杉谷内地区は、小矢部市役所の南約6kmのところ
矢部市役所前の本町信号を西へ国葬471号線です、約1.3kmで標識に従って信号を右、県道42号線へのインターチェンジです
道成りに約1.9kmの埴生信号を左(南)へ、まだまだ県道42号線を進みます、約1.3km平桜信号を左(東)へ国道359号線です
約600mで「富山41km砺波10km」の標識の所を右(南)の細い道へ入ります、約300mで北陸自動車道のトンネルを潜ると約800mで道路左に
西向きに参道入口です
日吉社の社號標です
長い参道で田植え作業の車が止まっているので、鳥居前道路脇に車を止めさせて頂いて、歩いて行きました
田植え作業をされている方に挨拶をすませると、間も無く境内入口です
手水舎です
日吉神社の縁起石碑です
日吉神社縁起之記
悠遠の太古、約1万有余年前の先土器時代に、祖先の人々が山河幽邃の地に郷土を草創、杉の大樹の生い茂る山林を神体として敬仰、平安時代のころに集落が成り立ち、地名を杉谷内と称した。
室町時代の文明年間に雲龍山勝興寺付の武士福江氏沼田氏、戦国時代の末期に加藤氏が一族を伴って来住して村造りにつとめ、大堤と中田用水を築造して新田を開発、今日の豊かな農林地帯の基盤を成就した。
時に、神体山林に近江国日吉神社の祭神大山咋神を勧請、山王権現山と申して日吉社が発祥、御神体は鎌倉時代作の高僧像と室町時代作の菩薩像、ともに昭和43年10月富山県指定文化財、ついで古くより「あんどんがけ」の地に祀られていた霊石と加藤家の先祖が祀った「とや様塚」の霊石を合祀。
昭和6年太玉命を祀る富士社を合社、御神域 を広大無辺となった、南境内の大杉は当市指定の天然記念物である。
本年は富山県設置百年、佐々成正の城ヶ内築砦400年、倶利伽羅の源平大合戦後800年、真に記念すべき佳き歳、 に氏子一同総意協賛の下に社殿の屋根の葺替、境内に生垣を奉納、縁起を万世に伝える碑を建立する。
昭和58年9月1日 敬白
神像と大杉の説明石碑です
日吉社のご神像と大杉
当社は古くから産土神としてこの地に鎮座され、守護神は鎌倉時代の作といわれる桧材の一木造りで27cmの坐像と南北朝時代の作といわれる桂材の一木造りで47cmの菩薩像で、いづれも地方稀にみる優れた彫刻にして、昭和45年3月2日に富山県文化財に指定された、また境内に繁茂する4本の老杉は、昭和45年3月19日市の天然記念物に指定した。
昭和46年12月 小矢部市教育委員会
石段を上がります
右手には日吉社神使の猿像です
拝殿前に目的のスギが3本と左奥に1本です
境内北西側から拝殿前の3本を見ました
西南西側から参道右側の二本です
参道右側手前のスギです
参道右奥側のスギです
南西側から参道左のスギです
西北西側から参道左のスギです
本殿覆い屋です
もう一本は社殿の左(北側)斜面上に立っています
南西側から
西側から見上げました
では、次へ行きましょう
2023年5月4日午後2時40分訪問です
矢部市役所前の本町信号を西へ国葬471号線です、約1.3kmで標識に従って信号を右、県道42号線へのインターチェンジです
道成りに約1.9kmの埴生信号を左(南)へ、まだまだ県道42号線を進みます、約1.3km平桜信号を左(東)へ国道359号線です
約600mで「富山41km砺波10km」の標識の所を右(南)の細い道へ入ります、約300mで北陸自動車道のトンネルを潜ると約800mで道路左に
西向きに参道入口です
日吉社の社號標です
長い参道で田植え作業の車が止まっているので、鳥居前道路脇に車を止めさせて頂いて、歩いて行きました
田植え作業をされている方に挨拶をすませると、間も無く境内入口です
手水舎です
日吉神社の縁起石碑です
日吉神社縁起之記
悠遠の太古、約1万有余年前の先土器時代に、祖先の人々が山河幽邃の地に郷土を草創、杉の大樹の生い茂る山林を神体として敬仰、平安時代のころに集落が成り立ち、地名を杉谷内と称した。
室町時代の文明年間に雲龍山勝興寺付の武士福江氏沼田氏、戦国時代の末期に加藤氏が一族を伴って来住して村造りにつとめ、大堤と中田用水を築造して新田を開発、今日の豊かな農林地帯の基盤を成就した。
時に、神体山林に近江国日吉神社の祭神大山咋神を勧請、山王権現山と申して日吉社が発祥、御神体は鎌倉時代作の高僧像と室町時代作の菩薩像、ともに昭和43年10月富山県指定文化財、ついで古くより「あんどんがけ」の地に祀られていた霊石と加藤家の先祖が祀った「とや様塚」の霊石を合祀。
昭和6年太玉命を祀る富士社を合社、御神域 を広大無辺となった、南境内の大杉は当市指定の天然記念物である。
本年は富山県設置百年、佐々成正の城ヶ内築砦400年、倶利伽羅の源平大合戦後800年、真に記念すべき佳き歳、 に氏子一同総意協賛の下に社殿の屋根の葺替、境内に生垣を奉納、縁起を万世に伝える碑を建立する。
昭和58年9月1日 敬白
神像と大杉の説明石碑です
日吉社のご神像と大杉
当社は古くから産土神としてこの地に鎮座され、守護神は鎌倉時代の作といわれる桧材の一木造りで27cmの坐像と南北朝時代の作といわれる桂材の一木造りで47cmの菩薩像で、いづれも地方稀にみる優れた彫刻にして、昭和45年3月2日に富山県文化財に指定された、また境内に繁茂する4本の老杉は、昭和45年3月19日市の天然記念物に指定した。
昭和46年12月 小矢部市教育委員会
石段を上がります
右手には日吉社神使の猿像です
拝殿前に目的のスギが3本と左奥に1本です
境内北西側から拝殿前の3本を見ました
西南西側から参道右側の二本です
参道右側手前のスギです
参道右奥側のスギです
南西側から参道左のスギです
西北西側から参道左のスギです
本殿覆い屋です
もう一本は社殿の左(北側)斜面上に立っています
南西側から
西側から見上げました
では、次へ行きましょう
2023年5月4日午後2時40分訪問です