ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県横手市、大森町西百目木「銀杏の大木(西百目木のイチョウ)」(市指定)です!!

2022-11-06 18:31:29 | 巨樹・大木
 大森町西百目木地区は、横手市役所の北西約16km

 横手市役所大森地域局の北約6kmのところになります

 県道36号線を北へ6.4km進むみ、西百目木集落に入って直ぐの十字路を左(西)へ入ると

 間も無く右手道路脇に

 「大森町指定文化財 銀杏の大木」の文化財標柱が建っています

 *大森町は、平成17年(2005年)10月1日 に旧 横手市・増田町・平鹿町・雄物川町・十文字町・山内村・大雄村と合併し、横手市を新設しました。

 目的のイチョウは、住宅の敷地の中です、前の道路脇に車を止めさせて頂きました 

 南東側から、住宅の敷地の中にイチョウの大木です

 垣根超しに見えました

 太い幹です、目通り幹囲6.4mだそうです

 西側へ廻って見ました

 住宅の後ろ側からイチョウの西面が見えました

 *コロナ過のため、住宅内へはお邪魔できませんので、垣根越に撮影させて頂きました_(._.)_
 *ネットの「横手の巨樹・古木」によると、「百目木の鴨脚樹」 旧大森町 イチョウ
 横手市大森町板井田字西百目木。樹高約20m。樹齢約450年。横手市指定天然記念物。岸家の屋敷木である。
 菅江真澄の「雪の出羽路」に「岸氏あり・・・庭に年経る鴨脚の木(イチョウの葉がカモの脚の形をしているところから)あり」と記されている。
 この家が当地に定着したのが天文~弘治(1532~58)の頃、イチョウもその頃に植えられたと考えられ、江戸時代後期には既にかなりの大きさになっていたという。

 では、次へ行きましょう
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秋田県大仙市、杉山田釜の沢「月山神社のトチの木とブナの原生林」(市指定)です!!

2022-11-06 12:30:14 | 巨樹・大木
 杉山田釜の沢地区は、大仙市役所の西北西約22kmのところ

 大仙市役所西仙北庁舎の西南西約8kmのところです

 大仙市役所西仙北支所の西約8kmのところに強首温泉があります

 県道10号本荘西仙北角館線を北西へ、強首入口信号を左(西)へ刈和野橋で雄物川を渡ります

 ここから約8kmを秋田自動車道を潜って道成りに県道10号線を進みます

 出羽グリーンロードの交差点を過ぎると間も無く県道10号線は左(南)へ杉山田集落の中へ

 鍵の手に曲がって進むと、右手に雄物川への新しい水門が見えます

 向かい側に鳥居です、北向き参道で北東向きに月山神社が鎮座します

 鳥居前に車を止めさせて頂きました

 月山神社の社號標です

 説明版です  
  杉山田月山神社由緒    
   (大仙市杉山田字釜の沢) 
  御祭神月夜見大神(月夜見命)
 文治2丙午年【1186年ひのえうま年】四国屋島壇ノ浦より、当村伝助移住の際、同人氏神として遷座したものであって、76年間住宅ににて奉祀する。
 御神体は座禅観音で合金製高さ5寸程。
 その後、村民漸次(次第に)多くなるや、弘長元辛酉年【1261年かのととりどし】杉野沢松ノ沢(現在地:後田119~4番地)に移築する。
 後、社殿浸水により尊厳を害する恐れがあるので村民奉遷(よそへ移す)の儀につき、南方高台が最適地である旨、奉遷宮を決議し、此の処に元文5年庚申年【1740年かのえさる年】頃、奉祀の社殿を奉遷する。
 天文5丙申年【1536年ひのえさる年】月山大権現再築
 慶安3庚虎年【1650年かのえとら年】奉造営月山大権現
 宝永7庚虎年【1710年かのえとら年】再建月山大権現
 文化2乙丑年【1805年きのとうし年】建立月山大権現
 万延元庚申年【1860年かのえさる年】奉崇信神璽正位一位月山月夜見尊
 明治3年庚午年【1870年かのえうま年】大教宣布(明治天皇より出された詔書)
 昭和39年甲辰年【1964年きのえたつ年】現在地に再建現在に至る
  市指定天然記念物 (大仙市杉山田字釜の沢132~1番地)
   【ブナ原生林 元宮の跡、西側に自生】
   【トチの木 元宮跡地に向かう参道傍に自生】
  昭和57年12月13日
  大仙市教育委員会(旧西仙北町教育委員会)
  

