2022年4月7日、お参りしました。
「石段を上った小高い丘の上に鎮座する当社は、『神社明細書』によれば、1624(寛永元)年の創建にして、1921(大正10)年に村内の大年神社・天満神社を合祀している。現在の木造瓦葺の社殿は1993(平成5)年3月に再建したもの。この地区は、昔、押部谷町細田に鎮座する住吉神社の御神体が大洪水で流され留まった処との関係から、今も住吉神社へ正月一番に参拝する習慣となっている。氏子は44戸で、家の順番で、2戸ずつが月交代で『オトウ』となり、神社の鍵を引継ぎ、毎月6斎日には必ずお洗米・神酒を持ってお参りするが、正月注連飾りを始め、祭礼準備等は、自治会役員が行っている。祈祷をした処、忽ちに治まったといういい伝えから、7月第一日曜日に、氏子の『総祈祷』を行っている。9月第一日曜日のオトウ祭は、氏子の戸主が参列し、拝殿で神酒と仕出し料理で直会を行う。12月13日の若宮祭には、小学生達の相撲を行っている。」
神戸市西区平野町常本466
map
鳥居
狛犬
拝殿
本殿
稲荷神社
「石段を上った小高い丘の上に鎮座する当社は、『神社明細書』によれば、1624(寛永元)年の創建にして、1921(大正10)年に村内の大年神社・天満神社を合祀している。現在の木造瓦葺の社殿は1993(平成5)年3月に再建したもの。この地区は、昔、押部谷町細田に鎮座する住吉神社の御神体が大洪水で流され留まった処との関係から、今も住吉神社へ正月一番に参拝する習慣となっている。氏子は44戸で、家の順番で、2戸ずつが月交代で『オトウ』となり、神社の鍵を引継ぎ、毎月6斎日には必ずお洗米・神酒を持ってお参りするが、正月注連飾りを始め、祭礼準備等は、自治会役員が行っている。祈祷をした処、忽ちに治まったといういい伝えから、7月第一日曜日に、氏子の『総祈祷』を行っている。9月第一日曜日のオトウ祭は、氏子の戸主が参列し、拝殿で神酒と仕出し料理で直会を行う。12月13日の若宮祭には、小学生達の相撲を行っている。」
神戸市西区平野町常本466
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鳥居
狛犬
拝殿
本殿
稲荷神社