ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

富山県高岡市、福岡町木舟「木舟鍾泉寺のいちょう」(市指定)

2023-06-07 19:06:00 | 巨樹・大木
 福岡町木舟地区は、高岡市役所の南西約12km、高岡市福岡庁舎の南南西約2kmのところ

 高岡市福岡庁舎の北側の県道266号線を南西へ約500mの荒屋敷信号を左(南東)へ県道267号線です

 約700mで大滝(南)信号を右(西)へ、まだまだ県道267号線です

 約600mで横断歩道の有る十字路のすぐ先を左斜めの道へ

 約200mで「木舟鍾泉寺のいちょう⇐」案内板があります

 道路脇に車を止めさせて頂いて

 ここを東へ入ります、突き当りにはガレージが有ります

 突き当りの左(北)側の門の中に目的のイチョウが見えました

 浄土真宗本願寺派 鍾泉寺本堂です

 南西側から

 南側から

 説明版です
  高岡市指定 天然記念物
    木舟鍾泉寺のいちょう
      昭和47年11月17日指定
 このいちょうは、根回りで約6.5mあり、地上高2m付近のところから数本の幹に枝分かれしています。
 雌のいちょうとされており、幹にはたくさんの乳柱が垂れ下がっており、古木であることをうかがい知ることができます。
 このいちょうが所在する鍾泉寺は、応永2年(1886)までこの地にあったとされる宝性寺の跡地に建てられたと伝承されています。
 樹齢については、宝性寺が建っていた頃まで遡る可能性が指摘されています。宝性寺が木舟の地に移転したのが、天正3年(1575)のこととされていますので、最も古く換算すれば約400年もの樹齢を誇ることになります。
 また昭和13年(1938)に境内の墓地を造成した際には、大量の人骨が発見されました。この骨を巡っては、木舟城に関する戦い、あるいは天正大地震による被災者のものだとする話が伝承されています。
 現在、出土地点には慰霊のための石碑が建てられています。
       高岡市教育委員会
 *木舟城跡は、鍾泉寺より南約500mの所に「県指定史跡・木舟城址公園」で整備されています

 東側から

 北側から

 本堂前(西側)から見上げました

 乳柱を見る事が出来ました

 では、次へ行きましょう

 2023年5月4日午後0時30分訪問です
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富山県高岡市、勝木原「勝木原の地蔵杉」です!!

2023-06-07 12:43:00 | 巨樹・大木
 勝木原(のでわら)地区は、高岡市役所の西約12kmのところ

 高岡市役所前から北西へ、志貴野中学校前信号を左(南西)へ国道156号線です

 約1.5kmの片原町信号を右(北西)へ、県道64号線です

 約2.7kmで小矢部川を渡った西詰を右(北西)へ小矢部川の土手道へ入ります、まだまだ県道64号線です

 間も無く土手道を離れ約1kmで能越自動車道の高架手前の岩坪(西)信号を左(南西)へ、県道32号線です

 約1.7kmで高辻(西)信号を斜め右(西)へ、まだまだ県道32号線です

 約700mで左からの県道29号線に合流して北西へ進みます、道成りに約4.7kmの坂道を上って行きます

 勝木原集落を過ぎた標高200mの県道右手に大きな杉の木が見えて来ます

 スギの木に先が広い駐車スペースになっています

 大きな石碑が在ります、「金契蘭結」の銘が在ります

 裏面に記載が有ります
   完工を記念して
 この地は縄文時代より人々が住み、その遺物が出土する歴史のある地区であります。
 古くから稲作が行われて来たところでありますが、現代の農業を営むには、段差しめい農道もなかった大変不便でありました。
 ここに関係当局のご指導により、昭和52年度団体営農村基盤総合整備に着手し、組合員の強い連帯協調のもとに、15年の歳月をもって完成しました。
 ここに完工を記念し後世に伝えるものであります。
   平成3年10月(1991年)   高岡市石堤西部土地改良区

 南西側から、目通り幹囲5.6mの巨木です

 南側から

 根元から見上げました「地蔵杉」の名前の通りに、お地蔵様がいらっしゃいました

 東側から

 北東側から

 南南東側から離れてみました

 では、次へ行きましょう
 
 2023年5月4日午前11時55分訪問です
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富山県高岡市、境「境天満宮のスギ」(保存樹)です!!

2023-06-07 06:29:00 | 巨樹・大木
 境地区は、高岡市役所の西約8kmのところ

 高岡市役所前から北西へ、志貴野中学校前信号を左(南西)へ国道156号線です

 約1.5kmの片原町信号を右(北西)へ、県道64号線です

 約2.7kmで小矢部川を渡った西詰を右(北西)へ小矢部川の土手道へ入ります、まだまだ県道64号線です

 間も無く土手道を離れ約1kmで能越自動車道の高架手前の岩坪(西)信号を左(南西)へ、県道32号線です

 約1.7kmで高辻(西)信号を斜め右(西)へ、まだまだ県道32号線です

 約700mで左からの県道29号線に合流して北西へ進みます、約1,2kmで県道南側の集落の中を西へ入り坂道を上ると

 正面に神社の石段が見えて来ました

 天満宮の社號標です

 細くて急な石段を上りましょう

 間も無く石段の中段から見上げる位置に、目的のスギです


 石段の曲がり角から

 南東側下の石段から

 境内へ上って来ました

 社殿です

 拝殿前(南側)から

 根元から見上げました


 西側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 大きな傷が樹頂上部から根元まで続いています

 保存樹標識です

 では、次へ行きましょう

 2023年5月4日午前11時35分訪問です
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