旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

妙勝寺

2019-04-21 20:06:45 | 淡路
2019年4月21日、お参りしました。
この寺は淡路における法華宗の本山的な寺院で、本堂は総円柱、三斗斗栱、中備蟇股の本格的な本堂建築である。18世紀初期の建築と推定され、近世の法華宗寺院の本堂建築としては、出色のものとされている。
兵庫県淡路市釜口1163
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手水舎

寺務所

庫裏



庭園(兵庫県指定文化財)
「江戸初期の様式を有する池泉観賞四季庭園で面積374平方メートル、淡路最古の庭園である。滝部は、築山最上部に遠山石、次いで左右の数石からなる滝添石を組み、前面の蓬莱式池泉には、向かって右に鶴島、左に亀島が配されとくに鶴を象徴する羽石、鶴首石と亀頭石が注目される。各所にモミジ・ゴヨウマツ・ナンテンなど十分に吟味された植栽がなされている。このように、池割、石組、植栽樹よりみて名勝としての価値がある。」







本堂







鐘楼

梵鐘

大黒堂





番神堂
「元禄11年(1698)に建てられたもので、三間社流造り、身舎は一手先出組、妻は虹梁大瓶束式で大瓶束に細長い笈形を飾ってある。この種の建築では、淡路で屈指まものである。」



大クスノキ(兵庫県指定文化財)
「大キスノキは、樹高約26メートル、幹の回り最大8.5メートルにも及ぶ巨木である。特にその枝張りは雄大で、幹を中心として直径約30メートルにもなる。このような樹姿は、淡路島随一であることはもちろん、県下でも有数のものである。このクスノキの樹形は、もともと隣在していた2本のクスノキが、成長するにつれ、幹が下部で融着したものと考えられる。また、1336年、当寺へ産詣した足利尊氏の家来が、樟(クスノキ)を楠正成として樹幹に切りつけたため、現在の樹形になったとの伝説もある。」
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松帆神社

2019-04-21 18:54:04 | 淡路
2019年4月21日、お参りしました。
説明書より『建武中興の忠臣、楠正成が湊川の戦で自刃の砌、家臣吉川弥六に日頃守護神と崇めていた八幡大神を託す。弥六は仲間と共に淡路に逃れ来て小祠を建てこれを祀り、この地を楠木村と称した(現在の楠本)。応永6年(1399)8月に現在の地に奉遷し、八幡宮として創建されて以来、浦・仮屋・小田の氏神として崇目られ、厄除八幡として信仰を集めている。社宝は楠公遺愛の太刀と伝えられる[菊一文字]。後鳥羽上皇が院政の砌、全国の名刀工を召し出され、共に親しく鍛刀遊ばされた際の筆頭御番鍛冶、備前福岡一文字則宗の作「菊御作」の鑑定があり、その刀姿・刃紋の美しさもさることながら、その拵え(柄・鞘・鍔)も実に貴重なものであるとして、共に国の重要美術品に指定されている。』
兵庫県淡路市久留麻256
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境内案内図

社標

鳥居

参道

境内・燈籠



神門

説明書

猿田彦社

懐古館

手水舎

疱瘡社・金刀比羅社・祖霊社

天満宮社

宝物殿



神馬

手水舎

社務所

大神亀(贔屓)





拝殿・幣殿





狛犬



本殿









高良社

宇治皇子社

仁徳天皇社

松尾社


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花さじき

2019-04-21 17:48:40 | 淡路
2019年4月21日、淡路へぶらりドライブしました。
「あわじ花さじき」は、花の島にふさわしい名所として、兵庫県が1998年に4月(明石海峡大橋開通)から設置しています。淡路島北部丘陵地域の高原頂上部(標高約300m)に、約1.5ヘクタール広がります。
駐車場、入場料は無料です。
兵庫県淡路市楠本2865-4
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案内図

























































びわアイスクリームを食べました。300円

にゃんまり
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