里白石地区は、浅川町役場の北約3kmのところ
役場の北側の県道277号線を東へ、JR水郡線を渡って道成りに進み県道75号線を東へ
国道118号線に出る信号を左へ、約2.6km道成りに進みます
道路右手に来福寺への道が西向きにあります
道路入口には、「龍石山 宝珠院 来福寺」の石碑が建っています
隣には、城石城跡の説明版です
白石城跡
場所 浅川町大字里白石字出シ地内
丘陵の頂上に現在は「八幡神社」が祀られている。
城域は、西側の先端部から東側の丘陵地まで東西約380m、南北約280mの広大な城域を有している。
遺構は戦国時代末期の状況を伝えており、周囲に郭・空堀・土塁が残存している。構造的には、大きく三つの区画に分けられ、主郭は東西南北とも約60m程で最大の曲輪を有している。
八幡神社が建つ曲輪は東西30m、南北に50m程の規模を有し、西側から南側縁にかけて土塁が残存し、土塁に沿って屈折する堀が穿かれ主郭の一部をなしている。
主郭の西側に位置する曲輪群の中心に現在「来福寺」があり国道に面して2~3段の切岸遺構が見られる。神社に至る参道は大手道と考えられている。
浅川町史より
平成24年3月 浅川町教育委員会
大手道を進みます
左手に来福寺の観音堂が見えます、曲輪群の西端で来福寺より一段高い物見台のような所です
龍石山 来福寺参道入口です
大手道の先には八幡神社の鳥居が見えました
参道を進みましょう、石段の上に目的のヒイラギです
石段上段から左(西側)のヒイラギが太い方です
右側のヒイラギです
西側のヒイラギを北側から
北西側から
説明版です
浅川町指定天然記念物
「柊(ひいらぎ)」
この柊は、来福寺本堂建立時に植えられた樹と思われ、樹齢350年と推定される。
柊の大木は県下でも珍しく、地域の人々に愛でられている。
目通り周 2.5m
樹高 5.0m
根廻り周 2.9m
樹幅 7.0m
平成31年3月
浅川町教育委員会
ヒイラギの花の蕾みです、真ん中に一つだけ花を開いています、葉はすっかりギザギザの鋸葉が無くなっています
東側のヒイラギです
来福寺本堂です
説明版です
来福寺(龍石山 来福寺)
位置 里白石字出シ362番地
宗派 真言宗 豊山派
本寺 医王山 薬王寺(石川町)
本尊 大日如来
弘仁の昔弘法大師東国巡錫の途上、この地にこられ来福寺を草創したと伝承されている。
本尊は大日如来。これは行基菩薩の作で、先祖の冥福を祈えい広く崇敬されていた。境内には竜の頭の形をした石がある。これは大師創設の地を朴せんとして、たまたま霊夢に現れた所であったので山号を龍石山と名づけたといわれる。
本堂は、来福寺。中興の僧といわれる権大僧都重栄の代、享保15年(1730)4月建立、以来修復は行われているが浅川町に現存する寺院では唯一原形様式のままのこされている。
平成8年11月1日有形文化財として町指定を受ける。
浅川町史より
平成23年1月 浅川町教育委員会
本堂前から二本を見ました
六地蔵様です
多重塔と宝篋印塔です
鐘楼です
子安地蔵尊です
本堂西側に石碑が並びます
観音様のようです
観音堂です
観音堂前には牛頭観世音の石碑です
本堂東側から南方向を見ました
では、次へ行きましょ
役場の北側の県道277号線を東へ、JR水郡線を渡って道成りに進み県道75号線を東へ
国道118号線に出る信号を左へ、約2.6km道成りに進みます
道路右手に来福寺への道が西向きにあります
道路入口には、「龍石山 宝珠院 来福寺」の石碑が建っています
隣には、城石城跡の説明版です
白石城跡
場所 浅川町大字里白石字出シ地内
丘陵の頂上に現在は「八幡神社」が祀られている。
城域は、西側の先端部から東側の丘陵地まで東西約380m、南北約280mの広大な城域を有している。
遺構は戦国時代末期の状況を伝えており、周囲に郭・空堀・土塁が残存している。構造的には、大きく三つの区画に分けられ、主郭は東西南北とも約60m程で最大の曲輪を有している。
八幡神社が建つ曲輪は東西30m、南北に50m程の規模を有し、西側から南側縁にかけて土塁が残存し、土塁に沿って屈折する堀が穿かれ主郭の一部をなしている。
主郭の西側に位置する曲輪群の中心に現在「来福寺」があり国道に面して2~3段の切岸遺構が見られる。神社に至る参道は大手道と考えられている。
浅川町史より
平成24年3月 浅川町教育委員会
大手道を進みます
左手に来福寺の観音堂が見えます、曲輪群の西端で来福寺より一段高い物見台のような所です
龍石山 来福寺参道入口です
大手道の先には八幡神社の鳥居が見えました
参道を進みましょう、石段の上に目的のヒイラギです
石段上段から左(西側)のヒイラギが太い方です
右側のヒイラギです
西側のヒイラギを北側から
北西側から
説明版です
浅川町指定天然記念物
「柊(ひいらぎ)」
この柊は、来福寺本堂建立時に植えられた樹と思われ、樹齢350年と推定される。
柊の大木は県下でも珍しく、地域の人々に愛でられている。
目通り周 2.5m
樹高 5.0m
根廻り周 2.9m
樹幅 7.0m
平成31年3月
浅川町教育委員会
ヒイラギの花の蕾みです、真ん中に一つだけ花を開いています、葉はすっかりギザギザの鋸葉が無くなっています
東側のヒイラギです
来福寺本堂です
説明版です
来福寺(龍石山 来福寺)
位置 里白石字出シ362番地
宗派 真言宗 豊山派
本寺 医王山 薬王寺(石川町)
本尊 大日如来
弘仁の昔弘法大師東国巡錫の途上、この地にこられ来福寺を草創したと伝承されている。
本尊は大日如来。これは行基菩薩の作で、先祖の冥福を祈えい広く崇敬されていた。境内には竜の頭の形をした石がある。これは大師創設の地を朴せんとして、たまたま霊夢に現れた所であったので山号を龍石山と名づけたといわれる。
本堂は、来福寺。中興の僧といわれる権大僧都重栄の代、享保15年(1730)4月建立、以来修復は行われているが浅川町に現存する寺院では唯一原形様式のままのこされている。
平成8年11月1日有形文化財として町指定を受ける。
浅川町史より
平成23年1月 浅川町教育委員会
本堂前から二本を見ました
六地蔵様です
多重塔と宝篋印塔です
鐘楼です
子安地蔵尊です
本堂西側に石碑が並びます
観音様のようです
観音堂です
観音堂前には牛頭観世音の石碑です
本堂東側から南方向を見ました
では、次へ行きましょ