富士由比線を西へ、JR身延線ゆずき駅を過ぎた五叉路を右斜めの県道176号線へ
道なりに進んで県道176号線を雁スポーツ広場前で右(北)へ行きます
旭信号を左(北西)へ入ってすぐ用水路の右岸の道路を左に入り
二番目の道路が八面神社の参道です
鳥居前に車を止めさせて頂きました
八面神社参道です
説明版です
八面神社の由来に就いて
本社祭神 火産天神 奥津比古神 奥津比賣神
所在地 静岡県富士市岩本字辻畑2034番地
創建年月 不詳
現在社域内に残存する御神木の根から推察するに千有余年を経ているものと思考される
社格 明治8年2月18日附を以って村社に列せられる
明治39年勅令第90号に依り神饌幣帛料共進社に列せられる
昭和56年7月1日静岡県神社庁十等級神社認証
例祭日 旧暦9月19日(明治22年9月変更)
境内地 145坪(官有地)
古事記によれば本社祭神は須佐之男命の御子、大年神が生ませられた御子たちで、後世において諸人らが竈の神(火食する神)として尊崇した神々であると記されております。
太古の昔、流れ豊かな富士川が岩木山の山麓を東南に向って流れていた時代、山麓河畔や島々に点々と住居して農耕を営んでいた私達の先祖が、産土神として当神社にお祭りして、平和と安全繁栄を祈願していました。
家(いへ)の「い」とは生命であり、「へ」とはへっつい(かまど)を意味しております、竈(へっつい)を中心に食物を焼いたり煮たりして家族の生命を育て守ってきた竈は、生命を支える重要なものとして、三神をお祭りしてその守護をうけていたのであります。
日本に佛教が伝来して、神佛習合時代となった大永6年(西暦1525年)、三宝大荒神として永源寺がお祭りし、其の後明治の初めまで奉請した棟札が記録に残されております、又駿河記によれば、琴原村にも八面神社があり、八面大荒神をお祭りしてあると記録されております。
古い歴史と伝統を有する当八面神社は、私達の生命を支える竈の神様として、氏子挙って崇敬し、御神徳の高揚に務め平和と安全と無病息災を祈願いたしませう。
昭和61年10月 八面神社氏子会
拝殿です
本殿覆い屋です
境内左手にはイチョウの大木が葉を落し始めています
目的のクスノキは社殿の左後ろ側に在ります
北側の道路から
幹にはクスノキのプレートです
北側から、目通り幹囲5.6mの巨木です
北西側から
では、次へ行きましょう