ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県伊達市、川原町「諏訪神社西念塚の大ケヤキ」です!!

2022-11-16 18:30:10 | 巨樹・大木
 川原町は、伊達市役所の西約7kmのところ

 (阿武隈川に掛かる国道399号線の伊達橋は地震の影響で当分の間通行止めになっています)

 国道4号線の諏訪野団地入口信号を北西へ入ります

 すぐ次の信号を左(南西)へ県道353号線です、約400mで右(西)へ入ると右手に大ケヤキが見えました

 「川原町けやきひろば」です

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 北東側から、紅葉しています

 東側から

 南東側から、目通り幹囲6.2mの巨木です

 保存工事標柱です


 根元の石塔が西念塚です

 西念塚の標柱です、文面には・・・伊達町指定 史跡 西念塚 当時の摺上川は、毎年氾濫し、部落民は困窮を極めた。
 度重なる洪水から里人を救うため、寛文8年(1668年)4月8日、自らが堤防の人柱となって洪水をくいとめようと、捨身入定した西念上人の碑が、この西念塚である。
 また、養子浄心が残した文書及び大ケヤキをも合せて、町文化財として一括指定している。
 大ケヤキは、幹の太さ等から樹齢約300年といわれ、供養のために里人達によって植えられたものと思われる。
 昭和58年3月には、県の緑の文化財として登録された。

 南側から

 南西側から

 西側から見ました

 西側には川原町集会所です

 集会所北側には霊堂です

 軒下の額です


 更に西側には、南向きで諏訪神社参道鳥居です

 諏訪神社社殿です

 では、次へ行きっましょう
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福島県伊達市、梁川町山舟生 七ツ釜 「舟生の千本マツ」(市指定)です!!

2022-11-16 12:29:39 | 巨樹・大木
 伊達市(だてし)は、福島県中通り北部に位置する市で、福島盆地北東部のおよそ半分を占め、江戸時代以降は養蚕業の街として発展した。現在は行政都市の福島市を支える位置づけにあり、衛星都市としての役割を担っている。
 おおむね西端部を阿武隈川に福島盆地の一部。東端部を阿武隈高地の順に、高低差がある盆地特有の地形である。
 市役所は本庁に旧保原町役場、分庁舎に旧梁川町役場を使用する。市役所機能は部署によって本庁か分庁舎に分けている。本庁と分庁舎は道のりにして約6km離れている。また、基本的な住民サービスについては遠くから市役所まで出向く必要のないように、旧保原町役場、旧梁川町役場、旧伊達町役場、旧霊山町役場、旧月舘町役場に総合支所として窓口を設けている。
 (ウィキペディアより一部抜粋)

 梁川町山舟生 七ツ釜地区は、伊達市役所の北東約10km

 伊達市役所梁川総合支所の北東約5kmのところです

 こくどう349号線を北東へ、塩野川を渡って間も無く信号を右(東)へ県道101号丸森柳川線です
  
 阿武隈急行線を陸橋で越え道成りに進むと県道が南東に向きを変えます、緩く左にカーブしていくと

 右手にプレハブの建物があり、山舟生川対岸(南側)に目的の「千本マツ」が見えました

 対岸への道路は

 佐藤砂利砕石(株)の道路(橋)なので進入禁止です

 橋のたもとから見ました

 アップにしてみました

 橋の手前に説明版です
  舟生の千本マツ
   (緑の文化財登録第61号)
  天然記念物指定 昭和50年10月3日 町指定
  所在地 梁川町舟生字山神山
  所有者(管理者) 富野財産区(梁川町長)
  樹齢  約300年
  樹高  19.0m
  胸高周囲 350cm
  科名  マツ
  樹種名 アカマツ
 由来・・・千本マツの名前の由来は、昔、源義経と弁慶が阿武隈川を挟んで戦った時にたくさんの戦死者がでた。
      その人たちを七ツ釜向いに葬って、弁慶が墓標としてマツの木を植えて供養したら、そのマツの木はたくさん枝分かれして現在のような姿になったと伝えられている。
 (源義経・武蔵坊弁慶の頃と言うと、今から800年以上の昔なので、この松はもしかして二代目なのかもしれませんね~


北東側県道から見ました

*Googleストリートビューでは2013年4月の画像を見る事が出来ます、千本マツの周りは木々が伐り払われてスッキリしています
 

 では、次へ行きましょう
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福島県国見町、鳥取深山「深山神社の大榧大藤」(町指定)です!!

2022-11-16 06:32:02 | 巨樹・大木
 鳥取深山地区は、国見町役場の西北西約2kmのところ

 国道4号線を南西へ、藤田病院入口信号を右(北西)へ、県道46号白石国見線です

 JR東北本線をアンダーパスで、東北新幹線の高架を過ぎ、東北自動車道を潜ると約600mで

 県道左側に深山神社が東向きに鎮座します

 県道向かい側に車を止めさせて頂きました

 深山神社の社號標です

 鳥居です

 拝殿です

 まずは社殿右側から、藤棚が作られています

 カヤノキにフジの蔓が巻き付いています

 天然記念物標柱等が並んでいいます

 社殿脇に二本のフジの蔓が這い上がっています

 南東側から見ました

 社殿裏側にも、別のカヤとフジです

 説明版です
  町指定天然記念物
   深山神社の大榧大藤
    指定年月日 昭和49年3月1日
 深山神社の奥にある大きな榧の木に、うねるように巻き付いた藤。
 この大榧は推定樹齢500年以上。大藤とともに町の天然記念物及び福島県緑の文化財に指定されている。
 明治のはじめに書かれた「信達二郡村誌」には「この深山神社には古びた榧の木が七株ほどあり、なかでも拝殿の南側の榧の木は、幹回り3.8m、枝張り出は南へ14mの大きな木である。その下には見事な大藤が、角のない竜とその子竜たちが巻きつくように地を這い、大榧の幹にからまりながら梢に達し、垂れ下がっている。そのほかにも藤の根がはびこり、もつれあいながら七本の榧の木一面を覆っている」とあり、壮観さが描かれている。
 藤の花の見頃は4月下旬から5月上旬頃。花咲く初夏、大榧の新緑と大藤の花の饗宴は、いにしえからこの地を行きかう人達、この地に暮らす人々の目を楽しませてきたに違いない。
 今もたくさんの人に愛される深山神社の大榧と大藤。移り変わる時を静かに見守っている。
   菊地利雄氏「ふるさとの文化財」より、一部抜粋
     令和4年3月 国見町歴史まちづくりフォーラム




 社殿左手(南側)です

 大カヤです、足元には沢山の榧の実が落ちています

 南側から幹を見上げました

 南西側から

 南側境内端からは、カヤの木の表面をフジの蔓が覆ってしまっているのが解かります


 本殿覆い屋です

 境内社です
 
 社殿裏側のカヤの根元には石碑が並びます

 では、次へ行きましょう
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