ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県大館市、中城「桂城公園のシロヤナギ」です!!

2023-07-22 13:38:57 | 巨樹・大木
 中城地区は、大館市役所のあるところ、庁舎の北側に「大館城跡」が桂城公園となっています

 市役所東側から来たに入って公園の駐車場に入りました

 噴水前です

 北側の駐車場から市庁舎を見ました

 市庁舎の西側に大館城の名残の堀です

 門跡です

 説明プレートです
   大館城大手門跡
 本丸正面の大手門です。中城の土塁と堀のある枡形を通って、橋のかかる内堀を渡った所に有りました。
 長屋形式の櫓のある多門櫓の大きな城門で、門の横に土塁が内堀沿いに東西に連なっていました。西側に高さ5mの土塁と内堀の一部が残っています。
 門の近くに門番所がありました。本丸の大館城代屋敷は城代の居宅と役所からなり、役所には給人(本藩家臣)や家中(城代家臣)が出勤しました。
 戊辰戦争のとき、盛岡藩兵が砲撃し、この門から乱入しました。 ※城門名は諸説あり
 

 大手門の石垣です

 大館城跡復元図です

 西側に目的のシロヤナギの樹冠の様です

 南東側から、目的のシロヤナギです

 太い幹は独特の捻じれた様になっています

 南側から

 柵に説明版です
   日本最大級の
    樹種名 シロヤナギ
      樹齢 200年(推定)
      樹高     21m
      胸高 直径180cm
         幹周 5.7m
 明治35年、大館城本丸跡地に、大館高等小学校が建設された際、当時の校長であった神谷勇三氏が、風による砂ぼこりを防ぐために、シロヤナギを移植したものです。
 生徒たちから「大柳」という名で親しまれておりました。「桂城小学校百周年記念誌」より
 これからもずっと桂城公園のシンボルとして、未来に羽ばたく子供たちの成長を見守りつつ、市民一人一人の心を癒し、優しさと勇気を与えながら、よりよく発展する大館市を見守ってくれることを祈願したい。
    平成18年8月「国際ソロブチミスト大館」寄贈

 標柱です

 説明プレートです
   シロヤナギ
 明治41年(1908)に大館市立桂城小学校にお前進である大館高等小学校の校舎が建てられた際に移植された大柳は、昭和の公園整備に伴い、本丸跡からこの位置に移された。
 かつてはエゾヤナギと思われていたが、平成22年(2010)に東北巨木調査研究会による調査の際、弘前大学の石田清准教授(当時)の指摘により、森林総合研究所 樹木分子遺伝領域主任研究員(当時)の菊地賢氏に依頼しシロヤナギと同定された。
 巨樹に育つ前に伐られることの多いヤナギとしては全国屈指の巨木であり、ねじれた幹の形状も美しい。



 南西側から

 西側から

 北西側から

 北側から、変かが有りませんね~

 離れて見ました、公園には子供達が遊んでいます


 駐車場へ戻りましょう、噴水のそばに「のびゆく大館」の秋田犬を抱いた銅像です

 城跡北端はら北側の市内をです、白く輝く「ニプロハチ公ドーム(大館樹海ドーム)」が見えました

 では、次へ行きましょう

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