ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県古殿町,山上浪滝「浪滝のケヤキ」(町指定)です!!

2022-11-24 18:30:26 | 巨樹・大木
 
 *「道の駅ふるどの」駐車場の観光ガイドマップです、中央上側に赤文字で「浪滝のケヤキ」の文字が確認できました

 山上浪滝地区は、古殿町役場の北北東約6kmのところ

 国道349号線を南東へ、道成りに進んで標識にしたがって「国道349号小野・国道49号」で左(北東)へ

 しばらく大平川に沿って道成りに進みます、国道349号線が南東に向きを変えると間も無く右手に浪滝集落です

 国道から浪滝集落北側を鋭角に右(南)へ、集落内を貫けると間も無く

 道路右に目的のケヤキです

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 北東側から

 東側から、二本の太い幹が並んでいます

 町指定天然記念物標柱です

 南東側から、すぐ左側は大平川の崖で根元が確認できません

 大平川の対岸(国道側)に御堂が見えます

 御堂側へ行ってみましょう

 国道沿いに「不動尊」の案内板が出ています

 手前の国道脇の空き地に車を止めさせて頂きました

 ここを入ります

 石段を下ります

 大平川の崖際に不動堂です

 対岸にケヤキが見えます

 根元が合体した二本のケヤキです

 ズームで撮影しました

 大平川は滝の様な急流です

 *天然記念物のケヤキと不動尊にも説明版等が有りませんでしたが、ケヤキは、全国の天然記念物のホームページでは「個人」との表記があるので、個人の所有物のようです

 では、次へ行きましょ
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福島県古殿町、山上古殿「古殿八幡のイチョウとスギ(町指定)」です!!

2022-11-24 06:32:23 | 巨樹・大木
 山上古殿地区は、古殿町役場の北東約1.5kmのところ

 国道349号線を南東へ、標識の「国道49号線・小野」方面、左(北東)へ国道249号線を進みます

 約1.5km進むと国道の右手に広場があります

 八幡神社の神事「流鏑馬」を行う馬場です

 すぐ先に、八幡神社が西向参道(社殿は南向き)で鎮座します

 馬場脇に車を止めさせて頂きました

 古殿町観光マップです、サクラの名所が10か所も載っています、古殿町は流鏑馬と桜の町です、春が楽しみですね


 参道は国道の西側にまで続いています、赤い鳥居が一ノ鳥居のようです

 東側に八幡神社の境内です


 参道の狛犬は見たことの無い造形です

 説明版です 
  〈町指定文化財〉
 「古殿八幡神社の狛犬」
 福島県石川郡石川町出身の石工小林和平氏によって昭和7年10月15日に製作されました一対の狛犬は、全国各地に数ある狛犬の中でも大きさ・製作技術に大きな特徴があり、高く評価されています。
 主な特徴
 ①雌雄の飛翔狛犬であり、他に類をみない彫刻であること。(雄には牡丹の花が、雌にはその子犬が彫られている)
 ②細部にわたる彫刻技術力。
 ③高遠藩(長野県伊那市高遠町)の石工文化の流れを組む作品。
   指定年月日 平成29年11月22日
   管理者(団体)古殿八幡神社 

 社號標です

 ニノ鳥居と山門の随身門です

 随身門の右手(南側)広場にイチョウの大木です

 西側から

 離れて見ました

 南東側から

 東側から

 北側から見上げました

 参道石段を上ります

 下の境内右(南)にはスギの大木です

 古殿町指定文化財「古殿八幡のスギ(社)」の標柱です、境内の杉の大木全てが文化財指定されています

 背後には、イチョウが見えます

 境内社のようですが、軒下には八幡神社の額が懸かります

 境内北側の社殿西側の斜面に目的のスギです

 北東側から、目通り幹囲7.1mの巨木です

 拝殿へ行きましょう


 拝殿前に境内社が並びます

 拝殿です


 本殿です

 本殿の西側に下の境内から見ていたスギです
 
 南東側から

 北東側から

 では、流鏑馬の馬場を見て行きましょう

 北側(狛犬前)から

 説明版です
  古殿八幡神社の流鏑馬と笠懸
 康平7年(1064年)源頼義公・義家父子が奥羽(東北)の地に勢力を誇っていた安部貞任・宗任との戦いに勝利した記念に、この地に八幡神社を建てた。
 建久5年(1194年)鎌倉幕府の将軍源頼朝は、古殿八幡神社に社領地を与えた。
 時の領主は之を記念して、鎌倉の鶴岡八幡宮で奉納されている流鏑馬と笠懸を古殿八幡宮の神事として奉納した。その後、これらの行事は社殿の消失や洪水による境内の損壊などにより中断されてこともあったが、氏子の努力によって再興され、受け継がれてきた。
 流鏑馬は、役者が古式の盛装をし、馬を駆けさせ、馬上から大弓にて三か所の的を射る儀式である。
 笠懸は、流鏑馬と同じ装束で役者が乗馬し、三回駆け回り空高く別当館の棟に鏑矢を射る儀式である。
 これらの行事の行われる八幡神社例大祭は、旧暦の9月8日・9日に行われていたが、現在は新暦の10月第二土・日曜日を祭礼日としている。
   古殿町

 随身門脇の絵馬殿には、流鏑馬行事等の写真や額が並んでいいます


 南側から見ました

 では、次へ行きましょう
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