 「大仙市指定文化財 月山神社のブナの原生林・トチの木」の標柱です、文面は・・・
 ブナがまとまって自生しているこの林は、現在の月山(がっさん)神社(大仙市杉山田字釜ノ沢)から更に登った月山頂上の西側斜面ににある。また、トチの木は、月山の中腹にある現在の月山神社から旧神社跡へ向かう旧参道のそばに自生していて、西仙北地域では最も太く、珍しい大木である。
 

 では、杉並木の参道を進みましょう
 *参道の脇だけは以前のままのようですが、その外側は遊歩道建設のため木々が伐られてしまっています

 石段を上ります

 手水舎です

 社殿です

 社殿右手脇から杉林の中にトチの木が見えました遊歩道設置のための布の付いた杭が立っています

 中段から見上げました

 下側から見上げました

 東側から、旧参道はトチの木の根元を通っています

 近づいて見上げました、目通り幹囲5.4mの巨木です

 南側から見ました、二股に分れた大枝が印象的です

 旧参道とは別に遊歩道が出来るようです

 伐り払われた上側(南側)から

 南西側の旧参道から見ました


 さらに石段を進みます

 標高88mの頂上には旧月山神社の社殿です

 西側にはブナの原生林です

 多くのブナが見られます



 ブナの大木です

 では、次へ行きましょう
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秋田県大仙市、強首「強首温泉 樅峰苑のモミ群」(市指定)です!!

2022-11-06 06:29:22 | 巨樹・大木
 強首地区は、大仙市役所の北西約22kmのところ

 大仙市役所西仙北支所の西約8kmのところに強首温泉があります

 県道10号線を北西へ、強首入口信号を左(西)へ刈和野橋で雄物川を渡ります

 約1kmで表示版に従って県道113号淀川北野目線で秋田空港・雄和方面へ道成りに進みます

 約6kmで強首橋の手前の表示版に従って強首へ左斜めに下ります

 道成りに進み長養寺先の交差点を左(西)へ進むと右手に「強首温泉 樅峰苑」が在ります

 鬼首輪中堤の説明版です
  水害の解消!永年の悲願が現実に・・・
 鬼首地区一帯は、そのほとんどが無堤地区となっており、雄物川の洪水のたびに氾濫を繰り返してきた水害常襲地でした。
 地域の財産や命をも奪い去る恐ろしい水害に住民は常に不安を抱いて暮らしていたのです。そこで、一日でも早くこの地区を水害から守るために、集落の周囲「輪中提」整備事業が行われました。
 これは、従来の堤防整備の方法をとると延々15kmもの堤防を築かなければその効果を発揮できない地形のためです。
 そして、平成14年10月「輪中提」完成により鬼首地区は水害の不安から解放されました。
 地域住民の永年の悲願が現実のものとなり、ゆとりと安らぎの日々がよいやく訪れたのです。
   国土交通省東北整備局 
   湯沢工事事務所
   秋田県・西仙北町(西仙北町は、平成17年に周辺市町村との合併により大仙市となりました)

 *完成してからまだ20年しか経っていません

 強首温泉 樅峰苑の門です


 文化財標柱が三本立っていて、その内の一本が「モミ群」です、文面には・・・
「このモミの木群は、小山田家が元禄の始め、今の強首に定着した頃に植えられたらしい。特に群生していることはめずらしいのである。
 モミの木は、その昔、神社・仏閣・由緒ある家でなければ植えることができないものであった。
 平成3年9月28日の19号台風で被害を被った。」


 小山田治右衛門家の文化財安内板です


 旅館の建物です

 駐車場入り口からモミノキの梢です
 
 駐車場から見えました

 旅館建物前の先にモミノキです


 南側の道路から見ました、合計4本のモミノキの大木が在るようです

 では、次へ行きましょう

 
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