岩屋の街の高台に高雄山観音寺が有ります
街中を西へ、スーパーマーケットの開店時間に大勢のお年寄りが集まってきています
スパーマーケット前を過ぎて間もなく、左の路地の先に寺の屋根が見えて来ます
参道石段を上がって来ました
道標です、境内はもう少し上です
境内に上がって来ました、正面に本堂です
手水鉢です
説明版です
高雄山観音寺
本尊は、弘法大師の作といわれる「十一面観世音菩薩」で正面の本堂に安置されています。
この寺の創建はさだかではありませんが、氏神の天地大明神(石屋神社)の別当坊であったことは間違いないと言われており、淡路では最も古く、歴史あるお寺のひとつです。
毎年二月には、「火渡りの行」が行なわれています。立春を祈願してたかれる柴燈護摩の上を素足で歩くというもので、石屋神社の「恵比須舞」同様、保存会の人々が後世にその伝統を伝えています。
近畿自然歩道 環境庁・兵庫県
境内右手には薬師堂です
本堂前には弘法大師修行像です
本堂軒下の「十一面観世音」の額です
説明版です(岩屋港のポートビル前に有ります)
高雄山観音寺
「大寺」ともいわれ、地元の人々に親しまれている。
本尊は弘法大師作といわれる十一面観世音菩薩で、この他文化財級の仏像が多い。
平安時代より海峡の歴史を見続けてきた古寺は、対岸から淡路を詠んだ多くの歌人の目に、真っ先に映ったことであろう。
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守
源 兼昌(金葉集)
境内端から明石大橋をみました
次は、更に上の展望台へ行って見ましょう
街中を西へ、スーパーマーケットの開店時間に大勢のお年寄りが集まってきています
スパーマーケット前を過ぎて間もなく、左の路地の先に寺の屋根が見えて来ます
参道石段を上がって来ました
道標です、境内はもう少し上です
境内に上がって来ました、正面に本堂です
手水鉢です
説明版です
高雄山観音寺
本尊は、弘法大師の作といわれる「十一面観世音菩薩」で正面の本堂に安置されています。
この寺の創建はさだかではありませんが、氏神の天地大明神(石屋神社)の別当坊であったことは間違いないと言われており、淡路では最も古く、歴史あるお寺のひとつです。
毎年二月には、「火渡りの行」が行なわれています。立春を祈願してたかれる柴燈護摩の上を素足で歩くというもので、石屋神社の「恵比須舞」同様、保存会の人々が後世にその伝統を伝えています。
近畿自然歩道 環境庁・兵庫県
境内右手には薬師堂です
本堂前には弘法大師修行像です
本堂軒下の「十一面観世音」の額です
説明版です(岩屋港のポートビル前に有ります)
高雄山観音寺
「大寺」ともいわれ、地元の人々に親しまれている。
本尊は弘法大師作といわれる十一面観世音菩薩で、この他文化財級の仏像が多い。
平安時代より海峡の歴史を見続けてきた古寺は、対岸から淡路を詠んだ多くの歌人の目に、真っ先に映ったことであろう。
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守
源 兼昌(金葉集)
境内端から明石大橋をみました
次は、更に上の展望台へ行って見ましょう