旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

大将軍神社

2022-05-01 20:56:29 | 神戸市西区
2022年4月7日、お参りしました。
「石段を上った小高い丘の上に鎮座する当社は、『神社明細書』によれば、1624(寛永元)年の創建にして、1921(大正10)年に村内の大年神社・天満神社を合祀している。現在の木造瓦葺の社殿は1993(平成5)年3月に再建したもの。この地区は、昔、押部谷町細田に鎮座する住吉神社の御神体が大洪水で流され留まった処との関係から、今も住吉神社へ正月一番に参拝する習慣となっている。氏子は44戸で、家の順番で、2戸ずつが月交代で『オトウ』となり、神社の鍵を引継ぎ、毎月6斎日には必ずお洗米・神酒を持ってお参りするが、正月注連飾りを始め、祭礼準備等は、自治会役員が行っている。祈祷をした処、忽ちに治まったといういい伝えから、7月第一日曜日に、氏子の『総祈祷』を行っている。9月第一日曜日のオトウ祭は、氏子の戸主が参列し、拝殿で神酒と仕出し料理で直会を行う。12月13日の若宮祭には、小学生達の相撲を行っている。」
神戸市西区平野町常本466
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鳥居





狛犬



拝殿



本殿

稲荷神社
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社道神社

2022-05-01 19:48:08 | 神戸市西区
2022年4月7日、お参りしました。
「押部の郷の自然と近代的な西神ニュータウンの境の丘陵地の養田地区に鎮座する神社で、通称『権現さん』と呼ばれている。約400年前の1570(永禄13)年1月15日の創建で、『播磨名所図会』には、三木城主別所長治公の祈願所と記載され、周囲の玉垣には、江戸時代の三木の豪商の寄進名が刻まれており、更に、1805(文化2)年銘の石鳥居や1841(天保2)年銘の石灯籠があって、その当時の信仰を物語っている。1月4日には、養田地区で昔から講を組んでいる14戸の氏子による『お頭』行事がある。」
神戸市西区押部谷町養田253
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鳥居



手水鉢

石灯籠



石碑

鞘屋

本殿

末社






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