ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県高崎市、戸榛名神社の大杉です!!

2016-06-03 07:53:18 | 巨樹・大木
戸榛名神社は、高崎市役所の西北西約22kmのところ

嘗ての倉渕村の中心部、道の駅小栗の直ぐ東にあります

国道406号線を北西に進むと、道の駅の手前のコンビニの先を

東へ入ると正面に大杉が見えて来ます





神社の入口に大杉が二本立っています、道路脇に車を止めさせて頂きました

説明版です
     戸榛名神社の大杉
    戸榛名神社の創始はいつのことかはっきりしませんが、室町時代に三ノ倉の氏神であった
   社が、榛名神社の神徳にあやかろうと分霊を願い、「外榛名神社」となったのではないかと
   言われています。
    この杉木立は樹齢四百年と言い伝えられて来ました。特に、市道と接する参道の左右に立
   つ大杉は御神木で、幹回りは右が5.8m、左が6.4m、樹高は約43mもあり、樹齢は
   凡そ五百年と推定されています。

高崎市指定天然記念物 戸榛名神社の大杉の標柱です



右側の幹回り5.8mの杉です



左側の幹回り6.4mの杉です

参道の石段です、拝殿が見えます


石段の左側にイチョウの大木があります

戸榛名神社の説明版があります
     戸榛名神社
    樹齢四百年にもなる大杉が古さを物語るこの神社は、三ノ倉地方の氏神でしたが、中世(
   室町時代)になって榛名神社の神徳をあやかろうと分霊を願い、外榛名(戸榛名)神社にな
   ったと考えられています。
    嘉永八年(1631)の水張には、「外榛名前」の田などと地名がわりに使われています。
   社地内には勝軍地蔵、諏訪神社、天満宮の小祠があります。
                                環境庁・群馬県

では、次へ行きましょう
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群馬県高崎市、八代目群馬の松です!!

2016-06-02 10:06:01 | 文化財・寺社
群馬の松は、高崎市役所の北西約12kmのところ

県道126号線で、榛名山へ箕郷町から進むと


道路脇に石碑が立ちます、霊木群馬松の石碑と群馬の名の由来群馬の松の案内板です

川を渡ります

渡った所に説明版が有ります
  「群馬之松」縁起
     群馬之松は車川中州の巌根上にある。
     群馬之松のある巌根は水が淀み廻っており、霊巌と呼ばれ、その形船の如し、松は
    霊松と呼ばれ、(初代松については文献が無い為不詳であるが)
     霊松=古松(第二代)は樹齢八百余年(千年の説もある)
        幹回り八尺一寸樹高不詳 盆栽型・・がっちりして枝が太い
     神松=新松(第三代)は(樹齢二百十年)
        幹回り五尺  樹高六条六尺 喬木型・・背が高い
       この双幹を霊木群馬の松と呼ぶ
     霊松は明治39年に地籍の争いが起こり、同41年静夜に倒伏し去った、神松も昭
    和11年11月雪害を受け倒伏した。
     現在の松は第4代目か第5代目にあたる。
   経過・宣言
     霊巌にそびえていた双幹の霊木ゆえに地籍の争いに身をもって「和の心」を持って
    警告して生命を終えた歴史を学んだ、十文字地区と駒寄地区は平成13年に和議を結
    び、三百年以上に亘り地籍を争った歴史に終止符を打った。
     群馬の名の発祥になった「群馬之松」を世に出したいと、群馬之松史跡公園の建設
    に向かって、群馬県・榛名町・箕郷町の協力を得て、第一段階としてこのように整備
    された。しかし、これで終わったのではなく、これから如何にこの群馬之松史蹟を後
    世に伝えると共に、大勢の人々に訪れてもらえるよう努力していくことを誓う。
      平成19年2月吉日           群馬の松史跡公園建設推進委員会

先へ行って見ましょう


間もなく群馬の松が見えて来ます

手前が七代目の松ですが枯れてしまっています、奥に八代目が育っています

石碑が有りますが、難しくて読めませんね~

では、次へ行きましょう
  


     
     
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群馬県高崎市、坂東15番白岩観音長谷寺です!!

2016-06-01 06:46:36 | 坂東三十三観音霊場
白岩観音は、高崎市役所の北西約8km、榛名山の麓に在ります

県道29号線を西へ、高浜信号で県道137号線を北へ

道なりに坂道を登って行くと道路沿い左手に有ります

右手に駐車場が有ります

白岩観音です

金峯山 修験本宗 白岩山 長谷寺というようです

県道から参道へすすっましょう

手水舎です

仁王門です

鐘楼です

不動明王像です

本堂です


ちょっと可愛らしい狛犬です

説明版です
  群馬県指定重要文化財
    木造十一面観音立像 本尊
    木造十一面観音立像 前立像
   白岩の長谷寺、通称「白岩観音」は、朱鳥年間(686~696)に開基されたことが、「長谷寺縁起
  絵巻」に伝えられている。
   本尊の十一面観音立像は、総高230cm、像高180cm、榧材の一木割矧造、目は彫眼で素木仕上
  げとなっている。様式から平安時代後期(藤原時代)の作とされる。また、同型の前立像は、総高270
  cm、像高186cmで、桧の寄木造、目には玉眼がはめ込まれ、全体に金箔が施されている。右手に錫
  杖、左手には宝瓶を持ち、鎌倉時代の作と推定されている。
   鎌倉時代中期、天福年間(1233)に成立した、坂東三十三ヶ所のうち、第十五番札所となった白岩
  観音堂へは中世以降、多くの巡礼者たちが訪れた。本尊の十一面観音が秘仏であるため、一般に参拝する
  のは前立像であった。
   精緻にして優美なつくりの二体の仏像は美術史的にも高く評価でき、特に平安時代の仏像は県内では極
  めて少なく貴重である。
                            所在地 高崎市白岩町448番地
                            指 定 昭和50年9月5日
                                   群馬県教育委員会
                                   高崎市教育委員会

では、次へ行きましょう
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