ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県袋井市、天神町(久能)「天神社のヤマモモの木」です!!

2021-12-20 06:26:04 | 巨樹・大木
 天神町は、袋井市役所の西約1kmのところ

 県道413号線を西へ、川井東信号を右(北)へ進み自動車整備工場前の交差点を左(西)に入ります

 道路が右に曲がる右手に天神社が南向き参道で鎮座します

 天神町公会堂の駐車場を利用させて頂きました


参道入口です

天神社です

鳥居です、参道には天神社の幟の他に「天下泰平 疫病退散」の幟もありました

手水舎です

拝殿です

説明版です
 天神社
  静岡県神社庁十二等級神社
鎮座地 袋井市久能337番地
    現在袋井市天神町1-3-8 平成19年の久能向区画整理で改名
御祭神 菅原道真公(845年~903年)
 菅原家は父祖、三代儒官(儒学をもって朝廷につかえる者)の家柄で道真も11歳にして詩をつくる早熟な天才だった。
 天皇に引き立てられ右大臣になった藤原時平の企てにより、大宰府に流されその生涯を終え、同地に葬られた(大宰府天満宮)。道真の死後政治が乱れ、凶作疫病宮中に落雷多数の死傷者。
 皇太子の死、この不幸を道真に鎮めてと、朝廷は京に北野天満宮を建立。
 平安時代の末期頃から天神は慈悲正直農耕の神として祀られ、生前優れた学者詩人であったことから、学問の神様と崇められ広く親しまれています。
 *天満とは、道真が死後送られた神号天満(そらみつ)、天神とは、天神雷神に対する崇拝のことで、特に菅原道真公を天神様として、祈願の対象とする神道の崇拝のこと。
 道真公が京の都を去る時に詩った有名な歌
  東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘るな(れそ)
祭義 元旦祭 10月大祭 第二土曜日
由来 寛永7年8月(2009年より逆のぼること377年前)再建其の後再度再建、古札、額、等読み取り不可能もあり
   明治12年9月 村社に列格(静岡県神社庁書)
   慶長6年8月24日(2009年より逆のぼること399年前)伊奈備前の守より高二石黒印も賜る。


参道右手にヤマモモの古木です、注連縄が巻かれています、目通り幹囲4,1mの境内で一番太い樹木です

袋井の銘木古木 天神社のヤマモモの木の標柱です

拝殿東側のクスノキです

クスノキの標柱です

クスノキの奥側にマキの木です

マキの木の標柱です

本殿覆い屋です

本殿北西側のマキの木です、こちらの方が太いですね

マキの木の標柱です

社殿西側のヤマモモの木です

ヤマモモの木の標柱です

目通り幹囲3,2mの大木です、まだまだ大きく成りそうです

では、次へ行きましょう
コメント
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